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2011年7月31日(日)

大勝&祝福

9時から草野球の試合。
早朝は曇っていたのだが、ちょうど試合が始まる頃から炎天下!
この時刻でもだいぶ暑かった。
試合の方は、なんと23-2で大勝。
先発で投げて3イニング2失点、打つ方は3打数2安打4打点となかなか溜飲が下がる数字だった。
勝利を飾るのはもちろん嬉しいのだが、できればもう少し試合を作ることができる相手投手に出てきてほしいな...、というのが本音かな。
投げている途中辺りから現在に至るまで、左の臀部から太腿サイドにかけて若干の違和感がある。
ストレッチ不足だろうな...。

一旦帰宅して風呂入ったりしてから、夜は妻と一緒に友人・あっきーの結婚式2次会に行く。
会場は堂島の「CORONA」という店で、賓客は100名以上いただろうか。

新郎新婦が着席

DVDや余興などは皆が楽しめるように趣向を凝らされており、仕切りもスムーズで、我々の知り合いは数少なかったものの、非常に楽しいパーティーであった。

新婦が鬼の形相で腕相撲をするパーティーはあまり見たことも聞いたこともない

何より、主役の2人を祝福するムードに満ちており、こうした会に出席するといつも感じることだが、こちらまで幸せな気分に浸ることができる。
つくばに行ってもすぐ慣れるよ!
本当におめでとう。

お幸せに

また遊ぼう。


♪ Good To Your Earhole - Stevie Salas


2011年7月30日(土)

同期の友

昼、会社同期の友人、W夫妻が遊びにやってきた。
昼飯を喰いながら、結構久々にじっくりと、公私広く渡りしゃべった。
休んでいるのに社内事情になかなか詳しいじゃないか!
夕方は一緒に目神山ツアーなんかにちょっと出掛けたが、俄天気雨。
また遊ぼう!


♪ Rags To Riches - Electric Boys


2011年7月29日(金)

Run with a dog

同じマンションに住むKさんちのジャーマンピンシャー、フリードを連れて久々にランニングに出たのだが、その前に、このKさんとこの小6の息子さんの家庭教師をしているという浪人生のTくんをKさんにご紹介され、しばし語らう。
素直で人懐こい子や。

4歳になったフリードは、おそらく大人になったので落ち着いた、ということなのだろうが、見方によれば暴れっぷりが鳴りを潜めてちょっと元気がなくなった?
脚もやや遅くなったように感じた。
私をグイグイ引っ張るというよりも、時には私の後をハアハア言いながらついてくるような...。
Kさんの奥さんも言っていたが、少し太ったからというのもあるか。

往路は8分35秒、復路は8分45秒。
犬連れにしてはまあまあかな。

あのカリスマドッグトレーナー、シーザー・ミランの真似をちょっとしてみたんだが、心なしか犬のコントロール性が増したかも!


♪ Truckin' - The Grateful Dead


2011年7月26日(火)

夜走る

夜、夙川オアシスロードランニングへ。
21時台だったが、この時間は風も心地よくて気持ちいい。
夙川橋から御前浜まで、8分10秒見当。
炎天下で死にかけたこの前より30秒以上早い。
当たり前か。
復路は20秒程タイムを落としたが、まあ充足のジョギングだった。
それにしても平日夜のランニング&ウォーキング人口の多さときたら!
驚いた。


♪ Angels Of Heaven - Fair Warning


2011年7月25日(月)

9年越しの宿題に再着手

昨日午前は、建築予定地近隣挨拶の続きと、地元自治会に対する計画説明会出席。
ご挨拶は恙無く終了し、また説明会も呆気なく、と言ってしまうと語弊があろうが、厳しいツッコミはほぼ入らず、平和裏に退散することができた。
自治会そのものの進行がやや押していたらしい、というのもプラスに働いたかもしれない。

「ゆう庵」で昼飯を喰い、車に戻るとアンテナの先にトンボが留まっていた。

アンテナの先にトンボ

シオカラ?

