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2011年9月30日(金)

戦闘

晩、ランニングへ。
今日はまず、何と昨日から走り始めた妻と一緒に夙川橋~御前浜の往復を1本。
ウォーミングアップ代わりの2.7km、と言いたいところだが、最後にスパートまで入れてしまい、既にやや疲弊。
この後、妻は家路に就き、しかし私は1分ほど休んでから、再び夙川畔を南に下って御前浜橋から西宮浜へと鞭を入れる。
始めはちょろっとだけ行って帰ってこようと思っていたが、走り始めてみるとどんどん自分を追い込みたくなってくる。
もうれっきとしたジャンキーやな。
結局2本目は7.82km、最後の1kmはさらに頑張って40秒/kmほどペースを上げた。
合わせて約10.5km、無補給でこの距離もだいぶ慣れてきた。
またも1人部活にはなったが。

同じ空の下、いろいろなものを相手に戦っている人たちに負けないように、私も戦う。


♪ Could I've Been So Blind - The Black Crowes


2011年9月29日(木)

鯨尽くし

上司始め同僚一同総勢9名にて、鯨料理店「むらさき」で食事会。
私は個人的に鯨が好きなのでこれは嬉しい。
店内にはなんとガラスケースに収められたイッカクの角まで飾られているという鯨っぷりで、そこには愛すら漂っていた。
造り、カツ、竜田揚げ、しょうが焼きに、はりはり鍋、うどんに雑炊まで、堪能した。
場もなかなか盛り上がり、楽しかった。


♪ Birdland - Weather Report


2011年9月28日(水)

初ビルドアップ

会社から帰宅して、愛車のリア左ブレーキランプが切れていたので急ぎ「ヴェンチュラー」に持っていき(5分で交換完了!)、それからランニングへ。
8.34km。
最初の5kmはほぼイーヴンペースで余裕を持って、続く2kmはそれまでよりペースを30秒/kmほど上げて、残りの1kmあまりはさらに30秒~1分/kmほど頑張って上げて、即席ビルドアップ走もどきで追い込んでみた。
これぐらい負荷を掛けて走ると、もちろん今の私の地力が足らぬということもあるのだが、こんな距離でも如実にグリコーゲン枯渇を自覚する。
途中で1回ぐらいはエネルギー補給をした方がベターだろうな。
ゴールした瞬間、吐き気を催した。
1人部活か。


♪ Can't Stand The Heartache - Skid Row


2011年9月27日(火)

「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」試写

映画「三銃士」の試写を観る。
話はもうハッキリいってムッチャクチャなんだけど、案外面白い。
オリジナルの骨子は残しながらも大胆なアレンジが施され、ミラ・ジョヴォヴィッチのアクションなんかまんま「バイオハザード」だし!
そしてルイ13世のバカ殿っぷりがこれ以上ないハマりよう。
最後に漢を上げるところを含め、まるで「蒼天の拳」の溥儀だ。
なかなか痛快で爽快な映画だ。

最近、走ったり泳いだりしない日は、妻の指導の下、ピラティスでインナーマッスルの鍛錬に取り組むことが多いのだが、これが難しい。
体の小さな妻がサラリとやってみせる手本通りに、なかなかできないのだ。
伊達にインストラクターやってへんな、と降伏。
しかし体幹、コアは大事なので頑張らねば。


♪ As The World Turns - Eminem


2011年9月26日(月)

ガブガブ

スイミングのレッスン。
今日は前半に背泳ぎをやったが、アホみたいに水飲んでもうた。
キックで散々脚が疲れてきたところで、後半はバタフライ。
幸い腕はまだ温存されていたので、バタフライの練習もいつもよりガッツリいけたような気がする。

私に触発されたのかどうか分からないが、妻もランニンググッズを購入!

妻が購入したランニンググッズ

シューズがニューバランスのWR870(ちなみにWidthはB!)、あとはミズノ、カッパ、アディダス、リーボックのウェアやキャップなど。
私たち夫妻すら走るという事実が、今のランナー人口の多さを物語っている。
ショップ内のランニング&ウォーキングコーナーの充実ぶりも凄い。
そういえば「阪急イングス」の店員で草野球仲間のTくんが、すでに何度もフルマラソンを走っているサブ4ランナーだということが判明!
師匠。


♪ One last run - Nickelback


2011年9月25日(日)

