10kmペース走
今宵は1km5分20秒台でペース走、10.06km。
平日の仕事終わりに10km超は珍しい。
睡眠が足らないため少々息が上がるのが早かったかもしれないが、調子はどうしようもなく悪いということはなかった。
しかし、左足の裏、特に踵部分の骨の辺りに若干鈍い痛みがある。
♪ Leaves - Primal Scream
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今宵は1km5分20秒台でペース走、10.06km。
平日の仕事終わりに10km超は珍しい。
睡眠が足らないため少々息が上がるのが早かったかもしれないが、調子はどうしようもなく悪いということはなかった。
しかし、左足の裏、特に踵部分の骨の辺りに若干鈍い痛みがある。
♪ Leaves - Primal Scream
前の晩に続いて昨夜も降っていた雪はさらに威力を増しており、今朝外を見ると、一面白い世界へと様変わりしていた。
車の全方位の窓は凍りついた雪でまったく視界が利かない状態で、ワイパーも当然動かない。
急遽お湯をかけて何とか走れる状態になったが、スタッドレスなど履いていないので、20kmほどを超えないようにソロソロと白い路面を下り、漸く駅に辿り着いたのだった。
一年に一度あるかないかの事態に対処するのは、本当に骨が折れる。
昨日の疲れ、というか脚の痛みが仄かに残っていたので、今晩は走るかどうかちょっとだけ迷ったが、まあ走っとく。
無理しちゃダメだ、という考え方ももちろんあるが、サボる理由をあげつらっても仕方がない、という思想の方を優先しておく。
1km5分ひと桁ペースで5.05km、あまり時間がなかったということもあって、短めの距離をちょっと速いスピードで。
5kmなら25分そこそこで走れる安定性がここにきて備わり始めた。
♪ Moving On - Gary Moore
昨夜は結構の間雪が降っていたようで、朝起きたらかなり残っていた。
車もこの通り。
寒いはずだ。
8時に家を出て、向かったのは神戸市西区、西神中央近くにある「アシックス スポーツ工学研究所」。
下肢アライメントや足形測定、脚筋力測定、ランニングフォーム測定、全身持久力測定などをすることで、現在のランニング能力を総合的に分析してくれる"ランニングラボ"というサーヴィスを受けに行ってきた。
我々一般人でも、お金を払えばこんな専門的な計測を体験することができるのだ。
丁寧なブリーフィングの後、まずは足形、下肢アライメントを見てもらい、次は体組成測定。
その後の脚筋力測定で足が攣るかと思ったけど何とか持ち堪え、続くランニングフォーム測定は通常10~15本ほどトラックの規定区間を走るとのことだったが、たまたまペース管理と測定板に足を置くタイミングが上手くいったようで、たった4本でOKをもらえた。
前、後ろ、左から映像を記録しており、後日観るのが楽しみだ。
最後の全身持久力測定は、心電図を取るための電極を胸に、そして顔には呼吸代謝を測るマスクをつけ、15℃に保たれた実験室内のトレッドミルの上を走るというシロモノ。
初め8.5km/hで2分間、以降1分間ごとに0.5km/hずつ速度が上がっていき、私は最後、15km/hで1分走ったところで終了した。
これにていわゆるATとRCTが分かるようだ。
計測がすべて終了した後は、「Running Science」というアシックス編集の冊子を頂き、後日送られてくる計測結果について一通り解説を受けて、退出。
測定には3人のスタッフがついてくれたが、皆親切で、ランニングについていろいろ相談できるアドヴァイザー、という印象だった。
果たして私のフルマラソン予想タイムはどれほどになることか?
西宮に帰ってきて、浜松原町にあるスーパー「マルナカ」に寄って買い物をしてきたが、このスーパーは果物、魚介を始めとした品揃えが豊富かつ個性的で、さらに肉類等の試食も多く、テーマパーク並みに楽しい。
すっかり寛いでいた今、ふとリヴィングルームのトップライトを見上げたら、真っ白じゃないか。
そしてデッキテラスはと見てみると、こちらも一面、雪。
外はごうごうと細かい雪が舞い狂っている。
西宮はいつから雪国になったのか?
