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2013年3月31日(日)

開幕戦勝利

9時から我が草野球チームの開幕戦。
何と相手チームのメンバーが2人足らず、守備時にうちから2人貸し出すというまさかのアクシデントに見舞われた。
試合は7-2で盤石の勝利!
私は先発で投げて3イニング無安打1失点(自責点0)、打つ方では2打数でヒットは出なかったが、犠牲フライで1打点という結果だった。
曇天の下だったが、雨には降られず持ち堪えた。

午後からは友人のアッキーが生後8か月の男児を連れて拙宅に遊びにやってきた。
頂いたケーキを頬張って、家の中で一回り遊んでから、桜満開の北山ダムへと歩いて出掛けた。

赤い枝垂れも咲いていたスイセンも見事に咲き、手前には咲きかけのチューリップも 対岸の湖面にはソメイヨシノの並木が映る

私はだっこひも初体験。
すでに家を出る時点で眠気に負けそうになっていた赤子は、散歩の間中ずっと眠っていてくれた。

だっこひもをして立ちつくす怪しい男

晴天ではなかったためか、思ったほど人は多くない。
今年の桜は見頃が短そうだなあ。


♪ Fly Juice - The Brian Setzer Orchestra


2013年3月30日(土)

なかなかの花見日和だったことだろう

冬が終わり、久しぶりに屋根に上がってトップライトを掃除してみた。
山桜の開花はまだ少し先のようだ。

きれになったトップライト

午後、ちょっとした来客を迎えた後、夕刻に芦屋川のヘアサロン「スチュアート」へ。
ソメイヨシノはまさに満開、夙川も芦屋川も凄い人出だ、いつもの倍ぐらい移動に時間が掛かってしまった。
とれかけてきていたパーマを前回よりやや強めにかけた。

今晩は妻が友人との会合に向かったので一人で夕飯を摂らねばならぬ、というわけで、ヘアサロンのスタッフに教えてもらった「つくしんぼ」という和食店へ行ってみた。
夜は酒も飲める店だが、"夕膳"という和定食もあって、それをオーダー。
おかずは数種類の魚から選ぶことができ、関アジの開き、というのにした。
値段は高めだが、なるほど、一品一品にこだわりを感じ、落ち着いた店内の雰囲気含め、人に薦めたくなるのも分かる良い店だった。


♪ Li'l Jack Horny - Extreme


韓西伊

水曜から義母が1泊2日で遊びに来ていて、その日の晩は「サンギュ」で韓国料理、翌木曜晩は「CAVAL」でスペイン料理を堪能。
そして義母は梅田界隈で仕入れたたくさんの戦利品を携えて名古屋へと帰っていった。
また来てね~。

金曜の夜は会社近くのイタリア的な店で、3月いっぱいで卒業するスタッフの送別会。
他局のクイズ番組のブレーンも務めている彼女を囲んで、なんだか積もる話をするというよりは、半分以上早押しクイズ大会のような歓談になってしまったが、まあ楽しかった。

挨拶

また遊ぼうな~。


♪ Sweet Little 16 - Ten Years After


2013年3月24日(日)

ホルモンハンバーグとか

まだまだ走れないため、そして月4度のノルマをこなすために、中1日でスイミングスクールへ。
一昨日と同様、バタフライのドリルと4泳法メドレーの練習。
全身的にちょっと筋肉疲労を感じる、やっぱりだいぶ衰えてるみたい。

スイミングスクールの近くにある焼肉店「Tomoe」に入り、"白いホルモンハンバーグ"なるランチを食べてみた。
白いのは肉じゃなくてソースなんだな。

白いホルモンハンバーグ

ホルモンのハンバーグなんて初めてだが、ほんのりそれらしい風味が乗っているものの、言われなければよく分からないぐらい、違和感がない代物だった。

泳いでいる間にSSに車を預けて、洗車をしてもらった。
この時期は黄砂だ何だと飛び交うし、地下に完全格納されていたマンション住まいの時とは違って、今や野ざらし駐車なのですぐに汚れる。

きれいになった

まあ仕方ないね。

夕方、飼っているヘルマンリクガメが外に出せとあまりにもしつこいので、キッチン横のサーヴィスバルコニーを歩かせた。

落ちるなよ

こいつも春を感じているようだ。


♪ Thieves - Ministry


2013年3月22日(金)

停滞

調子に乗って階段を1段飛ばしでダッシュかましたら左足首に激痛が走った。
しまった。
そろそろ3週間になるが、ホンマに治るんか?