野球と釣り

朝9時から草野球の試合。
ほぼ1カ月ぶりだ。
素晴らしい野球日和の下、13-3で快勝!
打つ方は4の0と散々だったが、5回からリリーフした投では3イニングノーヒットピッチングと調子よし。

試合後、Sキャプテン夫妻と4人で「カンパーナ」にて昼飯。
サンマのリングイネが絶品。
旬のものはやはり美味い。

一旦家に帰った後、久々に釣りをしてみようと思い立って、「尼エサ 西宮店」でゴカイを調達してから、御前浜へ。
浜では「海辺のひろっぱ2011」なるイヴェントが開催されており、家族連れなどで賑わっていた。
御前浜橋、通称"跳ね橋"に程近いところに座を定めていざ釣らん。

御前浜橋の西側で釣り開始

ジェットスキーやウェイクボードの船がガンガン近くを通り、かなり迷惑!
1回仕掛け切られたし!
そんなこんなで、釣果はハゼ4尾という微妙な結果。
寂しげではあるが、ボウズでないだけマシということで。
ちなみに妻も見事に2尾を釣り上げ、私と引き分け。

一荷 結果的に私が釣ったのはこれだけ...妻が釣ったなかなかの大物

ハゼドンたちは帰ってちゃんと頂いた。
卵をくぐらせてから小麦粉の衣をつけ、オリーヴオイルで揚げたのだが、下処理や臭み取りなどをしっかりしておけば充分に美味!

身は淡白で美味だった


♪ Easy Livin' - Uriah Heep


2011年9月24日(土)

山の翌日は街

午前中に水槽の水換えと掃除。

昼から歩いて「西宮ガーデンズ」へと向かう。
途上、中前田町のネパール料理店「サガルマータ」で昼飯。
期待通りのカレーとナンであった。

ガーデンズではチョロチョロと見回るが、購入したのはザ・ノースフェイスの「ION 20」というバックパック1点。
これは良い買い物だった。
西宮阪急の"イングスウォーク"が思ったより充実していた。

1Fの「juice deri mameca」というフレッシュフルーツジュースの店で、"いちじく"と"ぶどう"を飲む。
前者は少量のグレープフルーツとミックスされており、後者は100%ピオーネだとか。
まさにそのまんまフルーツだ、凄まじい糖度。

帰り道、「五穀七福」でパンを買って、家路へ。

今日は舗装路の上を歩き疲れた。

ヴェランダに昨日から弱ったアゲハがいるのだが、これはどうしようもない。

弱りきっているアゲハ


♪ Holy War - Riverdogs


2011年9月23日(金)

北山公園ロングトレッキング

本日のお題は北山公園トレイルウォーキング。

準備万端

9時過ぎに家を出て、「コンセントマーケット」で昼飯用のパンを買ってから、夙川沿いを北へ向かう。
晴れてはいるが、空気は秋のものとなってきており、心地いい気候だ。

台風の名残か、川の水嵩は増していた

神園町から西山町へと入り、坂を上ってまずは敷地を少し見てから、妙龍寺近くの入口からいざ北山公園へと進入。
今日の行程においては、結構入り組んで広がっている山中の遊歩道を網羅するオリジナルマップを作ってみよう、というテーマも実は持っていたのだが、1日で全部は到底無理だな!
そんなことをしたら死んでしまう、という当たり前のことに、やり始めてみて気がついた。

アキアカネのランデヴー敷地にいた青い尾のトカゲ

展望スポットその1展望スポットその2

展望スポットで一休みなど挟みながら、北山池を経由して北山緑化植物園へと至る。
トレイルの中ではあまり人に会わなかったが、植物園内は家族連れなどで賑わっていた。
また、園内にある植物生産研究センターというところでは、このあたり一帯に生えるキノコ研究が盛んのようで、牛頭大王にぜひ教えてあげたいと思った。

植物園内は賑わっていたバラきのこクラブの仕事

植物園を後にし、北へ向かって再び山中に歩を進め、北山ダムを目指す。
今さらだが、このルートは初めて歩いてみた。
トレッキング中にヤマカガシと思われる小さなヘビを見たが、残念ながらすぐに隠れてしまった。
また、行き違うハイカーの人たちに、今日マムシに噛まれた人がいる、と教えてもらう。
それは恐ろしい!

