« 2007年11月 | メイン | 2008年1月 »

2007年12月31日(月)

謎の動悸

昨晩は比較的早く帰ってこられたので、今年の走り納めとばかりにトレーニングウェアに着替えて夙川沿いを走ってきた。
私の場合走る時はいつも、心肺機能が参るよりも先に脚の筋肉が疲れてくるのだが、昨日は普段と異なり、1kmほど行ったあたりから息がものすごく上がってきた。
なんだこりゃ。
やっぱりここ数日の睡眠不足&長時間勤務の影響かね。
それとも厳寒で鼻水が垂れすぎ、呼吸がおかしくなっていたか。
ようしこうなりゃショック療法だと、50mダッシュ→ウォーク→50mダッシュ...とインターヴァルをやってみたら、収まるどころかさらに動悸は激しくなって心臓は止まりそうになり、さらにはそれまで大丈夫だった筋肉も悲鳴を上げただけだった。
それに寒すぎて、ニット帽でちゃんと隠していたのにメチャメチャ耳が痛くなった。
年齢を忘れていたよ。

TBSで放送していたイカ天特番は、まさに当時安もんのエレキギターを買ってもらったばかり、バンドブーム真っ只中で中高生時代を送った私にとって垂涎物。
人間椅子の扱いってあんなものなのね...。
確かにイカ天といえば放送前期こそがクライマックスではあったが、それにしても後期のヴォリュームがあまりに少なすぎた。
ひょっとして斎藤ノブ氏とか誰か、後期出演者と映像の二次使用について揉めたりしたとか? と無根拠に推測してみたり。

今日は早起きしてペットショップにヘルマンリクガメのシロを預けに行き、それから会社に出て最後の仕事を片付けてから名古屋の実家に向かう予定。
各地で豪雪らしいが名神は大丈夫か?


♪ エイズルコトナキシロモノ - 人間椅子


2007年12月29日(土)

うちのヤツがモデルデビュー

久しぶりに会社泊なんかしつつ、正月3日放送予定の特番の編集作業が一応終了。
あとは31日に音付け、そこで2007年は納まる手はず。
ただでさえ業務が立て込んでいるんだから早く寝ればいいのに、ここんところ結構面白い特番を放送しているもので、愚かしいことについつい朝方までテレビを観てしまってばかりいた。
余計疲れて、神経は尖っているのに肉体と脳は悲鳴を上げているという、典型的な激務モード真っ只中。

嬉しい知らせが1つ。
飼っているヘルマンリクガメを購入したショップの2008年オリジナルカレンダーのモデルの1頭に、うちのシロが見事採用!
採用者への景品であるそのカレンダーが届いていた。

シロが掲載されたショップオリジナルカレンダー

そういえば妻は昨日から我が家を旅立っており、東京で友達と遊んだり横浜で両親および兄一家と遊んだりしている模様。


♪ Outta Hell In My Dodge - Lynyrd Skynyrd


2007年12月25日(火)

到達光士の建もの探訪 - WalkOn編

私と同い年にしてプロダクションの代表取締役社長、尊敬すべき一国一城の主である仕事仲間・ぐっさんの新しい事務所に打ち合わせがてら寄らせてもらった。
ロケーションも至便な靭公園横、大阪ど真ん中の1Fで、外から丸見えガラス張りというのも充分にすごいが、それ以上に内部がものすごい!
まず目につくのは入り口付近に多く並べられた数多のフィギュアたち。
中でもエイリアンが抜群の存在感を発揮しており、これだけでも事務所というよりアメリカンテイストの雑貨屋風。
さらに奥へと目を向けると、50インチのプラズマモニターはまあ置いといたとして、それを覆い隠すように天井から電動リモコンでザザーッと下りてくる映画鑑賞用のスクリーンを圧巻と言わずして何と言う!

圧巻の巨大スクリーン等

壁面のラックにはB級ホラーを中心(でもないか)とした数百本のDVD(これでもぐっさん氏所有の半分以下らしい)、そして周囲をよく見ると映写用のプロジェクターにリアル7.1chサラウンドシステム。
部屋の片隅にはアコースティックギターも2本何気なく掛けてあったりして、要するにここはもはや仕事をする環境ではない!
申し訳程度に置かれた映像編集用の2台のiMacやデッキなどもう目に入らなくなってきた。
いや、この部屋で夜を徹して黙々と仕事に打ち込めるって、ある意味ぐっさんがすごい。
また来るぜ。


♪ The Real Slim Shady - Eminem


2007年12月24日(月)

