36日ぶりの外ラン
4月最終日、そろそろ暗黒の花粉時代も終わりを告げる頃かと信じ、マスクと眼鏡を外して、実に36日ぶりとなる屋外ランニングを敢行した。
8kmちょっとを6分/kmぐらいのペースで。
いやー、やっぱり外を走るのは気持ちいいなあ。
水泳はこの時期も月に6~7回ほど行っているものの、やっぱりランでは使う筋肉も違うから、いろいろなところに刺激が入るクロストレーニングの有用性を改めて感じる。
久々にいつもの公園を走っていると、ミニチュアシュナウザーを散歩させているいつものお姉さんや、段ボールハウスで寝泊まりしているいつもの爺さんや、野良猫に餌をやっているいつもの非常識なおばさんとかがちゃんといて、なんだかホッとする。
それともう一つ、慣れたコースを淡々と走っている時間は、実は思索にも適している。
仕事関係の案件などを含めて、存外頭の中がスッキリと整理された状態で、いろいろな考え事が捗るのだ。
あんまり脳を動かしていると、走るための糖が無駄に消費されてしまいそうだが...。
あとは明日、アレルギー症状が出ないことを願うのみ。
♪ King For A Day - John Scofield