展望スポットその3北山ダムの畔に咲くコスモスハグロトンボのオス(左上)とメス(右下)

獅子ヶ口町から夙川を下り、「茶家」に入ってしばし休息&甘味摂取。
うめみつを掛けたかき氷にグレープフルーツのタルト、そして妻とそれぞれ銘柄の違う日本茶を。
こりゃ落ち着いたー。

「茶家」で一休み

歩いた距離は14km余り、高度上昇値も約340mに達し、相当な健脚ウォーキングとなってしまった。
帰ってきたのは17時過ぎで、実に7時間半以上も外にいた。
ガーミン410の電池も切れるわ。


♪ People So Strange - Tommy Lee


2011年9月22日(木)

再び10km

昨日、一昨日と台風接近のため、走りたくても自重せざるをえなかったわけだが(結果的には一昨日は降らなかった!)、今晩、満を持して捲土重来、走りに出た。
調子が良かったのもあり、予定より長めに、10㎞強を1時間強で。
心拍数もここのところ落ち着いてきたし、これぐらいのペースなら最後の1kmにラップを上げ、200mはスパートできる余力も残せるようになった。
気候も走りやすくなった。
しかし夜の西宮浜はちょっと走らん方がいいかもしれんな、真っ暗!


♪ Black Betty - Electric Boys


2011年9月19日(月)

1時間超え

今日もどちらかといえば平日よりも早く起きた感じで、お、そういえばチケットがあるぞと9:30開映の「ロック~わんこの島~」を観に行く。
うーん、まあこんなものでしょうか。
それよりも観に行った「塚口サンサン劇場」という、内装は主流のシネコンに換えられているが、外箱および周辺環境はいかにも昔ながらといった趣の味のあるシアターにガツンとやられた気分。
ある意味異次元空間だ。

通りすがり、山幹沿いの「長次郎」でやや高級な寿司を喰い、その足で西宮浜の「西宮市貝類館」へ行ってみる。
安藤忠雄氏設計のなかなかマニアックな展示館だが、小さいなりに見どころはある。

「西宮市貝類館」の入口堀江謙一氏が実際に使用したマーメイド号も館の敷地内に小ぢんまりとしているが整理されている館内オウムガイの生体も展示されていた

ただ時間を潰すのは私でも30分が限界だな。

館を出て、目の前に広がるヨットハーバーを少し歩き、フラリと入った「一点鐘」というマリンショップでハットとTシャツをフラリと買ってしまう。

ヘリーハンセンのハットとプーマのTシャツ

一旦帰宅してから着替えて、ランニングへ出発。
今日は夙川橋~御前浜橋から南芦屋浜へと渡り、それから打出浜を北上、再び夙川へと帰ってくるルートを走った。
初めて10kmオーヴァーとなる約10.5kmを、1時間強で。
台風が近づいているせいか、海辺の風は強かったが、今回は雨に降られず良かった。
10km、1時間ぐらいなら炎天下や雨天じゃない限り、給水やエネルギー補給はいらんな。
でも帰ってきてから水飲み過ぎた。
そして腕が凄く疲れた。


♪ Blood On The Dance Floor - Michael Jackson


2011年9月18日(日)

甲山登頂

早起きして9時前に家を出て、敷地を少し視察してから、甲山を登りに行く。
まるで9月下旬とは思われない酷暑の下、「甲山自然の家」に少し立ち寄ってみてから、甲山キャンプ場より登山道へと入る。

キャンプ場では流しそうめんの準備がされていた「なかよし池」にいたカイツブリジョロウグモがたくさん

なかなか急峻な登りじゃないか。
小山やと侮ってすまん、甲山よ。

なかなかハードな登山道道中にある「頼朝之塚」

滝に打たれたかのように頭の先から汗みどろになり、山頂に到達。

山頂はこのように開けている

少し休憩してから、西側、甲山自然観察池方面へ続く道から下山。
北山ダムへと至り、周辺を少し歩いて、下界へ戻る。

北山ダムの畔に咲いていたコスモス

時に、今日は"阪神ウォーク"なるイヴェントが催されていたようで、数百人規模の集団に行き合った。
それに限らず、ウォーキングやランニングをしている人の多いこと。

帰途、「ロッキンバーグマン」で昼飯。
今日も繁盛していた。

シャワーを浴びてから、A氏邸にて久々の打ち合わせ。
工程の説明や、変更要望の整理など。

帰途、「ゆう庵」で晩飯。
さぬきうどんはやっぱり美味い。


♪ The Brothers - Jungle Brothers


2011年9月17日(土)