明日出勤大丈夫かな...。
♪ Stateside - Tin Machine
金曜の晩はスイミングのレッスンへ。
バタフライ中心で、最後は個人メドレーの順に4泳法を。
今日は水槽の水換えを行った他は、家でのんびりと過ごした。
こんなことは相当珍しいが、今週はどうも疲れが蓄積している感じが強かったので、意図的に休養を充てた。
リヴィングルームで使っている加湿空気清浄機が、ウォータータンクから水漏れのため使用不可に。
新しいプラズマクラスター買わなきゃ。
何かと物入りだなあ。
♪ Ride My Train - Alvin Lee & Co.
火曜日に1km5分半ちょいのペースで約8kmのランを行い、今日は1500m×4のインターヴァルをする予定が、私がガーミンの操作を誤ったため、急遽1500m+2000m+2000mのインターヴァル(若干レペティション)に変更して走った。
本日も総走行距離は約8km。
何とか1km5分前後のペースで攻めきりはしたが、依然として体が重い。
明らかにハーフ、そしてその翌週のトレイルランの疲れが積み上がっている。
自覚が薄くとも、蓄積疲労を舐めたらアカン。
真実、というものが他者にはなかなか正確に伝わらないことは分かっているが、それに至る以前の、事実、ですらそうなのだ、という思いを日々新たにしている。
テレビや新聞で報道されていることは原則として一次情報、つまり当事者に取材をしたり現場に足を運んだりして得たものをフィードバックしているわけだが、それがすなわち起きた出来事を正確に表現しているということではもちろんない。
殴られて血が出たとか、何人の身元が判明したとか、そういった客観的な情報は正しく伝えることができたとしても、それ以上の、いわば現場に漂う"空気"のようなものを含めた一連の"事実"(これでも真実には決して届かない、事実のレヴェルだと思う)を報じることはできない。
よく、男女間の事情は当事者にしか分からない、などと言われるが、すべての出来事にその論法は当てはまるはず。
子供と教師はどういった経緯と状況で、どんな思いをそれぞれが抱いた上で殴り殴られたのか、周囲の子供たちを含めた日常的な相互信頼関係はどんなものだったのか...?
それらの、抽象的ながらも欠くことができない情報を失った段階では、第三者は"何が正しいのか、誰の言い分が真っ当なのか"ということを判じることはできないと思う。
実際に同じ出来事を経験した当事者たちですら、語る内容はその口によって変わってくるのだから。
少し角度を変えてみて、例えば犯行の動機なんかも分かりやすく説明できないケースは多々あるだろう。
犯行の動機などと大それたことでなくとも、誰にだって「なぜあんなことをしてしまったのか自分でも分からない」という経験の1つや2つはきっとある。
人間は理性的な生き物だし、何にでも理屈をつけることが好きだが、所詮は矛盾や破綻をたくさん内に抱えて生きている存在なのだ、京極夏彦風に言うと。
我々は日々の生活の中でも、他者に意思を伝えることの難しさを頻々と感じるわけだが、マスコミュニケーションはそれに輪をかけて至難だ。
一次情報を0次情報に近づけよう、という試みこそがそもそも不遜だというのならば、せめて正確性を高めた一次情報を伝達することに努めて、あとは受信者の感性に委ねることがベストな選択肢なのだろうか。
♪ Karma Cleansing - Harem Scarem
今日は後輩・Tに家まで迎えに来てもらい、一緒に王子公園まで車で移動、そこから摩耶山の掬星台を目指すトレイルランニングにチャレンジした。
阪急の王子公園駅を出発点にして、青谷道を登る。
真冬だがすぐに汗が噴き出してきて、上着を脱ぐ。
話には聞いていたが、さすが"どこから登ってもしんどい"山、標高700mに満たないとはいえ、勾配はきつい。
そして8割方登った先に現れる長い石段は、まさに地獄。
自分に課していた目標タイムの1時間をギリギリクリアする、59分で何とか掬星台に辿り着いた。
本当に登りは苦手だ。
汗をかいているので動きを止めると一気に寒くなる。