午後から会社に出向き、同期のYにお願いしてちょっくら作業。
極めてスムーズに進んだはずだが、物理的な絶対量が多すぎて約半分まで終えたところで店仕舞い。

比較的家が近いYと夙川まで戻り、「アルテシンポジオ」で遅めの晩飯。
昨夜は、荻堂シェフが熱く語りながら"ダッテリ・ディ・マーレ"という希少らしい貝を出してくれた。
イタリア語で"海のナツメ"という意味。
日本では"イワマテ"などと呼ばれているとか。

見た目は小さな普通の二枚貝

他にも、黄色いトマトのパスタや仔羊のグリルなど、深い時間にたらふく腹を膨らませてしまった。
また、Yとも久々に色々な話をしたが、中でも私にとってもある意味タイムリーな彼のエピソードを聞かせてもらい、これは俄然楽しくなってきたぞ。


♪ Baby Talk - Dan Baird


2011年7月23日(土)

ウミガメの話

午前は水槽の水換えと掃除。
何とかエアコンをつけずに乗り切った。

さくら夙川駅前で、「Fru Full」店主のSさん夫人と子息の一太郎に遭遇!
なかなかキリっとした男前ではないか。

眉根を寄せる一太郎

このような形で初対面しましたよ、Sさん!

本日は西宮市立勤労会館というところに、須磨海浜水族園の園長にして、私もサポーター会員登録をしている日本ウミガメ協議会会長である亀崎直樹氏の講演を聴きに行った。

貼ってあったビラ

内容はもちろん主にウミガメについてで、日本近海のポピュラーな種であるアカウミガメにまつわるあれこれや、絶滅の危機、あるいは個体数の減少といった見方に対する亀崎氏の考察などを、役者顔負けのよく通る低音ヴォイスでお話しになった。
中でも、東南アジアの国々で卵が食用のために獲られていることや海中投棄ゴミの誤飲による被害、産卵地である砂浜に四輪駆動車で立ち入ること等が引き起こす悪影響というものは実は全体から見ると大した割合ではなくて、それらよりも、大規模な護岸工事に起因する砂浜の減少や、知識不足のままに行われる稚ガメ放流イヴェントなどのエセエコツーリズム、漁業による混獲被害といったものの方が、よほど問題視されなければいけないのだ、という主張に目から鱗が落ちた思い。
また、亀崎氏自身の生い立ちというかプロフィールも興味深かった。
話の進め方も上手で、引き込まれっぱなしの2時間弱であった。

子供の質問に答える亀崎氏

講演会後には、亀崎氏ご本人と少し話す機会を持つこともでき、そちらも大変嬉しかった。

帰り道、市役所前線を歩いていたら、頭上から聞き慣れぬ小鳥の鳴き声が。
見上げるとつがいっぽいシジュウカラが2羽。

つがいのシジュウカラ

こんなところでも見られるんだな。


♪ Is It Luck? - Primus


2011年7月22日(金)

シヴィアな世界

結構長い間愛用しているBOSEの「QuietComfort 2」のイヤークッション部分がズタボロになってきているのはだいぶ前から気付いていたのだが、ようやくメンズ館の直営店でパーツ購入、交換してきた。
それにしてもイヤークッションが4750円!
さすがじゃ...。
アラウンドイヤータイプの新モデル「QuietComfort 15」というのが出ていたので試してみたが、何じゃこの進化ぶりは!
電源を入れた時の反応速度、そして何よりもノイズキャンセリングの度合いが桁違い。
こりゃすごい。

夜はスイミングスクールへ。
今日は背泳ぎ中心のメニューだった。
また鼻から口からだいぶ水を飲んだぞ。

我々マスターズクラスの前の時間は、泳力優秀な子供たちを集めた選手クラスのレッスンが行われているのだが、その時に小学校低学年ぐらいの男の子が1人、コーチの指示で25mクロールを延々何本も繰り返し泳ぎ、そして終了後にはプールサイドでコーチの訓示を受けながら、涙が彼の頬を伝っていた。
いわゆる強化選手コースだから、小学生とはいえチンタラ泳いでいる一般クラスとはコンセプトがまったく違うのだろうが、それにしても他人事ながら、傍で見ていて若干心が痛むシーンであった。


♪ Signs of danger - Pink Cream 69


2011年7月21日(木)

君は「ミヤケ」を見つけられるか?