濡れネズミ

午前中、梅田に出て「阪急百貨店」などで買い物。
催事フロアで"おいしい九州+沖縄展"というフェアをやっていたので、ごった返すその中に飛び込み、ホルモン弁当やら角煮饅頭やらアイスクリームやらを買って昼食とした。
その後「阪急イングス」内アシックスで、ランニングタイツ、ソックス×2、半袖シャツ×2、長袖シャツ×2、ウェストポーチを購入。

この時は楽しかった

帰って一休みしてから、雨も止んでいたのでいざ、さっき買ったばかりのウェアに身を包み、装備だけなら一流ランナーといった出で立ちで意気軒昂と走りに出たのだが、ウォーミングアップのウォーク中にすでに空からポツリポツリ。
嫌だなあと思いつつ、強くなる雨脚の中、走り始めたわけだが、臨港線から西宮浜の方へと向かうあたりで完全に本降り。
進路を南へと取ると、ちょうど海の方から吹き上げてくる風に正対する形となり、雨粒が銃弾のように顔面直撃。
今日は1時間走る予定だったけど、シューズの中もズブ濡れになったし、これはもうたまらんのでUターン。
約33分、5kmのスローペースランニングに終わった。


♪ Sgt. Baker - Primus


2011年9月16日(金)

外は雨

夜、スイミングスクール。
ほぼ半月ぶりとなった前々回などと比べると、毎週コンスタントに通うことがやはり肝要なのだと思い知るほどに、僅かながらでも着実な技術の進歩が感じられるレッスンとはなったが、まだスタミナが強化されたという実感がなかなか伴わない。
止まらずにゆっくり100m泳ごうとすると、もう死ぬほど呼吸が苦しくなる。
ブレスなのか体の使い方なのか、いずれにせよそこらあたりの技術はまだまだ、ということなのだろう。
焦っても仕方がないが、焦る。


♪ Breathe And Stop - Q-Tip


2011年9月15日(木)

「百物語」第二十九夜

「兵庫県立芸術文化センター」に、白石加代子さんの「百物語」を観に行った。
今回が第二十九夜。
お題は「お文の影」と「ばんば憑き」で、ともに宮部みゆき氏原作。
「お文の影」の方は、9月15日という日程に合わせてチョイスされたであろう噺だと思うが、捻りやサプライズは込められていないものの、スラリとした正統派といった趣で、白石加代子ワールドへと誘う前段としてはふさわしい。
休憩を挟んで読まれた「ばんば憑き」こそまさに真骨頂。
よくできたホラー映画の如く、名状し難い期待感にも似た恐怖を観客に強いる圧倒的な演技。
加えて、故桂枝雀氏の理屈ではないが、緊張の合間に挟む絶妙な緩和も名人芸。
私は原作を読んでいなかったので、プロットも含めて最前列で堪能し尽くした。
惜しむらくは若干演出、脚本がアッサリしていたように感じられたこと。
特に「ばんば憑き」の締め括りは、もう少し温度を上げることができたような気もする。
一方で、やり過ぎないことこそ真髄、という思いもあるんだけど。
もう九十四話。


♪ I Ain't The One - Lynyrd Skynyrd


2011年9月13日(火)

苦手克服に向けて

夜、ランニングへ。
今日はホームコースの夙川橋~御前浜の往復を、現時点持てる力でできるだけ速く走ってみようと心掛けて。
往路が7分33秒、復路が7分48秒の、計15分21秒。
まだまだ全然アカンが、成長の跡は窺える。
しかしこれで実測最大心拍数はなんと185まで達しているではないか!
理論上の最大値。
鍛える余地あり過ぎ。
フォームも、肩甲骨を意識すれば足の運びが疎かになり、丹田を意識すれば腕の振りを忘れてしまう。
どんなスポーツでも一緒やなあ。

週に1回LSD、今日のような短めの距離で自分を追い込む走りを週に1度、そしてその中間的な5~7km程度のランを週に1~2度行うことができれば美しいのではなかろうか。
ここに週1度、1時間のスイムレッスンが加わるから、持久力が強化されないわけがない、と信じて継続するより他にない。

これまで、自分が苦手だということを充分に自覚していたからこそ逃げていた持久系トレーニングに今こそ本腰を入れる37歳、初秋。


♪ Under The Bridge - Red Hot Chili Peppers


2011年9月11日(日)

