濃密な1日に脳は少し疲れた
6時に起き8:30のJALで東京日帰り出張へ。
午前中に1件楽しい打ち合わせを片付け、現場が祐天寺近くだったのだが、東京支社勤務時代は下馬に住んでいたという同行していた先輩に連れられて碑文谷の住宅街に佇む寿司店「六亭」にてランチ。
素晴らしく美味い。
このネタの質は何だ。
普段茶碗蒸しを好んで食べることはない私も、あの茶碗蒸しに潜むダシにはド肝を抜かれた(後で訊いたらヒラメのダシだそう)。
しかし高い。
これは仕方ない。
その後、単独行動で別件の打ち合わせをもう1つ。
こちらのお相手は私が以前より職務抜きで著しい興味を抱いていたとある文筆業の方。
本当に貴重な時を過ごすことができ、聞かせていただいた話の内容もまさに黄金なり。
これは仕事だから、と内なる昂りをできる限り抑えようとはしたつもりだが、今振り返ってみると反省すべき点が多々。
本当に好きなものは職業にするべきではない、というまことしやかな言い伝えも巷間にはあるが、それに似ていなくもないか、状況として。
逆に、今この仕事に就いているからこそ会うことができたとも当然言えるかもしれず、とにかく自らに厳しいタスクを課してそれをクリアしていくしかない。
越えなければならない障壁は多いが、今年一番の踏ん張りどころ。
余裕こいてフラフラしていたら帰りの飛行機に乗り遅れてしまい、20:15発の神戸空港行きにて帰着。
困憊。
♪ How Many More Times - Led Zeppelin