雌伏
日曜日の30km走を押したせいで、左膝を本格的に壊してしまった。
3/3の篠山ABCマラソンに黄信号。
漠然と、走って膝や腰を傷めるのは体重の重い人だという思い込みが従前からあって、BMIが20そこそこの自分に限って膝にくることはないだろう、というまったく無根拠な盲信を持っていたのだが、それは完全なる誤りであるということを身を以て知った。
どんなケースにおいても、自分だけは大丈夫、と思っていると裏切られる。
ピラティスのインストラクターをしている妻を始め、これまで幾人もの人から、走る時に左膝が内に入る、というアライメントの不具合を指摘されていたことは紛れもない事実なのだが、私は子供の頃に交通事故で左足を怪我して骨折もしているから...、と後遺症を言い訳にして、本気で改善に取り組んだことはなかった。
この数カ月、走行距離が積み上がっていくのにつれて時限爆弾に仕掛けられたタイマーが閾を超えてしまったようだ。
思案のしどころ。
走れない日々をただ動かずに過ごしていても仕方ないので、今晩はジムワークをしてきた。
まずはステアクライマー、いわゆるステッパーを30分。
高度上昇約320m。
心拍数110~120bpmをほぼずっとキープしっ放しの有酸素運動で、汗だくにはなったが、果たしてこの程度の負荷運動を30分やっただけで効果が伴ったのかどうかは不明。
もっとやらなあかんかったかな?
あと、下半身を中心にマシンを使ったウェイトトレーニングなどをしてきた。
♪ Shock Rock - T.Rex