2本立てとLSD

「109シネマズHAT神戸」で、「ライフ」→「カンフー・パンダ2」を昼を挟んで連続鑑賞。

「ライフ」については、PRを結構バンバン各所でやっていたこともあり、この種の作品を好んで観ている人にとってはおそらく内容的に目から鱗的なレアな情報はないだろう。
思っていたより教訓めいた流れの分量が少なくてよかったが、敢えて混ぜ込むほどのクオリティではないブロックもあったような。
ただ、やはりその撮影技術には舌を巻く。
特にサイズの小さな生き物たちの営みをあれほどクリアにどうやって撮るのだろう?
BBC EARTHの力を改めて思い知った。
シーンとしては、時を待つコモドオオトカゲがバッファローの眼前で舌を出し入れするところと、チーターがダチョウを襲う場面が印象に残った。

「カンフー・パンダ2」の方は理屈抜きで楽しめる秀作!
前作ももちろんよかったけれど、今回も笑いあり泣きあり、子供でも充分に理解できるストーリー。
ハリウッド作品なのにギャグが寒くないのがいい。
翻訳の勝利、という側面もあるのかも。
続編をまた作るぞと匂わせて終わった。

帰途、今津の「マルナカ」に初潜入。
噂通り魚の品揃えがよく、その他のラインアップも充実していそうな大型店であった。

夜、ランニングへ。
いわゆるLSD(Long Slow Distance)ということで、約1時間ほどジワジワと走ってみた。
夙川橋から臨港線まで下り、西宮大橋から西宮浜へ入って、西宮市貝類館を回って、同じように帰ってくる。
やっぱり左のアキレス腱からふくらはぎにかけてが少し痛むな。
あと、脚もさることながら腕が疲れた。
色々不安が残るなあ...。


♪ Innuendo - Queen


2011年9月10日(土)

抑える

今日は「ameen's oven」でまったり昼飯食べた後、まったり一休みしてから水槽の水換え&清掃。
夜は泳ぎにも走りにも行かず、まったり筋トレ。
結構久々に8時間ほど眠ったと思うが、かえって体が重い。


♪ Nine Lives - Aerosmith


2011年9月 9日(金)

アクアスロン?

今夜は中1日でスイミングスクールへ。
スイム、ラン、スイム。
本日のレッスンは、平泳ぎ7のバタフライ3、て感じで。
美しく、スムーズに泳ぐ。
それがやはり難しい。
レッスン後、風呂に浸かりながら他の会員さんやコーチたちと無駄口を叩くのも楽しいもんだ。


♪ Flying Condor -Cusco


2011年9月 8日(木)

2往復

晩、ランニングへ。
今日はいつもより多少長めに、細かく書くと36分半ほどゆっくり走ってみた。
最後の300~400mほどは少しペースを上げて。
前後のウォームアップ、クールダウンを含んで、7km少々の距離。
頑張ってそこそこの距離を走るためには、フォームって大事、特に腕の振りを中心とした上半身が重要やなあ、と体で知る。
来月半ばぐらいメドに10kmオーヴァーの距離をそれなりのラップでこなせるようになっときたい。


♪ Pagan Baby - Creedence Clearwater Revival


2011年9月 7日(水)

水曜水泳、など

夏休み最後の1日。

午前中に甲南山手で仕事をしてきた妻を迎えに行き、その足でまずは敷地を視察。
台風も来たし、それ以外の要因もあって作業工程は若干の遅れを見せているようだが、それでも基礎らしきものが少しずつ出来つつある。

それから「オコナ」で昼飯を喰った。
コーヒーは無論のこと、常に進化を続ける料理もさらに美味くなっていたが、今日はこだわりのマカダミアナッツに瞠目。
本当に調味料も何もかも加えていないのだとか。
まさに生の旨みこそがこれ。

何も加えていないマカダミアナッツ

預けていた門真市内のショップに、ヘルマンリクガメのシロを引き取りに行く。
爪と嘴の手入れもしてもらい、まったく異状なく元気そうでなにより。

引き取り

夜はほぼ半月ぶりのスイミングスクールへ。
3歩進んで2歩下がるじゃな...。
こっからどう伸びるか。


♪ Gotta Get A Hold - Jerusalem Slim


2011年9月 6日(火)

関東一円における休暇の記録

遅めの夏季休暇を取り、2日(金)から今日まで、関東地方に出掛けてきた。


9月2日(金)