さっさと着替えておにぎり食べなきゃ。
山頂には日陰を中心に雪も積もっている。
Tを待つ時間を合わせて15分ほどだったか、山頂で過ごし、登ってきた青谷道を再び下って帰ることにする。
帰りは景色を見たり、立ち止まって写真を撮ったりしながら、ゆるりと45分ほどかけて、王子公園駅まで下りた。
Tは途中、間違えて天狗道~学校林道~旧摩耶道を下りてくるというアクシデントはあったが無事に下山を果たし、西宮まで帰ってきたのであった。
人間の登坂能力は持って生まれたものがほぼすべてに違いない。
いくら努力してもここを40分台で私が登れる日は訪れないだろう。
あー、尻と腰が痛い。
インフェルノ スプリントは大活躍した。
ミニマルシューズだったら3回は捻挫していたように思う。
♪ Bring Her Down (To Crippletown) - Rob Zombie
今日は兵庫県立芸術文化センターで「笑福亭鶴瓶 落語会」。
17時開演の2回目を鑑賞した。
幕が開き、約40分(!)にも及んだ鶴瓶さんの挨拶トークの後、まず高座に上ったのは東からのゲスト、古今亭文菊。
題目は「豊竹屋」。
鶴瓶さんも紹介の時に散々言っていたが、確かに33歳とは思われない落ち着きぶりで、噺方も大ヴェテランのよう、というか前近代的ですらある。
去年、28人抜きで真打昇進を果たした気鋭の若手なのであった。
そしていよいよ笑福亭鶴瓶が登場し、一話目は師匠の故・松鶴の十八番だったという「一人酒盛り」。
そんなこともあってか、今日のトークの中には頻繁に六代目松鶴の話題が出てきた。
休憩を挟んで、鶴瓶さんの「鴻池の犬」。
もちろん名人話芸を充分堪能させていただいたが、往時に比べるとさすがの鶴瓶師匠も還暦を超えられたということで、心なしか勢いが衰えたかもしれない。
♪ Unchain The Night - Dokken
今日はスイミングスクールへ。
レッスンは平泳ぎとバタフライ。
アップの時はいつもより心肺がきついな、と思ったんだけど、筋肉の方はそれほど疲れず、また心臓も本編に入ると落ち着いて楽になった。
レッスン後、50m×3=150m居残りスイム。
ただ、いつもはまったくそう感じないんだが、プールサイドの床面にあるほんの僅かな凹凸が足裏に結構痛くてビックリ。
いわゆる健康サンダル的なものもきっと痛く感じたことだろう。
明らかにハーフマラソン時の足裏の疲れが残っているようだ、自覚症状はそれほどなくとも。
そんな中、先日山も走れるミニマルシューズを購入したところだが、この度、トレイルランニングシューズも買ってしまった。
テクニカの「インフェルノ スプリント」というモデル。
イタリアンブランドながら幅が比較的広く、ソールがまるでMTBの如くローリングしている。
重量は300gを切っており、充分に軽い。
シューレースがないタイプだが、ショップで試す限りフィット感はとても良かった。
明後日下ろす予定だが、果たして!
♪ Just A Gigolo (I Ain't Got Nobody) - David Lee Roth
今宵のランは何をしようかな...と考えた挙句、1500mほぼ本気走1本を含む、約5kmの公園周回を行った。
サラリーマンとなって早17年、ちょっと走っているからといって、やはりまだ中学生当時の自身の記録にも遠く及ばない。
まだまだじゃ。
車の給油をしたのだが、なんと驚きの6km台/lという悪燃費。
今回は遠出はまったくなく、ほぼ3速までしか使わない街乗りばっかりだったから、とはいえ、ちょっと回し過ぎか...?
♪ Here I Come - Boyz II Men
幸い、13日のハーフマラソン翌日以降もほとんど脚の痛み等出ていないので、昨日、仕事終わりで約6kmジョグ。
ちょっとだけ体が重かったかな。
今晩は妻と「サンギュ」で夕飯を摂ったのだが、昨日が妻の誕生日だったので、店のマスター夫妻に事前にこっそり相談して、サプライズで妻の誕生日ケーキを出してもらうことにしていた。
結果は、ご夫妻の見事な演出のおかげで、非の打ちどころのない大成功!