今日は取引先、同僚と4人で、南森町のイタリアンレストラン「ミヤケ」で晩飯。
非常に落ち着いた空気の中、一品一品手の込んだ料理をゆっくりと食べられる、まさに知る人ぞ知る小さな隠れ家だ。
会話も終始フレンドリーで前向きなヴェクトルに沿い、楽しい会食であった。


♪ Proud Mary - Creedence Clearwater Revival


2011年7月20日(水)

旬の男

かれこれ13年来の付き合いになる山本太郎くんが、十三の「シアターセブン」でトークライヴを行うというので、毎度S支配人の厚意に世話になり、馳せ参じてきた。
本人にとっては一概に喜ぶべき事態ではないだろうが、ある意味旬の人になってしまったので、聴衆は多く、取材目的の記者も各社。
太郎くんらしい飾らない言葉で、ツイッターにまつわるあれこれや、佐賀県庁突入事件の真相、グリーンピース支援の真意、そしてこのたびのようなムーヴメントを実行するに至った深夜の号泣エピソードなどが語られ、自然と耳が傾けられた。
途中から、コーディネーターを務めたジャーナリストの今井一氏も壇上に登り、後半は対談形式で。
さらには質問コーナーでは、いわゆるプロ市民ぽい人からの発言も飛び出したり。

知己だから、という贔屓目を抜きにして、山本太郎は至極真っ当なことを叫んでいるに過ぎない。
インターネットで流れるニュースの文面だけ、あるいはスポーツ紙の紙面だけを見ているならば、彼の言動は誤解を招き、過激に映るかもしれないが、顔を見、目を見て、肉声を聞けば、その真意は素直に汲み取ることができる。
おかしなことは何も言っていないし、茶の間でおっちゃんおばちゃんたちがボヤいているような市井の声を、分かりやすく力強い形で世の中に向けてアナウンスしているだけじゃないか、そんな風にも思う。
そんな彼の真っ直ぐなパーソナリティーを理解する人が少なくないからこそ、今のような状況でも仕事がなくなるどころか、かえって多忙を極める、という事態につながるのだろう。
デッカい子供は魅力的である。

太郎くんと

余談ながら、半年前に開催された「関西不思議会」で知り合った方2人が、それぞれ別でこのトークライヴに来られていて、3人で「ああ!」なんていう一幕も。


♪ One Me - R. Kelly


2011年7月19日(火)

ねの~ひです~

今宵は名古屋から来られた取引先のご馳走になり、ブリーゼブリーゼの「蔵人厨ねのひ」で会食。
私は高校卒業まで名古屋で生まれ育ったということもあり、ローカルネタ含めた話もなかなか盛り上がった。
台風の影響で、店内は空いていたが(そもそも街全体が閑散としている)、魚、肉、どの料理も抜群に美味かった。

溶岩焼

締めの鯛茶漬けとデザートのゼリーも最高。
すっかりお世話になりました、次は名古屋でご馳走させていただきます。


♪ As The World Turns - Eminem


2011年7月18日(月)

雨中のスタート

台風接近で昨日までの好天が嘘のような悪天候となってしまった本日、地鎮祭を執り行った。
ようやくここまで辿り着いた。
設計者、施工業者数社、越木岩神社、そして義父母も名古屋からやってきて、儀式。

「清祓之儀」で歩き回っておられる神主

特に信心のようなものはまったく持ち合わせていないが、なかなか趣深い神事であった。
雨に打たれての準備、後片付け等大変だったでしょうが、関係者の皆様、ありがとうございました。
また祭祀の前後、近隣のお宅へご挨拶に伺ったが、皆良さそうな方々だった。