オペラ「ヘンゼルとグレーテル」など

昨日付けでFT編集長からFT到達光士に改名いたしました。
以後お見知りおきを。

兵庫県立芸術文化センターに、佐渡裕芸術監督プロデュース&指揮のオペラ「ヘンゼルとグレーテル」を観に妻と行ってきた。
2年ぶりのリヴァイヴァル公演。
オペラといえど日本語だし、ほんわかほのぼのでよかった。
会場には子供も多くて若干驚いた。
終演後のカーテンコールの時、指揮者の佐渡さんがサンタの衣装を着てステージの上に!
これは絶対本人のアイディアだな。

帰ろうとホワイエに出てみたら、劇中の“お菓子の家”にちなんだ催し物として、それを模したお菓子細工がズラリと並べられているのに気付いた。
お客さんの投票によって順位なんかも決めるみたいだった。

“お菓子の家”ホワイエはなかなかの人出

帰りは別に用もなかったので妻と2人ブラブラと歩いて帰途へ。
ノロノロ歩いて大体40分の道のり、適度な散歩。
帰り、うちの近くのスーパーに寄って夕飯の買い物。
今日は一緒に夕飯は喰えそうにないので、一足早いクリスマスディナーとして、ローストチキンと大豆のオニオンベーコンスープ。
どちらも私の好物だ。

「M-1 グランプリ」、近年の中ではかなりレヴェルの高い最終決戦だったのでは。
旧知のキングコングも見事に復活し、嬉しい限り。


♪ Pilots - DramaGods


2007年12月22日(土)

「スウィーニー・トッド」試写会で打ち震えた

映画「スウィーニー・トッド」の試写会に行ってきた。
この作品は今年2月に宮本亜門演出、市村正親&大竹しのぶ主演の舞台も観に行き、それが素晴らしかっただけに、かなり期待に胸を膨らませて赴いた。
いやはや、映画も実に素晴らしかった。
映像、演出、脚本、そして役者と演技、どれをとっても完璧なんじゃないかと言えるぐらい、最高。
世界中の誰もがジョニー・デップとティム・バートンがいかに優秀な俳優と監督であるかということを知っているが、それを承知の上で改めて、2人の傑物ぶりを思い知った気がする。
元がミュージカルの作品で、台詞も限られている中で、顔と所作だけであれほどまでに演技が可能なものか。
目を動かすだけで心の内の動きを見事に伝えきっていたように思う。
カット割りを含め、演出も良すぎる。
ミュージカルであるという土台を終始しっかりと枠組みとして保ったまま、クライマックスからエンディングへ掛けてのあの圧倒的な筋運び。
ハリウッド産映画然とした過剰な演出を施すことなく、あの緊迫感を生み出すなんて。
天才だ。

ちなみに一緒に観に行った妻は立て続けの流血シーンに「気分が悪くなった」と呟いていました。


♪ 死んだ男の残したものは - 新垣勉


2007年12月21日(金)

ヅガンヅガンヅガン(Thanks to 片山まさゆき)

昨日は私の野球チームのマネージャーも務めてくれている会社の派遣デスク女子の誕生日だったので、彼女を含む数名を連れて「HARBIS ENT」にある「米門」で豪勢に昼食。
余談ながら彼女は先日私の誕生日を大々的に祝福してくれたメンバーの1人でもある。
なんとも贅沢な海鮮御膳であった。

…と、心休まるひと時は誠に短いもので、あとは業務に忙殺されっぱなし。
ちょっとしたトラブルやファイトなんかもあったりして、極めつけは来年1月から始まる新番組の会議が21時から25時まで。
ヅガン。


♪ Chariot Song - King's X


2007年12月20日(木)

ゲップがホルモン臭い

正月3日に放送予定の特番収録が無事終わった。
収録時間3時間半、疲れたー。
毎年恒例の番組で、今回でもう5回を数える。
いよいよ年末だなーという感じ。
スタッフ有志と「ホルモンやまちゃん」で飯喰ってフラフラになって帰着。

ネットでニュースをチラチラ見ていたら、「いきなり!黄金伝説」がシロサバフグの肝臓を使った料理を紹介したとして厚生労働省に行政指導されたとか。
はて?
シロサバフグっつーのは毒を持っていないはずでは。
どういうことだ?
種を同定できない一般人が番組を真似て、有毒のフグを間違えて調理して食べてしまった場合のことを想定しての指導か。


♪ Sweet Little Sister - Skid Row


2007年12月19日(水)