伊丹空港からANAで羽田へ。
台風の影響で運航がやや懸念されたが、無事に飛んで一安心。

空港まで迎えに来てくれていた義兄の車に乗り、まずは横浜市内の義兄宅へ。

クラフトを作る私の後方でケイタは転がる

一休みして、皆で横浜駅の高島屋の中に入っている「ディンタイフォン」へ晩飯を喰いに。
台北本店の名声は音に聞くが、日本にもいくつかあるんだな。
小籠包の種類が多く、味も美味い。
見る見るうちに満員御礼じゃないか。
少し遅れて、妻の友人であるTちゃんも加わり、義兄夫妻、長女・ミサキ(小2)、長男・ケイタ(4歳)、そして私たち夫妻の総勢7名で楽しい晩餐。

ミサキ、ケイタとご満悦

義兄宅に戻り、Wii Fitで遊んだり、子供たちと風呂入ったりしてから、就寝。

Wii Fitをやる

2人の子供たちは私たちの来訪に備え、作ってもらいたい工作や、一緒に遊ぶためのなぞなぞ本などをそれぞれちゃんと用意していたようで、実にかわいらしいじゃないか。


9月3日(土)

7時に起きて、軽く一回りジョギング。
坂道が多い地域だが、道路状況が良いので走りやすい。
朝は脚が動かんな。

朝飯喰って、Wiiやったり仮面ライダーごっこやったりしてから、横浜駅まで送ってもらった。

朝から「太鼓の達人」ちょっと疲れた

お世話になりました!

ここで一旦妻とは別行動。
妻は友人とランチをともにするため、渋谷へ行き、私は信濃町の「日本愛玩動物協会」へ。

やってきました総本山

この日、同協会が主催する公開セミナーで愛玩動物飼養管理士が発表する飼育体験レポートの2次審査というものがあり、私の関東行きの主目的が実はこれだったりするのだ。
会議室で、協会のお偉方と思われる方々を前に、約20分発表し、その後で質疑応答を受けるという内容。
これに通れば、近日公開のセミナー本番で、大勢の人たちを前に改めてしゃべる、ということだ。
まずまず落ち着いてしゃべることはできたと思うが、内容についてはいくつか鋭いご指摘を頂いた。
余談ながら、噂に聞く創価学会=公明党の総本山たる信濃町は、なかなかに刺激的だったな。

この後、東京駅に移動し、妻と合流、そして私の朋友・牛頭大王とも落ち合う。
牛頭大王は都内に勤務しているのだが、この春、実家の敷地内に新築相成った御殿に引っ越し、なんと群馬県高崎市から通勤する、という離れ業を実行している。
実はゴールデンウィークあたりに、この高崎の新居にお邪魔する予定をしていたのだが、震災の影響等々で一旦流れてしまっており、ようやくこの機に実現させることができた。

東京駅から上越新幹線で高崎へ移動。
これを在来線で通っているのか(帰りはいつも新幹線に乗っているらしい)、と改めて仰天する。
高崎駅まで奥方のヒロポンと長女・ムッチャン(中1)が迎えに来てくれていた。
デカなったなー! っていうかもう大人と一緒や、ムッチャン。
15分ほどで牛頭大王邸に到着、これまた見違えるほどの少年に成長した長男・レン(小3)とも再会。
久しぶりだな!

牛頭大王のキノコ屋敷

まずは新築の住居を一回り見せてもらい、外にも出てみるが、生憎雨が強くなってきたため、庭周りはまた後でゆっくり。

3人で夕飯の支度こちらの3人はちょっくらゲーム

ムッチャンも手伝った夕飯を皆で頂き、隣の母屋に住んでいる牛頭大王のご両親と妹のY子も来訪、ご両親は挨拶のみで戻られたが、これまた久々の再会となったY子は居残ってしばし遊ぶ。
レンは幼き頃よりその気はあったが、やはり根っからのマニアック坊やで、特に地理関係には強い。
将来は面白い人物になりそうだ。
そしてY子は数年前よりランに凝ってしまっており、ハーフを2時間足らずで走るんだとか!
どうしたんや急に。

ええ加減遊んだ後、風呂入って寝る。


9月4日(日)

7時起床。
朝から雨。
朝飯後、昨日あまりよく見ていない家の周りをグルリ。
野良ネコが歩き、ウサギが飼われ、メダカや巨大キンギョも泳いでいた。

庭で飼われているウサギそこら中にいるアマガエル

朝のうちに皆で車に乗って出発し、「ぐんま昆虫の森」という施設へ。
一見しておおと目を惹く、モダンな巨大建造物じゃないか。
後で分かったが、安藤忠雄氏設計なんだとか!
なるほど、って感じだ。