建築家のA氏邸で工務店との工事請負契約を交わした後、帰宅。
名古屋へ帰る義父を送りがてら、皆で新大阪駅へ。
帰途、西宮へ戻ってから、うちへ泊まる義母と妻と「サンギュ」で晩飯。
残念ながらこのご時世なので、ユッケは出していないらしい。
復活求む。
暑い時に汗ダラダラ流しながらスープを喰うのもいい。

先日車検に出した折に、プラグ交換、そしてエンジンクリーナーを添加してもらったのだが、相変わらず吹け上がりが悪い。
アイドリングも安定しないし、高回転時の伸びも以前ほどじゃない。
何だろか?


♪ Like a Rolling Stone - Rolling Stones


2011年7月17日(日)

9時過ぎたらもうあかんな

朝、久々に夙川橋~御前浜の往復コースを走ってきたのだが、折り返し付近あたりから軽い熱中症のような吐き気を催し始め、しまいにはクラクラになった。
敗因は帽子を被っていなかったことと、出掛けるのが遅かったことだな。
9時台だったんだけど既に陽は灼熱の如き有り様で、少なくとも2時間前、文字通り朝飯前には行かなあかんわ。

川の上にはツバメが数羽飛び回っていて写真を撮りたかったが、一眼レフを下げて走りに出るわけにはいくまい。
そして大きな餌をくわえているムクドリとその仲間たちにジワジワと近づいてみたら、そのムクドリは餌をパッと放してギャーギャーと鳴き始め、それに呼応して仲間たちはザッと総勢飛び立った。
あれが警告の鳴き声か。
「ダーウィンが来た!」観てるみたいやった。


♪ Some Weird Sin - Iggy Pop


2011年7月16日(土)

今村さんを迎える

車の中で宮沢和史氏の楽曲を聴いていたら、今さらながらに新しい発見をした。
かれこれ20年近く、フェイヴァリットアーティストとしてずっと聴き込んでいたはずなのに、未だに気づく魅力がある。
これほどの深みを刹那でも味わうことができ、束の間の幸福に浸った朝。

夕方、お招きしていた西宮市議会議員の今村岳司さんが拙宅に来訪。
MGFに乗ってこられ、元オーナーとして初っ端からガツンとやられた気分!
素晴らしすぎる。
料理をつつきながら色々な話をさせていただいたが、少年期を含む今村さんのルーツの一部や、最近の私生活にまつわるトピックスなども聞かせていただき、妻も興味津々。
難解な理屈や複雑なプロセスももちろんたやすく使いうるであろう人だが、実のところその思考回路、価値観は至ってシンプル。
到達すべきゴールが明確にイメージできることに加え、短時間で様々な情報を処理し、数多くの選択肢が持つ可能性を吟味することができるからこそ、辿り着く手段は無駄が削ぎ落されて機能美溢れるものになるのだろう。
結論として、型に嵌まらないおかしな生き方を普通にこなす今村さんは、どこまでもクールでロックな兄貴。

一緒に

暴言、失礼いたしました。


♪ 誰よりも遠くから - 宮沢和史


2011年7月15日(金)

持久力の面

仕事から帰ってから、スイミングスクールへ。
コーチも言っていたように、今日は確かに距離も少なめだったが、それにしてもレッスン終了後に負う肉体的ダメージが始めの頃を思うと格段に軽くなった。
徐々にスタミナもついてきたかな。


♪ Tootin' Star - Hanoi Rocks


2011年7月14日(木)

「請来軒」へ

今夜は班員5名で十三「請来軒」にて焼肉飯会。
若い頃に比べれば欲する度合いは減退したものの、いい肉を適量食べるというのは幸せなことである。
それぞれの独白コーナーを始めとする会話も楽しく、リラックスした良き集まりだった。


♪ Sticky Sweet - Mötley Crüe


2011年7月13日(水)

