守るべきエンターテインメントスペース
最近は本を買うといってももっぱらインターネット経由ばかり。
そんな中、久々に書店に足を運んで棚を眺めてみたんだが、やっぱり本屋は楽しい。
雑誌、単行本、文庫…、独特のインクの匂いを漂わせながら並んでいる書籍の山を前にすると、モニターを見つめているだけでは決して感じ取ることができない、得も言われぬ“本の魔力”のようなものに当てられてしまう。
出版界がめっきり低迷してしまっていることは紛れもない事実だが、なんだかんだいって、電子書籍が紙の本を完全に駆逐してしまう日は永遠に来ないんじゃないか、などと思ってしまう。
♪ バンミカセ - 東風