人生は一度きりなんだから好きなことをやればいい

結婚を機にそれまで勤めていた某住宅メーカーを退社、関西に来てからは派遣社員として同じ住宅メーカーで4年働いた妻だが、昨日最後の出勤日を迎えた。
そもそもはこれからピラティスの方により本腰を入れるための決断。
それはそうと、最終出勤も無事に終え、夜、女子仲間にお別れパーティーを開いてもらってプレゼントもたくさんもらって帰ってきた。
ささやかながら私も贈り物をひとつ。
先日妻がリング状のピアスを自分で購入した際、「このピアスにつけるダイヤモンドもあったんだけど高いから買わなかった」と言っていたのをふと思い出し、夕方仕事を抜け出してその店に行って買ってきた。
お店の奥さんも、「(ダイヤも買おうか)すごく迷われてましたよ~」と言っており、相当欲しがっていたようだ。
帰ってきた妻は案の定すごく喜んでくれた。
まあ結局は金の出所は同じなんだけど、買ってきてあげてよかったと心より思う。
新しいステップ、吉事多くありますように。


♪ Route 66 - Chuck Berry


2007年12月16日(日)

小さな不安

自転車で片道20分、コーナンへ出掛けた。
さすがに少し寒いがちょっとした運動にはなる。
本当はもっと負荷の高い運動をしなければいけないのだろうが、まあやらないよりはマシだ。

それはそうと、最近体調があまり思わしくない。
といっても熱があるとか咳が出るとかではなく、朝起きるのが異常に辛かったり夕食後にどうしようもなく眠くダルくなったり。
床屋のおばちゃんには「顔が黄色い、病院に行きなさい」と言われたし、肝機能でも低下しているのだろうか。


♪ You Make The Earth Move - Hanoi Rocks


サタデーナイトバッティングセンター

昨日は作業があったので朝から会社に出、夜、会社の先輩であると同時に.619という草野球といえども信じがたい驚異の打率をマークして見事私が主宰しているチーム「関西ディープス」の2007年首位打者に輝いたSさんとともにお好み焼きを喰ってから梅田バッティングドームに出陣した。
土曜の晩ということで梅田バッティングドームの人出もまた驚異的であったが、それなりにバッティングとナインフープスを堪能。
試合同様、Sさんのジャストミート率はすさまじく、全投球の2/3は芯で捉えていたんじゃないだろうか。
いきなりホームランの的にもブチ当ててたし!
スポーツ談義もまた至福。


♪ Same Shit Different Day - Demolition 23.


2007年12月12日(水)

書いててだんだん腹が立ってきた

会社から帰る電車の中で、ふと車内のモニターを見上げたら、次の駅は自分が降りるべき駅よりも10かそこら先の駅であるという表示が!!!
たとえて言うなら、新幹線で東京から名古屋まで行く時に、ふとモニターを見たら「次は新大阪」と書いてあったようなもん。
一瞬脳内がもんどりうった。
あれ、俺ひょっとして寝てた? いやいや、そもそも立ってるのに寝るわけない、音楽に夢中になりすぎて乗り過ごした? あるいは携帯をいじくっている間に30分ぐらいが夢のように過ぎ去った?
どの仮説も成り立たない。
結局ただ単に車内モニターの表示が間違っていただけで、何ら支障なく家に帰り着くことはできたが、何だか「世にも奇妙な物語」か「笑ゥせえるすまん」の登場人物になったかのような気分がした。

お世話になっているある方からお歳暮が届き、中身は「ストロベリーカルテット」という、イチゴを凍らせたスウィーツだった。

ストロベリーカルテット

いつも頂いておいてこんなことを言うのもまったく申し訳ない話なのだが、この方はお中元やお歳暮としてよくお酒を贈ってくれる。
実は私はまったくアルコールが飲めない。
なので、せっかく頂く高級酒も文字通り宝の持ち腐れ、たまたま酒を飲む知り合いがうちに遊びに来ればいいが、そういったタイミングがそうそうは訪れないもので。
ところが今回はフルーツを使ったお菓子。
酒が飲めぬ私はフルーツは大好きなので、このたびは心からありがたかった次第。
いや、いつもありがたいんですよはい。

フルーツといえば、妻が勤務先の近くにある「くだもんや YUKKO」という有名店の“フルーツキーマカレー”というカレーを買って帰ってきてくれ、食べた。
バナナやらパパイヤやらアヴォカドやらといったたくさんのフルーツと、野菜、各種スパイスなどが溶け込んでいるらしく、ちょっと辛めだけどいかにもフルーツ然とした甘酸っぱい味がする、非常に印象深いカレーだった。
これはいい。

