寒くて高い東京
平均的サラリーマン並みに早起きして飛行機で東京へ。
目黒の焼肉屋さんで昼飯喰ったけど、東京の物価は高いなー、やっぱり。
そして今日はとても寒かった。
打ち合わせを終えて帰阪後、ふと思い立って家に帰る前に西宮北口駅から少し歩いて「Sports Dome かわらぎ」へ行き、バッティングを3ゲームとパーフェクトピッチを5ゲームほどもやってしまった。
平日は空いていていい。
♪ 牡丹燈籠 - 人間椅子
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平均的サラリーマン並みに早起きして飛行機で東京へ。
目黒の焼肉屋さんで昼飯喰ったけど、東京の物価は高いなー、やっぱり。
そして今日はとても寒かった。
打ち合わせを終えて帰阪後、ふと思い立って家に帰る前に西宮北口駅から少し歩いて「Sports Dome かわらぎ」へ行き、バッティングを3ゲームとパーフェクトピッチを5ゲームほどもやってしまった。
平日は空いていていい。
♪ 牡丹燈籠 - 人間椅子
御所の西っ側にある京都府立府民ホールに、宮沢和史さんの弾き語りコンサート「寄り道」を聴きに行ってきた。
これは昨年7月に続き2度目だ。
このホールはキャパシティが多く見積もっても500〜600人程度、「寄り道」ツアーは小さなハコでしか演らないのでどうしてもチケットが取り難く、一昨日の神戸・月世界が取れなかったのでこの日の京都になったわけだがそれはともかく、客席がステージと向かい合った位置だけでなく、両サイドにも数は少ないが配置されている。
つまりコの字型に演者を囲む形。
今回私の席はそのサイドのところ、その名もステージサイドバックというポジションだった。
ステージに出入りする宮沢さんがわずか2メートル横を歩き、演奏中も6メートル前方で左側面の全身を見せている。
これはこれで臨場感がすごい。
今回はいつになく宮沢さんがパーソナルな話題を多く話していた。
自分のお子さんの話(!)や、自身の子供時代、アマチュア時代のこと、バンド結成当時のことなど。
THE BOOMのことも結構な時間を割いて話され、非常に興味深かった。
ちなみに先週の原宿の「寄り道」の時、4人が揃って1曲演ったらしい。
また、今年はブラジル移民100周年ということもあり、宮沢さんが傾倒しているブラジル音楽についても熱く語られ、ボサノヴァのスタンダード「イパネマの娘」も披露。
今度発売されるGANGA ZUMBAの曲「足跡のない道」も。
曲を演奏している時間と同じくらい、トークもあって、正味2時間あまりのワンマンショー。
「JUSTIN」に始まり、「遠い町で」、「星のラブレター」や「中央線」といったおなじみの曲に加え絢香の「三日月」の見事なカヴァーまで歌い上げたコンサートは「神様の宝石でできた島」、そして「四文字の叙情詩」の朗読で幕を閉じた。
完璧な構成だ。
歌、詩、そして語りやMCなど、彼の口から発せられる言葉をすべて聞いていると、おぼろげながら統一された彼の持つ世界が見えてくるような気がする。
熱くなる。
♪ それでも気車は走る - THE BOOM
プロバスケットボールプレイヤーの森下雄一郎氏が仕事で我が社に来られていたので、担当者につないでもらってご挨拶、しばしお話をさせていただいてきた。
かつては田臥勇太選手よりもNBAに近い日本人と言われ、実は私も以前当サイトにて彼について書いたことがある。
にこやかにガッチリと握手を交わしてくれたそんな男と歓談ができるということは、一バスケ好きとしてとても光栄なこと。
彼は今、AND1 MIX TAPE TOURのアジア人唯一人の契約プレイヤーとして活躍しているが、一昨年、昨年に続き今年も私は観戦するつもり、ぜひとも頑張っていただきたいと思う。
彼の方が年下なんだけど、懐の大きさに魅了された。
東京から妻の友達のさっちゃんが仕事で関西方面に来ており、我が家に宿泊予定で、すでに夕方妻と合流しているというので、私も少し早めに会社を出て2人と落ち合い、うちの近くのイタリアン「カンパーナ」で晩ごはん。