講師体験

今日の午前は、大阪市内の某府立高校に出向いて、その名も"出前授業"というイヴェントの講師を務めさせていただいた。
これは我が社がプロジェクトの一環として行っている業務で、小中学校、高校、大学その他に赴いて、先方のニーズに適した講師、内容等で以て無料で講義を打たせていただく、というものだ。
今回私は、"テレビのお仕事"というテーマで、主に番組制作の経験を基にしたエピソードトークをしたり、進行役のアナウンサーに助けていただきながら、現代のティーンズたちが一体テレビをどのように捉えて視聴しているのか、ということについて双方向コミュニケートしたりしてみたのだが、高校1年生という微妙な年頃の子たちを相手に2時限続けて講義をするという慣れぬミッションに疲れ果ててしまった。
90分の生放送1本やるよりマジで疲れた。
生徒さんたちは総じて真面目に耳を傾けてくれ、こちらが振った質問にも積極的に答えてくれたのが救いだったが、普段の仕事で会議を取り仕切ったりするのとはまたまったく別種のプレッシャーに圧された。
まだまだ力が足りぬと、自身の器の小ささを感じさせていただくとともに、普段の生活の中ではあまり話す機会のないティーンエイジャーたちの貴重な生の声を拾うことができ、大変勉強になる講師体験であった。
学校のスタッフ、生徒の皆さん、そして我が社の関係者の皆さん、誠にありがとうございました。


♪ Tight Rope - Stevie Ray Vaughan & Double Trouble


2011年7月12日(火)

夜の打ち合わせ

夜、建築家のA氏と工務店担当者が相次いで来訪、いよいよ工事に向けた具体的な話が煮詰まってきた。
震災を挟んで一時計画が止まり、当初の予定よりもだいぶ押してしまったが、ようやく工程表なんてものまで目にすることができ、俄かに現実性を帯びてきた(ような気がする)。
だが、財政のことを考えると実に頭が痛い。


♪ I'm Listening - The John Scofield Band


2011年7月10日(日)

マスターズ記録会

天気が良かったので北山の方へ上がり、湯元町の「カフェ・グリーン」で甲山を望みながらのんびりランチ。

その後、「イトマンスイミングスクール」にて"マスターズ記録会"に勇み参加。

記録会プログラムの表紙

妻ともども、出場種目は25m自由形と25m平泳ぎである。
こんな機会はまったく経験がないので、おお飛び込み台に上るとさすがに緊張するな。
記録は、25m自由形が16秒33で、25m平泳ぎが22秒98。
半年前から通い始めたスクールだが、とりあえずスタート地点である現在の実力を知っとこう、という観点から出場してみた次第。
それにしても、平泳ぎはもうちょっと頑張らなあかんかったかも...。
まずはこれを基準に励んでいこう。

記録会後、JR西宮駅近くの「魚民」で、有志一同、15名による打ち上げ会。
もう10年以上も通っているという、水泳のキャリアも人生経験も大先輩の兄さん姉さん方がたくさんおり、刺激になる。
仕事の利害関係などまったくない年齢層も幅広い新たな友人たちと、水泳談議を始めとするいろいろな話をすることができ、とても楽しい機会となった。
これからも着実に広がっていけばいいな、と思う。

家に帰ってポケーっとしていたら、5年以上会っていない奴から電話があって、これは懐かしい。


♪ Ambient Guru - Space Age Playboys


2011年7月 9日(土)

市内ウロウロ

昼、H氏とともに敷地に赴き、所用片づけ。
急な梅雨明け宣言に伴い、天気予報もガラリと変わって好天に恵まれた。
H氏の事務所に少し立ち寄って、軽く雑談。

家に帰って、水槽の水換えと掃除。

夕方は「大野眼科」に行ってコンタクトレンズの検診、そして「ヴェンチュラー」に車を取りに向かった。
3回目の車検になるが、消耗品諸々交換も含めて16万円余り。
思ったよりも嵩まずにやや安心。
ええショップじゃ。


♪ 天体嗜好症 - 人間椅子


2011年7月 8日(金)

「真夏の夜の花祀り」

私が前部署にいた時に同じ番組を担当していた外注スタッフの子が、今日で仕事を離れるということでわざわざ土産を携えて挨拶に来てくれた。
すでに異動から2年以上が経過しているのだが、こうして覚えていてくれるというのはありがたい限りだ。
また近い将来、一緒に仕事ができたらええなあ!