夜、スイミングスクールへ。
今日はバタフライのドリルの後、4泳法のメドレー。
平泳ぎの際の違和感というか小さな痛みは依然残る。
走るのはまだ先になりそうだ。


♪ Meet The Creeper - Rob Zombie


2013年3月18日(月)

京都・東山花灯路

昨日の昼は、実に16日ぶりとなるスイミングスクールへ行った。
傷めていた左の腓骨筋腱は、平泳ぎのキックの時に若干痛みというか違和感のようなものがあったが、それ以外は概ね問題なし。
とにかく久しぶりに体を動かして、スッキリした。

帰途、「オコナ」で少し遅めの昼食を摂って、オーダーしていたコンタクトレンズを香枦園コンタクトに取りにいって、帰宅。

夕方、再び家を出て、京都へ向かった。
昨日まで開催されていた「東山花灯路」を楽しみに、東大路まで2時間弱の小旅行。
18時半過ぎに現地へ到着し、まずは知恩院にて、巷で噂のプロジェクションマッピングとやらを観てみる。
30分ほど並んだ。
思っていたより随分と迫力があり、また音との連動もしっかり演出されていた。

なかなかの迫力だった知恩院三門のプロジェクションマッピング空には三日月

しかし国宝の三門にこげなことをするとは、浄土宗総本山もなかなか凄い。
恐らくは檀家の苦言等も少なくないだろう。
そういえば、きゃりーぱみゅぱみゅのau絡みのライヴの時にプロジェクションマッピングをしていたのも、同じ浄土宗の増上寺だった。

それからプラプラと南へと歩いていき、円山公園を通過、大雲院前の生け花を横目で見て、高台寺の脇を通り、二年坂、三年坂へ。

円山公園のシンボル、ライトアップされた枝垂れ桜の周囲にも人だかり大雲院の前にはアヴァンギャルドな生け花が狐の嫁入り巡行も見られた道々に置かれている灯がほんのり美しい

「伊兵衛」という店に入って夕食を摂り、さて清水寺でもチョロッと見て帰ろうかな、と21時過ぎに外へ出たら、雨がポツポツと落ち始めていた。
あら、京都は朝まで降らないはずでは、結構早まったみたいだ。
清水寺まで上るのは止め、このまま京阪の清水五条駅を目指して、家路に就くことにする。

さすがに疲れたが、やっぱり京都に来ると心に活が入る。


♪ Could This Be Magic - Van Halen


2013年3月17日(日)

買い込み

先週末は外出も自重していたが、そろそろ通常行動なら支障がなくなってきたので、昨日はまず眼科に行ってコンタクトレンズの検診を受けた後、苦楽園口に移転した「オリーブ」が以前入っていた山幹沿いのビル1Fに昨年9月オープンしたフレンチ、「パザパ」でランチ。
私は初訪問だが、今日は折良く兵庫県産の鹿が入荷していたようで、その鹿を使ったテリーヌや、高知県産ヘダイの皮目パリパリ焼きといった料理を食べた。

鹿のテリーヌヘダイの皮目パリパリ焼き

それからドラッグストアやパン屋さんや八百屋さんやスーパーや肉屋さんを回って、買い物に明け暮れる時間となった。
家に帰ってきてからもウェブでいろいろ注文したりしたから、随分と散財した気分だ。
プリンターのインクはすぐなくなる上に値が高い!


♪ Downtown - Warrior Soul


2013年3月14日(木)

衝撃の数字

マラソンで足に怪我を負ってから11日、久々に体重を測ってみたら、なんとその11日間で1.6kgも増えていた!
これはガツンと大きな衝撃。
確かに3月3日以来、ラン&スイムを始めとする運動はもちろん皆無、駅や建物ではこれまでほとんど使わなかったエスカレーターやエレヴェーターに必ず乗り、昼飯は外に行かずすべて出前、出勤時も最寄駅までタクシー移動と、極力足に負担を掛けないように過ごしている。
それでも、普通に歩く分には日々着実に痛みはなくなりつつあるものの、まだ小走りすらできない状態ではあるのだが...。
とにかく今回の1.6kg増には、思春期の女子中高生並みにショックを受けた。
早く有酸素運動がしたい!