「船場吉兆」の記者会見における妖怪ババアの囁き戦術には本当に腹を抱えて笑ってしまったが、舛添要一大臣の開き直り会見にはちょっと腹が立った。
ここまでとは想像がつかなかった、とのことだが、はっきり言って国民の大多数はここまで酷いと当初から予想していたと思う。
だからこそ、「本当に来年3月までに5000万件の全件照合なんてできるの???」とみんな疑問だったわけだが、「まあできると言ってるならやるんでしょう」と、役人と政治家の良心に賭けた微かな期待さえ、このたびは見事に打ち砕かれてしまったことになる。
「誰が大臣になっても同じこと」という舛添氏の言葉は、すでに腐りきったお荷物を後から引き受けてしまった人間の偽らざる気持ちだと思うし、「俺に責任はないのに」という本音の表れだとは充分忖度できるが、だからといって、そんな状況を十二分に理解した上で一省庁の大臣というポストを背負い込んだのだから、その立場にある人がああいったことを公の場で口に出してしまっては、もうおしまい、としか言えなくなっちゃう。
記者の質問にカッとなるのも分かるが、それを表に出して逆ギレしてしまったら、観ているこっちはもっと腹が立つし、何より、舛添さんは他の政治家と違うかも、と淡い期待を寄せていた国民に対する裏切りだ。
「選挙の時期だったので期限を縮めて言ってしまった」とのたまった、つまり「選挙に勝ちたいからウソを言いました」と明言して白状してしまった町村某氏、そして「そんなこと言ったかなあ?」と一世一代のボケを演じて大スベりした福田首相については、もはやまともに取り合うのも憚られる。
(私も含め)日本人はここまで愚弄されても立ち上がらぬだろう。


♪ B-Ballin On My Block - C-Murder


2007年12月11日(火)

肉食

昨日の昼は松井秀喜の「ごはーんがすすーむー」CMに惹かれて吉野家で牛丼を喰い、晩は会議後の流れで仕事仲間4人とともに会社近くの「天五ホルモン」へ行った。
近年の私にしては珍しく肉押しの1日だった。
実は先日会社の健保組合が主催した体組成分析体験フェアみたいな催し物に参加した際、若干蛋白質不足気味、との診断結果が出ていたので、体が欲していたのかもしれぬな。


♪ New Skin - Methods Of Mayhem


2007年12月 9日(日)

最終戦勝利→災厄

草野球チーム「関西ディープス」の今年最終戦。
素人・玄人が皆楽しく参加し、なおかつ勝負にも勝ったという、草野球としてはなかなか理想に近い形で締めくくることがでくたんじゃないだろうか。
相手も強いチームだったが、4-2で嬉しい最終戦勝利。
来年につながる。

最終戦 チーム集合写真

さらに嬉しいことに、チームのマネージャー陣および有志若手選手たちから、バースデイプレゼントとしてバッティンググローヴを贈られてしまった。

贈られたバッティンググローヴ

ローリングスのシルヴァーコングシリーズじゃないか。
色もチームカラーそのまんまだ。
まったくもって今年の誕生日は恵まれすぎだ。
…というか、このプレゼントは「もっと打て」という彼らからのメッセージか?

ロイヤルホストでプチ打ち上げ。

野球からの帰り道、またもスピード違反で捕まってしまった!
国道43号で白バイに。
前回捕まってからわずか2ヶ月あまり、今日また3点加点されてしまったので、次の60日免停まであと1点しかない!
1年間、何があっても捕まっちゃダメだ。


♪ Power Of Soul - Stevie Salas


2007年12月 8日(土)

ありふれた土曜

昼間水槽の水換えと掃除をした後、夜妻と晩飯を喰いに「とよもと」へ。
近所の幼稚園では、クリスマスパーティーらしきものが行われているようで、大きな電飾ツリーや光る雪だるまなどが設置されており、そしてこりゃちょっと近所迷惑なんじゃないかとこちらが心配するようなヴォリュームでゴスペルソングが流されていた。
幼稚園児にゴスペルは難しかろう…。

派手に飾られた夜の幼稚園

今夜は沖縄おでん(玉子、きんちゃく、豚足、大根)に、ゴーヤーチャンプルー、サバの昆布巻き(沖縄の伝統的な正月料理なのだそう)、カレーそば、モズクなんかを食べた。
空きっ腹に急激に詰め込んだせいかすぐに苦しくなった。
しかしいつも通り美味くて安くて満足。

録画していた「機動戦士ガンダムOO」、そして「K-1 GP」を観た。
OOは先週も書いたけどさらに面白くなってきた。
こりゃあファースト以来の(というかファーストしかちゃんと観てないけど)秀作ガンダムなんじゃないか。
K-1も近年の中では一番面白いファイナル8だったような気がする。