夜は十三のシアターセブンで吉村智樹さんと花房観音さんのトークイヴェント「真夏の夜の花祀り」を鑑賞。
またもS支配人には世話になり、ありがとう。
吉村さんは放送作家業を中心とするフリーライター、花房さんは現役バスガイドかつ、第1回「団鬼六賞」大賞受賞という経歴を持つSM作家なのだが、何よりおかしいのは、この2人は夫婦であり、その夫婦がステージの上、客の前で、あまりにも悲惨で聞いてるこっちはもう笑う他ないといった趣の花房さんのダメ男遍歴を始めとする、お下劣極まりないトークを繰り広げまくる、という点である。
嫁の性愛泥沼話を旦那が衆人の前で嬉々としてインタヴューしているなんて、これは幻視体験か?
気付けば、客席に座っているオーディエンスたちもなんだか異界の人たちに見えてきた。
もはや超常現象に匹敵するトークショーだ。
素晴らしい"芸"を堪能させていただいた。

夫妻トークの前半が終わり、休憩を挟んだ後の第2部は、もう1人の女性SM作家、出版社の社長、元AV女優という3名のゲストを加えての座談会形式。
全体的にどうしてもアマチュアっぽさが漂ってしまった第2部だったが、吉村さんの瞬発力はさすが。
「クッてるぜ! ヨシムラくん」(タイトルはうろ覚え)を「SPA!」で連載していた頃から好きな作家さんだったから、嬉しさもひとしおだ。

京都を舞台にしているという受賞作「花祀り」、しかと読ませていただこう。


♪ Instinct - Iggy Pop


ハシゴ飯

昨夜は19時から仕事仲間の歓送迎会@てぃーあんだ。
恐縮ながらその後に先約があったので1時間ほどで中座させていただき、北新地の「黒杉」へ。
無論すべて絶品なのだが、今回は特にウナギの串焼きに感動した。
皮つきの身を縦に切り、それを蛇腹状に折って串に刺して、塩で味付けをしているという代物なのだが、まー想像を超えるクオリティだった。

ウナギの串焼き

最寄駅から家に歩いている途中、道路脇の生け垣に、鳴いているキリギリスを発見した。

見難いがキリギリス

周りが暗い上に携帯電話付属のショボいカメラしか持っていなかったのが残念。


♪ Someday - The Strokes


2011年7月 6日(水)

少しだけ進歩

月→金アフター6行事目白押し週の中日である今日、水曜の晩はスイミングスクール。
泳ぐ距離は比較的短めだったので肉体的疲労は少ないものの、Tコーチによる的確かつ濃厚な指導のおかげで、実り多い1時間だったような気がする。
それにしてもコーチ陣は皆口を揃えて、「バタフライは簡単なんですよ!」と仰るが、そんなバカなと言いたい。
次はマスターズ記録会!


♪ Harvest Moon - Neil Young


イタリア土産振る舞いパーティー

昨晩は、つい先日までイタリアにオリーヴオイル買い付けなどのために出向いていた「アルテシンポジオ」のマダム・ノリさん主宰の、"イタリア土産振る舞いパーティー"が同レストランで催され、妻と2人行ってきた。

パーティー開式の辞

オリーヴオイルソムリエであるノリさんが根性の機内持ち込みですべて持ち帰ってきた多数のオリーヴオイルに、ワイン、チーズ、そしてもちろん荻堂シェフの力の入った料理も続々登場。
それにしても上質かつ新鮮なオリーヴオイルは本当に香りが強く、まるで別物のように美味い。
誇張でなく、そのまま飲める。

ノリさんが持ち帰ったオリーヴオイルの一部

料理の方は、エビスダイという、信じ難いほどごっついウロコを持った白身魚の滋味が素晴らしく、アサリのミニパスタや豚のホホ肉を使った生ハム風のアンティパスト(名前は失念)なども絶品この上なかった。