♪ Pretoria - Little Steven


2013年3月10日(日)

蟄居

この土日、ほぼ外を出歩かず静養に努めているが、足の回復具合にどうも納得がいかぬ。
もちろん日を追うごとに痛みは薄くなり、歩きやすくなってはいるのだが、その推移は遅々。
腓骨筋腱の負傷から1週間、そろそろ今日あたりには元通りの感覚で歩いているイメージを勝手に持っていたが、まだ前足部に体重を掛けたり横方向に捻ると、くるぶしの下あたりに結構な痛みが走る。
ということは通常歩行や階段昇降にも制限は掛かる。
まあ中身は成長していなくても今年で40、そら昔のようにはいかんわなあ。
運動再開はもう少し先。

今日は昼間に水槽の水換えを行った。

午後、リヴィングで寛いでいたら、窓の外にヤマガラが。

ヤマガラ

おお、と写真を撮っていると、今度はカワラヒワが2羽。

黄色のアクセントが目立つカワラヒワが2羽

山中には多いが、家のすぐ近くでカワラヒワを見るのはちょっと珍しいかも。


♪ 西武門節 - 宮沢和史


2013年3月 6日(水)

小さく報告

初フルマラソンを終えて、ネットタイムは手元計測で4時間28分24秒と一旦は書いたが、webに上がっていた速報値を見ると、僅か5秒縮まって4時間28分19秒だった。
瑣末ながら訂正。
また、同じく当日のエントリーでは「今はもう一度フルマラソンを走ってみようという気はちょっと起きてこない...」と記したが、やっぱりそういうわけにはいかなくなってきたようだ。
来シーズン、捲土重来を期す。

怪我から3日経って、少し痛みは引いてきたが、相変わらず距骨を覆っている辺りの外足部は腫れているし、まだ前足に体重を掛けると激痛が走る。
昨日は半クラッチができなくて車の運転は無理だったけど、明日はどうかな?


♪ Two Trains - Little Feat


2013年3月 4日(月)

骨折はしていなかった

セレブマダムの如く、朝からタクシーを自宅に呼んで、笹生病院へ。
改めてレントゲン、そしてCTスキャンを撮った結果、骨折はしておらず、腓骨筋腱を損傷しているという診断であった。
骨に異常がなくて、まずは一安心といったところか。
フルマラソンから一夜明けたが、今回の怪我と前から傷めている左膝の他は特に筋肉痛などなく、まだ助かった。

今日感じたこと。
○靴ってすごい。
ただのスニーカーでも、履いて歩くと痛みがだいぶマシになり、色々サポートを果たしていることがよく分かる。
○病院は、個人的には親切なスタッフもいるが、全体のシステムとしては不親切。
○世の中は、足の不自由な人には優しくない。
○段差一つがこれだけ大きな障壁になるとは。
○松葉杖を使って歩くと肩が凝る。


♪ Porno Star - Buckcherry


2013年3月 3日(日)

最初で最後のフルマラソンか?

今日は初めてのフルマラソン、「第33回篠山ABCマラソン」。
まだ暗いうちに家を出て、6時過ぎ三宮発のマラソンバスでいざ篠山へ。
1万人規模の大会には初めて参加するが、やっぱりデカいな。
受付を済ませ、篠山城跡とかで時間を潰し、プレ開会式を見てからスタート整列へ。

