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2008年8月 4日(月)

洲本花火大会

早い時間に、魚を飼っている水槽の濾過装置である外部フィルターなる器具を掃除する。
これも大変だ。

午後から、再び浴衣を着込んで出掛ける。
旅行会社が主催する、淡路島まつりの洲本花火大会を貸切船に乗って見物する日帰りツアーに参加するのだ。
集合場所の西宮北口からバスに乗り、いざ出発。
ちなみにこのツアーの参加者は、大型バス5台に分乗していて総勢229名もいるとのこと。

神戸港で一旦バスを降り、ここからいよいよ船に乗る。
「御座船」という、お座敷なんかも付いた和風デザインの客船。

「御座船」の前で

船が海上に滑り出すと、気分も高まってくる。
船内アナウンスに促されて海を探してみたら、なんと本当にイルカが船と並泳しているではないか!

なんとイルカが並泳していた

4頭ほどいただろうか、カマイルカかな。

明石海峡大橋が見える淡路島に陽が沈む

弁当を喰ったりデッキでボーっとしたりして時間を遣り過ごしているうちに淡路島の洲本沖へ到着、そして20時、ついに洲本花火大会が幕を開けた。

船上から観る花火

貸切の船上から観る花火なので押し合いもへし合いもなく、悠々と眺めることができる。
風流。
天気も良い。
花火はオーソドックスなものの他、ハート型やドラえもんの顔、笑顔の絵文字状のものに土星のような形状のものなど、趣向を凝らした変わり花火も結構多かった。

変わった形の花火も多かった

20時に始まった花火大会はたっぷり1時間、21時ちょい過ぎまで行われ、十二分に堪能した。

洋上に花火が映える

こういった日帰りツアーは妻ともどもほぼ初めて参加したが、体はラクチン、サーヴィスも思っていた以上に至れり尽くせりな感じで非常に便利。
値段も充分にリーズナブルだし、船内では抽選会なるものも行われて、全員に何らかのお土産が振る舞われたりした(ちなみにうちは「羽二重餅」と「越前蕎麦」をゲット。なぜ福井名産?)。
でも添乗員さんは大変そうだなあ。

復路は神戸港まで戻らずに“あわじ交流の翼港”に帰港、そこからバスに乗り換えて西宮へ。
帰宅は24時前、長い1日だったけど季節を感じることができて楽しかった。


♪ Heart & Soul - Katmandu


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