これがエビスダイクルトンのように見えるのは実はパスタ順番前後するが、最初に出てきたこの生ハム的なものがメチャウマ

また、かつて荻堂シェフを交えて豚の生レヴァーを一緒に食べに行ったT夫妻との再会を始め、「アルテシンポジオ」を支点としてつながる人々との新たな交流もあり、実に楽しかった。

宴もたけなわとはこのことか

レストランに来たのにすっかりタダ喰いをしてしまったようなおかしな気分だが、荻堂夫妻、本当にありがとうございました!
T夫妻と一緒に、今度は熊鍋ですな。
あ、虫も。


♪ Androgyny - Garbage


2011年7月 4日(月)

大仰に言えば、生き様

本日はヒルトン大阪の宴会場にて、所属部局挙げての歓送迎会が催された。
入ってきた人、出ていく人、それぞれの挨拶の言葉の中に、彼らが社会人として生きてきた日々の積層が如実に表れていて、時に笑い、時にうなずきながら、改めて自らも勉強させていただいた心持ちだ。


♪ No Title - Ten Years After


2011年7月 3日(日)

乱戦の引き分けなど

早起きして9時プレイボールの草野球の試合へ。
天気は持ちそうだ。
乱打戦、というか両チームともミスが頻発する荒れた展開となってしまったが、辛くも9-9の引き分け。
何より14人もの正規メンバーが参加したことこそが快挙か。

歌島橋の「スシロー」に寄って昼飯を喰ってから西宮に戻り、「ヴェンチュラー」に車を持っていって、車検のために預ける。
まだ33000km余りしか走っていないが、すでに丸7年、3回目の車検だ。
結構掛かりそうだなあ...。

南郷町のH氏の事務所に出向いて、夫妻と雑談など。
いろいろと近況や情報を伺うことができた。


♪ Open Arms - Boyz II Men


2011年7月 2日(土)

甲山森林公園にアタック

朝のうちに家を出て、開店直後の「サヴーレ」でサンドウィッチを仕入れてから、「甲山森林公園」へと遊びに行った。

甲山森林公園入口みくるま池

みくるま池の方を回ってプラプラしながら、展望台で昼食。
東側に開けているんだな。

展望台に到着カツと野菜のサンドウィッチ&コンビーフと野菜のサンドウィッチ

今日は強い日差しはないが、かなり蒸し暑くて汗みどろになった。
「シンボルゾーン」と名付けられたエリアに入り、"彫刻の道"を通って、噴水の向こうにある"愛の像"へ。

並木道の向こうにある彫刻の道を抜けると、甲山を背負う愛の像へと至る巨大な「愛の像」

なかなかに不思議なコンセプトだ。
森林公園の周囲ではいろいろな生き物の姿や気配も確認でき、それがまた非常に楽しい。

イノシシが掘り返した跡と足跡ヤマモモの木がたくさん生えていたニホンイシガメとミシシッピアカミミガメシャクガの幼虫...っぽいんだがよく分からない小虫が糸からぶら下がっている
シオカラトンボかシオヤトンボと思われるオスそしてこちらがメスセグロセキレイトカゲ
野良ネコも寝ていた

心地よい疲れと森林の持つ癒しの力に包まれ、下界へと帰ってきた。

敷地を視察した後(既にジャングルのように草が生い繁っていた)、「Fru Full」でジュースを購入。
S店主に、ご長男誕生の内祝を頂いた。

あまりにビッチョビチョになったので、夕方のうちに風呂に入った。


♪ Big Log - Robert Plant


2011年7月 1日(金)

体イジメ?

夜、スイミングスクールへ。
通常のレッスンを終えた後の自由時間に、来月行われるマスターズ記録会を見据えてクロール25mを2本、平泳ぎと背泳ぎを1本ずつ全力ダッシュしてみたんだが、さすがに疲れたわー。
左下の顎周りも痛くなってきたし。


♪ Fish Bowl Man - King's X