電気を消すタイミングから、音を流す、そしてロウソクを灯したケーキを持ってくる流れに至るまで、本当に完璧。
お膳立てをすべて整えていただいた上、花まで頂戴してしまった。
誠にありがとうございました!
♪ Etude - Lee Ritenour
先ほどNHKの「ニュースウオッチ9」において、「来年4月に消費税が8%に上がり、再来年10月には10%に上がる」ことが既に"決定事項"であるという風に断言したリード原稿が読まれていたが、余りに乱暴過ぎる。
確かに法案は可決したが、その附則第十八条では、「この法律の公布後、消費税率の引上げに当たっての経済状況の判断を行うとともに、経済財政状況の激変にも柔軟に対応する観点から、第二条及び第三条に規定する消費税率の引上げに係る改正規定のそれぞれの施行前に、経済状況の好転について、名目及び実質の経済成長率、物価動向等、種々の経済指標を確認し、前項の措置を踏まえつつ、経済状況等を総合的に勘案した上で、その施行の停止を含め所要の措置を講ずる。」と明記されているではないか。
つまり、景気が悪いままならば、あるいは消費税を上げると日本経済にとってマイナスになる、と時の政府が判断した場合は、消費税増税を停止する可能性を残す、という旨が謳われている。
例えこれが決して履行されない綺麗事に過ぎないとしても、建前、ルールとして定められている以上は、それを無視して報道をするのは極めて粗雑に過ぎる。
立ちションして逮捕されることはないかもしれないけど、弁護士や警察官が「立ちションしてもかまへんよ」とは言ってはいけないだろう。
ましてや、ただでさえなし崩し的にアンバランスな為政がずっと行われつつあるというのに、マスメディアが"消費増税ありき"という誤った前提で喧伝するなんてことは、絶対にあってはいけないと思う。
♪ Going To California - John Paul Jones w/Paul Gilbert, Nuno Bettencourt, & Steve Hackett
今日は自身初のハーフマラソン、「武庫川新春ロードレース」だ。
7:30に起き、雑煮、フルーツ、ヨーグルト、野菜ジュースの朝食を摂って、9:30過ぎに家を出て現地へ。
スタート2時間前の10:30には受付等すべて終えて、ゆったり過ごすことができた。
大会には仕事仲間のYさん、T、Aの3人もエントリーしていて、無事に出会う。
気温は10℃ほどあっただろうか、風もほとんどなく、太陽は雲に隠れているというランニング日和。
12:30、定時ピッタリに号砲が鳴り、いざスタート。
やはりどうしても序盤は周囲のペースが速いから、ついつられてしまう。
抑えて抑えて。
身体的な調子は決して良くはなく、快調に練習している時よりも脚は重く感じたが、リズムだけは崩さないように刻むことを心掛ける。
5キロごとのラップは以下の通り。
0-5km 26:49
5-10km 26:27
10-15km 26:56
15-20km 27:26
20km- 5:07
で、結果はグロスで1時間52分57秒、ネットは手元の速報値だが、おそらく1時間52分48秒ぐらい。
客観的な数字としては極めて凡庸なタイムだが、本当に昔から長距離走に向いておらず、苦手だった自分なりには、今持っている力を使いきったと思う。
できれば最後までイーヴンペース、あわよくばネガティヴでもいければよかったんだが、中盤過ぎからどうしてもちょっとずつ遅れ出した。
何とか落ち込みを最低限に保つべく歯を食いしばり、最終盤の20-21kmで最速ラップをマークしたのがせめてもの意地。
後半、左足の裏、特にフォアフット寄りの部分が少し痛み出したな。
しかしフルマラソンてこの倍もあるのか! 当たり前だけど。
「走りきれるのか?」という自問の声がますます大きくなるぞ...。
♪ Creepin' - Grand Funk Railroad
仕事終了後、スイミングスクールへ。
レッスンは背泳ぎとバタフライだった。
レッスン+居残り50m×3本泳いできた。