♪ 50,000 Miles Beneath My Brain - Ten Years After


バースデイ戦果続報

会社に着くやいなや、部下の女子からなにやらギフト包装された物体を手渡された。
開けてみたらそれは「アルティメット・ジョーダン」という、マイケル・ジョーダン関連のDVD6枚組セットだった。

部下の子がくれた「アルティメット・ジョーダン」

私がいつぞやかにAmazonかなんかを覗きながら、おおこんなの出たんだこりゃいいなあ、なんて呟いたのを憶えていてくれたようで、誕生日の昨日、くれたというわけ。
多くない稼ぎでやりくりしている彼女の暮らしぶりを知っているだけに、嬉しい限り。

夕方、今度はなにやら神妙な表情をした派遣の女の子に、ちょっと来てください、と連れ出された。
何を手伝わされるのだ、あるいは何か怒られるのか、と彼女以上に神妙な顔でついて行くと、さらに数人の派遣女子が待ち受けており、そこにはきっちり大きなロウソクが3本と小さなロウソクが4本立てられたバースデイケーキが。

派遣の子たちが用意してくれたケーキ

やけに人の優しさが染み入るじゃあないか。

家に帰ると、妻の両親から誕生日プレゼントとしてDIESELのロングスリーヴTシャツが贈られて届いていた。

義父母が贈ってくれた長袖Tシャツ

ちょうどロンTが欲しいと思っていた昨今、趣味もサイズもバッチリだし、これまた素晴らしいギフトだ。

夕食後、妻が用意してくれた「ツマガリ」のバースデイケーキを2人で頬張る。

妻が用意してくれたケーキ

この日ばっかりはカロリー摂取過多も仕方あるまい。

昨日私が受けたもてなしと配慮を、私は他人に対して示すことができているだろうか?


♪ Dangerous - Roxette


2007年12月 7日(金)

また1つ加齢

まったくもって時の流れは早いもので、34歳の誕生日を迎えた。
妻から、ディープグリーンの革製アクセサリー台と、同じく革製でコインが1枚はまったブレスレットを贈られた。

もらった革のアクセサリー台の上にもらった革のブレスレットと以前にもらった鹿の骨のブレスレットと先日買った時計を載せて

ともに私の好きなイタリアンデザインで、素晴らしくかっこいい、気に入った。

34歳になって初めて声を上げて大笑いしたのは、「アメトーーク!」の渡辺鐘さんにであった。


♪ Pilgrim - Eric Clapton


2007年12月 6日(木)

「アイ・アム・レジェンド」試写

間隙を縫って映画「アイ・アム・レジェンド」の試写を観てきた。
主演 ウィル・スミス。
ところどころ「バイオハザード」や「アウトブレイク」や「宇宙戦争」なんかを髣髴とさせるシーンがあったりして、一見斬新ぽくも実は結構ベタな設定だったりするんだが、トータルで鑑みてなかなか良質の映画だった。
どうにも結末だけはあまり気に入らないんだけど、それまではストーリーにも存分に引き込まれたし、怖がらされたし、映像面においてもかなりのスケールとクオリティ。
廃墟と化したニューヨーク市街地でのシーンは、「…どう観ても実写にしか見えないけどさすがによくできたCGか?」と訝しんでいたのだが、後でプレスリリースを読んだところ、果たして想像を絶する手間をクリアして撮られた正真正銘の実写であった。
世界一のメトロポリタンの一角を無人にして撮るって、すごすぎる。

それにしてもエンディングだけは他にどうにもならなかったものか。

ウィル・スミスはちょっと老けたな。


♪ She's Coming Home With Me - R. Kelly & Jay-Z


2007年12月 2日(日)

こんな時は早く眠るべきなのだろうが

生放送の特番が終わり、まずは一山。
しかしまだまだ山脈を越えねばならない。
そんな時に風邪気味という大失態。
微熱、吐き気、悪寒。

野球日本代表のアジア最終予選初戦を観た。
相手チームのことはともかく、アンパイアのレヴェルが低いんじゃないか。
判定がブレブレ。
また、試合終了後のエール交換時には、フィリピン代表選手の1人がダルビッシュにサインを求めていた。
そのシーンに、バルセロナオリンピック 男子バスケットボールアメリカ代表、“Dream Team”を思い出したぞ。

「機動戦士ガンダムOO」はかなり面白くなってきたような気がする。


♪ When I Paint My Masterpiece - The Band