ニョッキもピッツァも四万十鶏も美味かったが、昨日はノドグロのグリルが特に素晴らしかった。
私は5年ぶりぐらいに会うさっちゃんとの会話も楽しい。
食後、夙川に出て、この季節恒例のホタル見物に出かける。
苦楽園口橋あたりから、いたいた今年もホタルが。
なんだか去年や一昨年よりも数が増え、また生息域も若干広範囲になっていると感じたのはおそらく気のせいではないだろう。
かつては決して見られなかった、大井出橋あたりでもチラホラ姿を見かけたぞ。
さっちゃんも野生のホタルに感動。
昼間、「エアコンの室外機のところにハチが巣を作っている」という報告を妻から受けてはいたが、帰宅後に思い出してどれどれとヴェランダに出て見てみた。
妻が昼に見た巣を製作中のハチの姿はどうやらクマバチ。
巣の中のセルを覗いてみると、白くて細長い卵ももう産みつけられていた。
本音を言うと、このまま放置して共存できないかな、というのが偽らざるところだが、やはり家族にとっては迷惑&恐怖になり得、実際に被害に遭わないとも限らない。
やれやれとまだ製作途上の巣を撤去した。
生き物好きとしてはちょっと気が進まない作業ではあったが、まあ仕方あるまいな。
♪ Ain't Wastin' Time No More - The Allman Brothers Band
BOYZ II MENのコンサートを観にグランキューブ大阪へ。
これで3回目の生BOYZ II MEN。
まずはおなじみ、「Motownphilly」で幕開け。
それから「Muzak」、ちょっと違うアレンジをかました「On Bended Knee」、「Perfect Love Song」、そして「我々がプロとして初めてレコーディングした曲」と前置きを振ってから歌った「Please Don't Go」と続く。
おお、こうして並べてみると、実は前回(昨年1月)の時のセットリストと極めて近しいな!
そして中盤はニューカヴァーアルバム「Motown: A Journey Through Hitsville USA」から5曲ほど。
後半、再び定番のナンバーが始まり、「I'll Make Love To You」でのバラ配りパフォーマンスも健在、そして「End Of The Road」で本編終了。
アンコールでは今一度「Motownphilly」で盛り上げて、最後はスタッフ一同もステージに引っ張り出して勢揃いでお別れ。
ジャパンツアー最終公演だったこともあって、いかにもな大団円て感じだった。
しかし彼ら、あそこまでの地位に登り詰めたビッグネームなのに、丁寧なMCを含めたステージングがとても親和的。
パーソナリティの根っこに確かに存在する先天的な明るさや気さくっぷりが見てとれるなあ。
余談ながら今回もバックステージパスを販売していた。
8000円ナリ!
♪ Thank You - Boyz II Men
出勤前にちょっくら買い物など用事を片付け。
ポカポカ陽気で15分も歩くと汗ばんだ。
昼、仕事&草野球で一緒の若手スタッフとイタリアンの「ラ・パッキア」でランチ。
ここはいつ来ても抜群だ。
勤務後、20代前半~中盤の若者3名と飯喰ってカラオケ行って2時間半。
さすがに後半くたびれたが、少しは若返ったかな。
♪ Star - Primal Scream
昨日は家で夕飯を食べるべく比較的早めに会社を出たのだが、「トロピカルフィッシュ佐野」に吸い込まれて魚類に見とれ、それから「梅田バッティングドーム」に引きずり込まれて60球打って帰ったら遅くなってしまった。
すまん。
♪ Me - Sargant Fury
午前、草野球の練習試合へ。
素晴らしい陽気で腕がかなり焼けた。
個人的に調子は悪くなかったが試合は7-8で惜敗。
あと一歩何かが及ばず落とすゲームが続いている。
試合後、メンバーおよび応援女子合わせて総勢12名で「さと」で昼飯を喰って解散。
ええ休日や。
帰宅後、水槽の水換えと掃除を行う。
今回はそれに加え、先だって購入しておいた照明用の蛍光灯をすべて交換した。
2種類の波長を組み合わせてみたが、今までより全然いい感じじゃないか。
晩飯は、野球からの帰途買ってきた「淡路島バーガー」だ。
