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2008年11月 7日(金)

テレビの前で大声を上げた試合!

古川日出男氏の「聖家族」に取り掛かってもう数日になるが、なかなか進まない。
氏の「アラビアの夜の種族」はこれまでの私の半生の中でも1、2を争うほど好きな本であるのだが、どうも近年の作にはあまりついてゆけない…。
最近の作風でハマったのは「サマーバケーションEP」ぐらいかな。
ああ、「ベルカ、吠えないのか?」は抜群に良かったね。
古川日出男氏は紛れもない天才だとは思うので、また「アラビアの夜の種族」のような大作をぜひとも読みたいとずっと以前より切に願う。
まあ「聖家族」もまだいくらも読み進めたわけではないので、今後どうなるか分からないが。

今日BS1でやっていたブレイザーズvsロケッツはすさまじいゲームだったな!
グレッグ・オデンはまたもや期待を外してくれているのにベンチでヘラヘラ笑っているから、なんだこいつはー、なんて思ってたんだけど、オーヴァータイムの攻防はこりゃシーズンに何度もないような熱い展開。
ヤオ・ミンがアンドワンを決めて残り0.8秒でロケッツが1点リード、の段階ではほぼ間違いなく勝敗は決したと思ってしまったけど、まさかあの距離から、あのリリーススピードでブランドン・ロイがスリーを沈めるとは!
久しぶりに中継を観ながら大声を上げてしまったよ。
T-Macもドウェイン・ウェイド同様完全復活したような素晴らしい動きを見せていた。
あとルディ・フェルナンデスの、ヤオ・ミンをかわしてのスクープショット(しかもNothing But Net!)もすごかったな。


♪ Body Architects - Tommy Lee


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