VAIOを買った
100%デザイン重視で、VAIOのVGC-LJ92SというデスクトップPCを購入した。
今使っているWindowsマシンがだいぶ重たくなってきたので、ついにVistaに乗り換えだ。
ソニースタイルのオーナーメイドを利用し、CPUはCore 2 Duo、メモリーは4GB、HDDは320GB、TVチェーナーはなしといった具合。
デスクトップでありながら軽量、省スペースで家の中をモバイルPC感覚で持ち歩くことができ、15.4型のワイド液晶モニターも非常にいい感じ。
というわけで本日昼からセッティングに取り掛かったわけだが、私の錯誤により、作業を進めた時間を4時間ほど巻き戻してしまったり、未読の新着メールを相当数消去してしまったりといったトラブルも発生、いやはや精神が疲れ果てた。
それにしてもOSは進化すればするほど、パッと見は初心者にも分かりやすくヴィジュアライズされてるように感じるけど、その実、構造や仕組みを把握することはどんどん難事になっていく。
それはOSそのものが複雑に難解になっているという意味ではなくて、その本質にユーザーが触れることを拒んでいるように見受けられるのだ。
フォルダ階層などはデフォルトではほぼ見えないようになっているし、Local SettingsやApplication Dataといったフォルダには管理者アカウントといえどもアクセスすらできないではないか。
皆さんは難しいことは考えなくていいから表層に見えるインターフェイスだけ使ってPCで遊んでね、とでも言っているようだ、Microsoftは。
拡張子なんかは経験の浅い人ほど意識しなければいけないものだと思うのだが…。
本当に眼も脳も疲れた。
まだもう少し掛かりそうだな…。
でも完全に移行が済めば我が家のワイヤレス環境がまた一歩前進する。
♪ Roll Um Easy - Little Feat