家に帰るルートの近在に西宮神社があるのだが、周知のようにこの3日間ほど人だかりがものすごく、移動するのにもかなり時間が掛かる。
本当に関西の人は"えべっさん"が好きだなあ。
私も関西圏に住むようになって既に21年が経とうとしているが、根っこが関西人じゃないせいか、このえべっさん然り、未だにピンとこない土着文化がいくつかある。
まあ地域性の問題というよりも、単に私の内にある価値基準の話なのかもしれん。
♪ あさくらさんしょ - ザ・クロマニヨンズ
今晩は後輩・Aと公園ラン。
アップ1kmの後、私は大会3日前の最後のポイント練習となる、5kmタイムトライアル風ハイペース走にチャレンジした。
1周目から4周目までのラップは、5分ジャスト、5分10秒、5分10秒、5分10秒と、このままでジリ貧になりそうだったが、ラストラップは少し気合いを込めて4分53秒、締めて25分23秒でフィニッシュ。
距離はダウン含めて、7kmちょうど。
♪ So Cold - Lionsheart
ようやく今週から仕事が始まって、会社近くの公園を初走り。
約8kmを、6分/kmちょい切るペースでジョグ。
いろいろあったせいか、5分前半ぐらいで走っているかのような疲労感。
あー。
♪ Hard to Handle - The Black Crowes
正午過ぎから、ハーフマラソン1週間前の長距離走に出た。
甲陽園駅発着で、西宮浜を一回り、南芦屋浜を一回り、深江浜に渡って、そこから北岸を帰ってくる過去最長の28.48km。
2時間56分56秒。
フルマラソンはこっからさらに14kmもあるのか...、と思うと心が挫けそうになる。
でもゴール地点の甲陽園駅から自宅までの上り(歩き)が一番しんどかったぞ!
晩飯は「サンギュ」でテールスープにラーメンをトッピング。
温まった。
まもなく一人暮らしも終了。
♪ Blind Mountain - Spiritual Beggars
午前、スイミングスクールへ。
今日は土曜日レッスン新年初回ということで、易しめのメニューだったので、レッスン後残って50m×6=300mだけ泳いできた。
特にやることもない午後、あんまりぐうたら本読んでばっかりしててもなあ、と、若干オーヴァーワークになるかもという危惧はあったものの、天気も良いので陽があるうちに、THE SAMSONを履いて山を走りに出た。
昨日書いたことと全然違うが、まあいいか。
今日は妙龍寺脇のトレイルから北山公園に侵入して、北山緑化植物園近くまで行き、グルッと回って戻ってほぼ30分。
「こっから転げ落ちたらヤバいんちゃうか」という下りを駆け下りるのはドキドキするな。
山の中にはボルダラーが多数。
ひたすら登った緑洋展望台からの眺めはなかなかのものだった。
さすがにちょっと疲れた。
♪ Planet Caravan - Black Sabbath
午前、運転免許証の更新のため、伊丹の免許センターへ。
今日は常よりも来場者がかなり多かったようで、講習会場となる教室も足らず、それ用じゃない部屋にパイプ椅子を並べて講習を行っていたり。
所要時間1時間半ほどで無事に新しい免許証を手にすることができた。
14時半過ぎから北山ダム半周回コースにて、インターヴァルトレーニング。
1500mを5本走り、タイムはそれぞれ、7分22秒、7分26秒、7分27秒、7分27秒、7分24秒。
前回よりはちゃんと負荷を掛け、1kmに換算すると4分55秒~58秒ぐらいのペースを何とか最後まで保つことができた。
アップ&ダウンとレストを含めた総走行距離は10.91km。
私ごときの体力と走力、そして年齢も加味して考えると、頑張って毎日走るよりも、間を1日空けたりする方が却って効果的な練習になっているような気がする。
という風なことはものの本等にもよく書いてあるのだが、初めて身を以て知ったかも。
積み重ねた距離こそが至上、という発想や、とにかく走っとかなきゃ不安、等といった妄念はさっぱり捨てなければいけない。
雪が舞ってきた。
寒いはずだ!