西宮にあるのに淡路島バーガー、そのワケは使っている食材すべてがこだわりの淡路島産だから。
淡路牛を奢ったパティに、トマト、チーズ、スモークベーコン、平飼い卵、タマネギ(甘い!)などなど。
もちろんバンズも自家焼き。
これは雰囲気も贅沢だ、晩飯にしてもヴォリュームも耐えうる。
♪ 恋人は南風 - サザンオールスターズ
昨日はこの4月から新たなレギュラー出演者を加えてリニューアルした担当番組の本番の後、一同で懇親食事会へ。
お店は私オススメのイタリアン「ラ・パッキア」。
昨晩はラヴィオリが特に美味かったな。
なぜかイタリアンで腹が膨れた後に焼肉屋を経て帰宅。
♪ Muzak - Boyz II Men Feat. ATSUSHI
上司に連れられて昼飯を喰いに会社近くを歩いていたら、ロケに来ていた旧知の某芸人コンビに偶然バッタリ。
お互い駆け出しのような頃に長く一緒にやっていたので馴染み深い、やつらとは。
晩、妻と「ナルニア国物語 第2章」の試写を観て、「大阪王将」で餃子とか食べて帰ってきた。
♪ Going To Try - Ten Years After
(木)(金)と東京出張。
まずは木曜午後、天王洲のスタジオで某芸人コンビと打ち合わせ。
以前一度仕事をご一緒した時に、またやりたいな、と思ってこのたび声を掛けさせていただいた人たちだ。
その晩は、大学の後輩で現在は職業作家として活躍しているHと表参道の「雅灯」で久々の対面を果たして会食。
文学の世界では最高のカテゴリーに属する1つである大きな賞も獲っている男だが、話してみれば以前から知っている彼と何ら変わりなくって、それは当たり前のことといえばそうなんだろうけど、すぐにリラックスして語り合うことができた。
学生時代の思い出話、お互いの仕事のこと、家庭のこと、プライヴェートな話題、出版物にまつわる話、世の中の出来事について…。
気がつけば1つの店に腰を据えて4時間ほども話し込んでいた。
自らが生業とするフィールドにおいて一線級のポジションを確保して闘いつつ、他者との会話の前提となる高い知力を備え、そして物事を脳内で処理する演算能力が優れている人と様々な議題について語り合うというのは言葉では表現できないほどいい刺激になるし、またたとえ全部ではなくとも価値観や感覚を共有できるというのは一勤め人に過ぎないこの身にとって非常に僥倖ともいえる。
またぜひ。
ホテルに宿泊して起きて金曜日は仕事は夕方からしかないので、朝から幕張メッセまで出張って開催中の「恐竜大陸」を観に行ってきた。
そのイヴェント名の通り、今回はアジア、中でも主に中国とモンゴルから出土した恐竜たちをフィーチュアした催しだったみたいだが、それを事前にあまり意識することなく行ってしまったので、あれ、とちょっと拍子抜けしたことは否めない。
一昨年行った「世界の巨大恐竜博」には相当感銘を受けた記憶があるが、今回は規模もあれよりは小さかったと思うし、インパクトも大きくなかったような気がする。
サウロロフスの実物やタルボサウルスの実物、羽毛恐竜たちの模型なんかはよかった。
でもディロングはおらんかったな。
会場内のフードコートの食事は最低品質だった。
夜に限りなく近い夕刻、赤坂で某狂言師と打ち合わせ。
非常に真面目で好感度の高い方だ。
21:00羽田発のANAで帰ってきたが、関空着便なので自宅までの帰途がこれまたしんどかった。
♪ The Groover - T.Rex
今日は会社に行く時にいつも使うJRではなく阪急を使ったんだが、梅田から歩く途中にあるバッティングセンターにフラフラと吸い込まれてしまい、つい2ゲーム打ってナインフープスも1回。
仕事を始める前に汗だくになってしまった。
連休中といえどさすがに午前中は空いていた。
♪ I'm Waiting For The Man - The Velvet Underground
友人夫妻が京都で営んでいるお店「nokiro-art-net」へ久々に妻と足を向けた。
連休中ということで渋滞を恐れ電車でのほほんと。
それにしても本日の京都の昼の陽射したるや!
