京都で忍者と和服
京都にある"忍者"をコンセプトに据えたレストラン「忍者京都迷宮殿」で、新しく"幻術桟敷"なるパフォーマンスショーが始まり、ご招待を賜ったので観に行った。
失礼な表現かもしれないが、ブレイクダンスやファイヤーダンス、エアリアルに、プロジェクションマッピングなどを取り入れたショーは、予想していたものよりも遥かに緻密で構成・演出もしっかりしており、また上演時間も1時間近かったんじゃないかと思うが、充分楽しめた。
外国人には特にウケるんじゃないだろうか。
パフォーマンス後は、各テーブルに挨拶に来てくれたスタッフやキャストと歓談をしながら、ブッフェスタイルの食事を腹いっぱい頂いた。
劇場を出て、すぐ近くに点在する、"現代の和服"を手掛ける「SOU・SOU」の各店舗でいろいろとチャレンジングな服を購入した。
各商品、デザインもさることながら、日本製なので縫製も確かで、値段も充分にリーズナブル。
これは城崎温泉のSR若旦那が来ていそうな服だな、と思いつつ店の方に話を伺うと、まさにズバリであった。
この世はいろいろな縁でつながる。
もっと家の近くに店舗があればなあ...と思ってはみたものの、京都にあるからこそいいのだろう、とも感じる。
♪ Could I've Been So Blind - The Black Crowes