篠山城跡はなかなかの穴場だったプレ開会式

そして10:50、未登録の部の号砲が鳴った。
一番後ろのDブロックからのスタートだったため、スタート地点まで9分余り掛かった。
すべて言い訳になってしまうのだが、実は今回は朝から左膝の調子が悪く、また体全体も重かった。
実際走り出してからも、17~18kmぐらいまでは5分30~40秒台/kmで何とか刻めたのだが、すでにそのあたりからラップタイムの低下が始まり、1月にハーフマラソンを走った時よりも10秒以上/km遅いペースすらキープできない出来。
腹筋・背筋の体幹も頼りなくなってきた。
返すがえすも、先月の故障でしばらく練習できなかったことが残念だが仕方ない。
ただ、沿道の応援・エイド等は評判通り素晴らしかった。
吹奏楽まであって、この後述べる終盤のアクシデントがないままゴールしていたら泣いてたんちゃうか? と思うほど。
35kmの壁どころか、20km、25km、30kmと順調に壁にブチ当たりつつ何とか歩を進めるが、41km地点を過ぎ、残り1kmを切ったその時、最大にして最後の悪夢に襲われてしまう。
着地した瞬間、左足の踵の外側、距骨のあたりから「ピキッ」という音が聞こえ、激痛が走り始めた。
感覚からすると、骨に異常を来した。
これが例えば35km地点とかで発生していれば迷わずリタイアせざるを得なかったところだが、幸か不幸か残りはあと僅か、左足を引きずりながら、文字通り這う這うの体でゴールラインを越えた。
手元の測定で、ネットタイムは4時間28分24秒。
本当に後半はボロボロの、まるで失敗レースのお手本のような展開になってしまった。
コンディショニングや怪我も含めて、実力であるということをつくづく痛感した。

ゴール後すぐ、係員に事情を説明して、近くにあるささやま医療センターに連れていってもらい、診察を受ける。
レントゲンを見る限り、骨折していると断言はできないそうだが、疑いはあるとのこと。
CTスキャンを撮るべき、ということだが、篠山は遠方のため、自宅の近くで病院で明日診てもらった方がいいと、紹介状を頂いて、そして2本の松葉杖を借り受けて病院を後にした。

こんなんなってしまった

ギリギリ最終のマラソンバスにも間に合い、フルマラソンを走り終えた体を松葉杖で運ぶという地獄のような責め苦の中、何とか生還を果たした。

一応、フィニッシャーの証

とにもかくにも42.195kmを初めて走って、これで私のマラソン人生がスタートした、と言えるかもしれないが、今はもう一度フルマラソンを走ってみようという気はちょっと起きてこない...。
10kmとかハーフマラソンぐらいが一番健康にもいいんと違うか?


♪ Better Man - Pearl Jam


2013年3月 2日(土)

お幸せに!

朝起きるなり、いや正確には夜明け前に目が覚めてしまい、ひどい花粉症の症状に苦しんだ。
嫌な季節になってきたものだ。

午後、会社の後輩アナウンサーカップルの結婚披露宴に出席してきた。
2人のキャラクターが全面に活かされた、盛大で楽しい披露宴だった。
こういった席では、祝辞等で語られる教訓めいた言葉にも、素直に共感できるのが不思議だなあ。

200人規模の盛大な披露宴だった

いつものことながら、幸せな空気に満ちた場に居合わせるこちらも幸福な気分を少し分けてもらえるような、そんな思いで帰路に就いた。


♪ There'll Be Some Changes Made - Billie Holiday


2013年3月 1日(金)

レース2日前

今晩はスイミングスクールへ。
初めて、去年赴任してきた元オリンピック選手・Hコーチの指導を受けたのだが、自分ではとても苦手意識が強いバタフライの泳ぎを見て、「失礼ながらクロールよりもいい」と言われてしまい、驚いた。
しかも"今風の泳ぎ方"なんだとか。
フォームやスタイルにも流行り廃りがあるんだなあ。
確かに他のスポーツでも、"理想とされる型"は時代によって異なったりする。
バタフライは、スクールに通うようになった一昨年に0から学び始めたわけだが、なまじ大人になってからスタートしただけに、どうしても体の感覚よりも頭で考える理屈を優先してしまって、考え過ぎた挙句に動きがギクシャクしがちである反面、自己流の変な癖が身についていない、というささやかな利点があるのかもしれない。
これまで教えてくれたコーチの皆に感謝。
でもその他の3泳法も含めて、きれいに、そして長く泳げるようになりたいんだけど。


♪ 鉄格子黙示録 - 人間椅子