♪ Lovin' Kind - Great White
昨日は大学時代の友人たちとその子ら、計13人を拙宅に招いて、新年会。
「クネル」のケータリングランチを喰いながら。
日中は天気が良く、ハンモックを吊ることもできて子供たちも喜んで何より。
旧友たちとの語らいは、20年前となんら変わらぬ部分あり、40歳手前ならではのところもあり。
やはり社会人になる前からの友達というのはかけがえのないものである、ということを改めて確認した、佳きひと時であった。
あと、大人も子供も女のパワーは男を圧倒している、何事においても。
また遊ぼうね~。
宴の後、6日まで妻が横浜の義兄宅へ赴くということで、駅まで送る。
3日間の一人暮らしが始まった。
箱根駅伝の復路も視聴。
戦前は日本体育大学が優勝候補という評判はほぼ聞かなかったように思うが、予想を裏切って、往路に続き復路もさらに差を広げる形で逃げ切って、見事な総合優勝を果たした。
5区の山登りを制したチームが総合優勝を飾る、という近年の流れを今回もまた結果的に踏襲するとともに、駅伝の勝ち負けは出場各選手の持ちタイムの足し算で計れるものでは決してない、ということも証明された。
それにしても皆凄いなあ、とんでもない世界にいるんだろうな。
ただ、今年のテレビ中継は初日、2日目ともに画と音のリズムがズレっ放しで、ちょっとレヴェルが低かった。
駅伝中継に関しては、テレビ朝日、TBSの方がまとまっているなあ。
瀬古利彦氏の解説(というか解説になっちゃいない)も毎度のことながら...。
名選手すなわち名コメンテーターに非ず。
あと、中央大学の塩谷くんの走りがもう見られないと思うと残念だ。
♪ Don't Believe - Warrior Soul
朝のうちにスーパーで買い物をして、帰りに「ツマガリ」に寄って菓子も購入したが、早速大行列ができていた、さすがだ。
箱根駅伝の往路をテレビ観戦。
どうしちゃったんだ、駒澤大学の窪田くん。
アフリカ勢のベンジャミンとオムワンバはやっぱり図抜けて、異次元の走りだ。
トラックの10000mとか5000mの記録差以上の差が厳然とある。
2区を走った中央大学の新庄くんが最後、倒れそうになりながらフラフラの危うい状態で何とかタスキを繋いだシーンが放映されていたが、このような見た目にも分かりやすいドラマが毎年あるから、箱根駅伝は根強い人気を誇るのだろう。
高校野球の甲子園と同様、これだけを目標に練習を積み重ねてきた若者たちの、やり直しが利かない刹那に懸ける想いが、観る者の感情移入を容易に誘う。
日本体育大学・服部くんの5区は凄かった。
午後、名古屋に帰る母を新大阪駅まで見送り。
家に戻ってから、もう日没が近いので少しだけ走りに行く。
自宅発着の目神山8の字コース、4.24km。
トレイルは含まないが、ほぼ全コース、アップダウンの連続。
5区の山登りを走っていた選手たちの半分ぐらいのスピードでは走れたんじゃないだろうか?
THE SAMSONを履いていったが、思った以上に脚に効いたような気がする。
特に急勾配の下りでは、他のシューズのつもりで走るとベタンベタンと盛大な足音を発しながらの着地となってしまう。
如何に普段、靴に助けられていたか、ということを思い知る。
♪ With A Little Help From My Friends - Thunder
恭賀新年。
6時に起きて、妻、母、義兄と揃って4人で初日の出を拝みに、神呪寺へ行く。
凄い人出だ、こんなに車が集まっているのを初めて見た。
いくらか雲はあったが、7時過ぎに昇ってきた太陽を何とか無事に望むことができた。
清々しい年の幕開け。
朝食後、横浜に帰る義兄を駅まで送る。
15時半頃から、2013年最初のランニングへ出た。
中2日空き、その2日間にアホほど美味いものを喰ってしまったので、どれほど走れるか結構心配だったが、10.8kmを1時間ジャストと、不整地や階段を含むルートを5分30秒/kmそこそこで走りきることができて、若干安心。
でも脚の疲れはやっぱり普段この距離を走った後よりもちょっと大きいかも。
元日から夙川オアシスロードにはランナーが多数出現しており、何十人とすれ違っただろうか!
♪ Skoobly-Oobly-Doobob - Ten Years After