完全に真夏のそれだったじゃないか。
京都の夏と冬の恐ろしさを思い出したよ。
nokiroではまず、妻が個人で仕事を始めるに当たって必要な名刺発注の打ち合わせと、自宅で使用するCD/DVDラック発注の打ち合わせなどしつつ(市販品で適当なものが見つからない場合、たいていのアイテムはここで一点物をオーダーメイドすることができる。その他扱っているインテリアや生活雑貨も秀品揃い)、オーナーのS夫妻としばし語らう。
互いの近況報告とか。
その後、nokiro店長のS夫人の友人がやっている和服のお店へ案内してもらい、ちょちょっと商品購入に関する打ち合わせやら。
密度の濃い数時間だった。
それから久しぶりの京都にせっかく来た、しかも時期は5月ということで、今が最盛期のタケノコを喰らいに長岡京の「錦水亭」へ。
辺りを睥睨する長岡天満宮の広大な庭園のほとりに佇む絶好のロケーションで、タケノコ尽くしを存分にいただいた。
「木の芽あえ」、「のこ造り」、「若竹すまし汁」、「じきたけ(豪快に輪切りにぶった切って日本酒の効いたダシで茹でたもの)」、「田楽」、「焼竹」、「むしたけ」、「てんぷら(タケノコだけで3種の変わり衣で揚げられている)」、「酢の物」、「のこめし」、そしてデザートのフルーツ。
いやー、タケノコ好きという点では人後に落ちない私だが、もうしばらくタケノコはいいや! というほどに見事に食べまくったぞ、上質のタケノコ料理。
携帯電話で撮ったので色がおかしいが、以下画像2点。
ちなみに妻はタケノコだけじゃなくて魚も組み合わされたコースを賞味。
そちらに入っていた「鯉あめ煮」はすごかったぞ。
満腹でウトウトしながら、阪急電車を乗り継いで西宮への帰途に就いた。
♪ Boulevard Of Broken Dreams - Hanoi Rocks
周囲のスタッフの多大な協力を賜り、仕事を何とかかんとか収めてGANGA ZUMBAのライヴを観にアメ村のBIGCATに急行した。
こないだ出たばっかりのシングル「シェゴウ・アレグリア!」を冠したツアーの1発目だ、大阪が。
いきなりカップリングの「Under The Sun」で幕を開けるというちょっと意外な組み立て。
これぞ高野寛節の真骨頂。
続いても「why?」と、高野さんフィーチュアな序盤。
宮沢さん抜きでクラウディアがヴォーカルをとる土屋さん作曲の新曲や、同じく次のアルバムに入る予定の新曲が数曲披露された。
聴衆の前で初演奏だと宮沢さんも言っていた。
定番の中では「BAILA CON GANGA ZUMBA」や「楽園」を結局最後まで演らずそこらへんに関しては少しすかされた気もしないではないが、イントロが新しいアレンジの「Mambolero」、踊りまくりの「WONDERFUL WORLD」、ヴァイオリンの見せ場、「SAMBA CAOS」なんかは聴けて安堵。
それにしても前回同様、ヴァイオリンのPAアウトのレヴェル、ちょっと低いんじゃ…?
シングル曲「シェゴウ・アレグリア!」は、正直家やiPodで聴いてる分には、まあいかにもサンバ然とした曲調もあって(私はGANGA ZUMBAのそこに惹かれているわけではないので)、「いい曲だなあ」と強く思っていたわけではない。
しかし昨晩、ライヴで聴きそして一緒に声を枯らしてサビを歌った「シェゴウ・アレグリア!」は涙が出るほどいい曲だった。
本当にいい曲は、歌っていると勝手に共感できて泣けてくる。
だから天才なんだよなあ、宮沢和史は。
本編最後は「HABATAKE!」と「DISCOTIQUE」で、熱狂のうちに一旦締め。
アンコールは曲名不明の沖縄民謡のスタンダードをアレンジしたもの~「ちむぐり唄者」からこの夜2度目の「シェゴウ・アレグリア!」と続き、終了。
さらにアンコールが望まれたが、結局なかった。
ライヴを観ながら聴きながら、そして帰途、何かをやらねば俺は、という想いを強くして、努力を誓い幸運を祈るのだった。
♪ kaze ni naritai (GZ Ver.) - GANGA ZUMBA