「ぐんま昆虫の森」の威容

亜熱帯の昆虫や爬虫類などが展示されており、また昆虫ライブステージコーナーではフタホシコオロギによる"コオロギ相撲"が催され、大きな生態温室ではチョウの放逐も行われていた。

コオロギ相撲に見入るチョウを放しますサタンオオカブト羽化直後のオオゴマダラと蛹

「ぐんま昆虫の森」を後にし、途中で昼飯を喰ってから、伊香保温泉へと向かう。
本来なら草津温泉へと牛頭大王は案内したかったようだが、台風の影響で道路が通行止めになっているとのこと。
が、いざ伊香保に着き、目当ての源泉露天風呂へと行こうとしたら、そこも今回の大雨関係で臨時休業。
気を取り直し、温泉街をブラブラして少し遊んでから、「石段の湯」という日帰り入浴施設へ。

射的場でアーチェリーそして「石段の湯」へ

やっぱり温泉街へ来るとテンションが上がるなあ。
赤茶色で透明度ほぼ0の温泉にのんびり浸かる。
レンも結構頑張っているぞ。

夕闇迫り、晩飯を喰いにその名も「大志」といううどんそば店へ。
これは連れて行きたがるわな、というか行かなアカンな。
"大志定食"はものすごいヴォリュームやった!
美味い。

ヴォリュームたっぷり大志定食 さらにここに蕎麦が一盛りつく

酒を飲んだ牛頭大王の代わりに私が運転手を務めて新居に戻り、突発的腕相撲大会とかしてから、就寝。

学生時代にともに夢のような日々を過ごした友と遊ぶのは、いくつになっても当時のバカバカしい時代に帰ったようで、いいですな。


9月5日(月)

7時起床、今日は平日、というわけで、学校へ行く子供2人を見送り、私はランへ。
"烏川・榛名白川サイクリングロード"という素晴らしい川沿いの道があり、気持ちがいい。

この日も牛頭大王は仕事を休んで遊んでくれるということで、大人4人で「群馬サファリパーク」へ。
昔ながらのサファリパーク、という感じだな。
車で草食動物エリアなどを回ってから、ウォーキングサファリゾーンへ入って小動物などと若干触れ合い、再び車で猛獣ゾーンとかを観る。
面白かったけど動物の管理はちょっと甘そうだったなー。

カメラを突く恐ろしいダチョウ車に近寄ってくるラクダの仔エサやりバスに群がるエランドとキリン

園内のレストランで"サバンナランチ"という、ダチョウやワニなんかが使われたセットを食べた。
なかなかのヴォリュームでお腹いっぱい。

ダチョウの串焼きやワニの唐揚げの他、アフリカ風料理でまとめられたサバンナランチ

高崎市内に戻り、まったくもって似つかわしくない超ゴージャスな造りの市役所へと侵入、本当はここに勤めている牛頭大王の妹・Y子を急襲するはずだったのだが、休みということであえなく最上階の展望フロアへ上り、景色を眺めて下りてきた。

送ってもらった高崎駅で牛頭大王夫妻とお別れ。
お世話になりました!

新幹線で上野まで戻り、特急に乗って茨城県は日立へと向かう。
この日は、日立市内に住む妻の友人・Nちゃんの家に泊めていただくのだ。
うーん、なかなか遠い。

電車から見えた東京スカイツリー

日立駅で、迎えに来てくれたNちゃんの夫・オジコと長男・リン(5歳)と合流、車に乗って高台にあるNちゃん邸へ。
築40数年という雰囲気たっぷりの民家である。
そしてこのうちは次男・レイ(2歳)、三男・シュウ(0歳)も控えており、男児3名ということで、おもちゃがガッサリ!
上の子を始め、なかなかのやんちゃ坊主どもなので心するように! という忠告を各所から聞いていたのだが、なるほど確かに元気な子たちだ。
だが、思っていた以上にムチャクチャだった、なんてことはなく、全然大丈夫。
一緒に遊べるからかえって面白い。
ネコのティーちゃんも並外れて人懐こい。

到着直後はまだ整然としているが...すぐにこうなる

一風呂浴びさせていただいてから、夕飯。
豪華鮮魚が並ぶ手巻き寿司を皆で楽しく頬張る。
オジコは日立製作所に勤めているので、福島第一原発にまつわるリアルなエピソードなどが聞け、なかなか興味深かった。

