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2011年7月13日(水)

講師体験

今日の午前は、大阪市内の某府立高校に出向いて、その名も"出前授業"というイヴェントの講師を務めさせていただいた。
これは我が社がプロジェクトの一環として行っている業務で、小中学校、高校、大学その他に赴いて、先方のニーズに適した講師、内容等で以て無料で講義を打たせていただく、というものだ。
今回私は、"テレビのお仕事"というテーマで、主に番組制作の経験を基にしたエピソードトークをしたり、進行役のアナウンサーに助けていただきながら、現代のティーンズたちが一体テレビをどのように捉えて視聴しているのか、ということについて双方向コミュニケートしたりしてみたのだが、高校1年生という微妙な年頃の子たちを相手に2時限続けて講義をするという慣れぬミッションに疲れ果ててしまった。
90分の生放送1本やるよりマジで疲れた。
生徒さんたちは総じて真面目に耳を傾けてくれ、こちらが振った質問にも積極的に答えてくれたのが救いだったが、普段の仕事で会議を取り仕切ったりするのとはまたまったく別種のプレッシャーに圧された。
まだまだ力が足りぬと、自身の器の小ささを感じさせていただくとともに、普段の生活の中ではあまり話す機会のないティーンエイジャーたちの貴重な生の声を拾うことができ、大変勉強になる講師体験であった。
学校のスタッフ、生徒の皆さん、そして我が社の関係者の皆さん、誠にありがとうございました。


♪ Tight Rope - Stevie Ray Vaughan & Double Trouble


コメント

ご無沙汰しております。

高校生相手のお仕事なんかも
あるんですね。

子ども相手って本当に疲れるんですよ。
何年やってもw
エネルギー吸い取られる感じ、でしょうかね。
でも、生徒たちは、普段と違う人の
話はよく聞いてくれると思います。
生徒の集中力を切らさずに授業するのは
なかなか難儀ですが、最後はやはり
真摯さ、誠実さがあるかどうかで子どもたちは
判断していると思っています。

えらそうにスミマセン!

別件ですが、お家を建てられるのですか?
ずいぶん長いこと打ち合わせをされている
ようですが…。
もしかして、ユカリンさんのスタジオ付きとか?
わーステキ~♪

お~、プロにアドヴァイスをいただけるとは!
確かに自分の学生時代を思い返しても、ゲスト講師や教育実習生の話などは比較的興味を持って聞いていたような気もします。
それにしても大変な仕事ですね~!

お察しの通り新築予定です。
建築家の方にお願いしてからかれこれ1年になります。
途中、震災の影響などもあって停滞していたこともありまして…。
一応妻のピラティススペースも用意しています。
完成の暁には、ぜひともご夫妻でいらっしゃってください!

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