豪華手巻き寿司セット

食後は子供たちとの遊戯の時間が続き、また酒好きのオジコは延々嬉しそうに飲み続ける。
ちなみに翌日、オジコは5:20出発で海外出張に行くらしいんだけど! お構いなし。
長男・リンは21時頃に力尽きたが、次男・レイは宵っ張りらしく、なんと24時近くまで暴れ続けた!
凄いパワーだ。


9月6日(火)

7:30起床、走りに行く。
高台の住宅街なのでどこに行っても坂がきつく、また途中から雨が本降りになってきたので15分ほどで退散。
それにしても登り坂に差し掛かるとペースをグンと落としても心拍数がすぐに上がる。
恐るべし位置エネルギー。

すっかり晴れたので庭でバッタを捕ってレイに見せる

幼稚園に行くリンを見送り、朝食を食べて寛いだ後、Nちゃんに茨城空港まで送ってもらう。
お世話になりました!

このハコが廃墟となる日が来るのだろうか...?

茨城空港、初めて利用するが、聞きしに勝る閑古鳥ぶり。
そもそも農村のド真ん中にあるロケーションも若干異様だ。
スカイマークで神戸空港へと戻り、帰宅。


今回の小旅行では、横浜の義兄宅に1泊、高崎の牛頭大王宅に2泊、日立のNちゃん宅に1泊と、3家族にお世話になったが、それぞれにお子が複数おり、中身としては子供たちと遊んだ休暇、という印象が残る。
そして各家庭の子供たち、ひいては家族のキャラクターも自ずと対照的に際立って感じられて、非常に面白くもある。
皆様、このたびは本当にありがとうございました!
次は拙宅へ。


♪ All Along The Watchtower - Jimi Hendrix


2011年9月 1日(木)

電車で運ぶ

今日からちょっと遅めの夏季休暇。
明日からしばらく家を空けるので、ヘルマンリクガメのシロをリクガメホテルへと持っていった。
いつもは妻と2人で車で行くのだが、今日は私1人だったため、電車で運んだ。
移動途中は生体にストレスが掛かり、ウンチなんかをたびたび漏らすので、世話人がいない状態で車に載せていくのはちょっと難しいのだ。
それにしても大変だった!
序盤を中心に、1時間強の全行程で計7回、キャリーケース(といってもホームセンターで買ったプラスティック製の米びつ)内に敷いたペットシートを取り換えたよ。
電車内では、私の隣には誰も座ろうとしなかったような気がする。

道端でシート交換駅のトイレでシート交換駅のホームでシート交換

組閣人事についてあーだこーだとテレビや新聞などの報道が伝えているが、もはや改めて口に出すのも憚られるほどに、この国の政治はくだらない。
何々派の人々に気を遣って閣僚のポストを決める、という児戯以下の所業に象徴されるように、この国の舵を取るべき大人たちは海図も本分も志も皆まとめて失ってしまっている。
震災に始まったわけじゃなく、それ以前から露見している醜怪な不祥事や議題なども今や忘れ去られているかのようにも感じられるが、我々民衆とてそれらを風化させつつ、本気で怒って権力に立ち向かうわけでもない。
政治家という職業に就いている道化たちが演じている滑稽な政局を否応なしに見せつけられ、そのうつけぶりに呆れ悪態をついてみたりするけれども、所詮は彼らは、私たち日本国民の縮図であり、本当の意味において国民の代表なのかもしれない、とあたかも鏡を見ているかのような優れぬ気分に陥らないこともない。


♪ タリホー - ザ・クロマニヨンズ


3ゲーム目がベストスコア

昨日は職場を辞した後、班員総勢5名でまずはバッティングセンターへ。
軽く汗を流してから、新入社員のご両親が営む焼き鳥店「かんてきや」へ移動。
決して大きくはない店だが、飲食店が多い激戦区で、この日もひっきりなしにお客さんが訪れ常時満席状態という好調ぶり。
それに違わず、鳥料理はもちろん、供される各皿がお世辞抜きですべて美味い。
ほっこり、楽しい夕餉を頂いた。
さらにここから「ラウンドワン」へとトコトコ向かい、皆でボウリング。
5人の個人戦で、最下位になった者がゲーム代すべて請け負うというスリリングなルールだったが、何とか難を逃れることができた。
それにしても学生かっちゅうぐらい遊び倒したな!


♪ Good Enough - Lionsheart