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2007年9月28日(金)

インカづいてないか

7月にはNHKスペシャルで「失われた文明 インカ・マヤ」、4日前にはTBSで「古代文明ミステリー 幻のアンデス黄金帝国 インカに眠る12の謎!!」、そして今夜はテレビ東京で「インカ帝国最大の謎 ついに発見! 聖なる黄金の都 パイティティ」と、ここのところインカを題材にした特番がとても多いように感じる。
そして私自身、8月に足を運んでいるということもあって、どれも非常に興味深く視聴している次第。
Nスペに至ってはDVDボックスも予約購入したし。


♪ Allentown - Billy Joel


2007年9月27日(木)

沖縄ロケから帰宅

ロケで25日から今日まで沖縄に行ってきた。

懸念されていた台風の影もなく晴天に恵まれた。
今年の夏は本州も異様に暑かった、とはいってもやはり陽射しが違う。

水納島(みんなじま)にて

一昨日の晩は中核スタッフ一同で美栄橋の「りょう次」という郷土居酒屋で舌鼓を打ち、昨日、撮影後の晩はさらに多くのスタッフと出演者も加わり、20人を超える大所帯で「ぱいかじ 上之屋店」で打ち上げ。
沖縄料理は何日続けて喰っても飽きない。
ロケの合間には撮影で使ったアグー豚のバーベキューなんかも食べられたし、食に関しては充実した2泊3日であった。

そして今日は帰るだけだったので、飛行機の時間まで先輩とともにしばし近郊をぶらついた。
国際通りの「MAX」という店で、私と妻用のTシャツと、私が着るパーカーを買った。

「MAX」で買ったパーカー 柄のモチーフはヒョウモンオトメエイとのこと

ここは2年前に旅行で沖縄を訪れた際にもいろいろと買った店で、非常に気に入っている。

昼飯はベタだが牧志公設市場1Fで買った魚介を2F食堂で。
決して食の魔人 Oシェフに触発されたというわけではないが、奢ってヤシガニを購入、喰う。

生きたヤシガニ

他には、イラブチャーやアカジンなど地元の魚6種の造りと、デカいアオブダイが入った味噌汁(ダシがメッチャメチャ美味かった)、オジサンの塩焼き(ちょっとイマイチ)を。
待望のヤシガニはボイルでいただく。
ちょっと身はパサついている感があったが、他のカニやエビにはない旨みがギュッと詰まっているようで、予想していたよりも相当美味だった!
味噌もついてきたがそっちはちょっとクセあり。

ボイルしたヤシガニ

実は明後日からもう1回2泊で沖縄行くんだよね…。


♪ She's Got Balls - AC/DC


2007年9月24日(月)

第2戦も勝利! その後捕まった

昨日は19時プレイボールのナイター草野球。
「関西ディープス ベースボール」の2戦目である。
わずか1安打で勝利した初戦とはうって変わり、14安打の猛攻で試合は13-5と快勝!
素晴らしい。
自身も頑張って5回投げてピッチングはまずまずだったが、打つ方は3打数ノーヒット2三振…!
何とかせねばね。

試合後有志数人と焼肉を喰いながら勝利をささやかに祝い、気分よく帰っていたら阪神高速でスピード違反で捕まった!
今年の更新でせっかくゴールド免許になるとこだったのにしまった!
しかも交通裁判所出頭やら講習やらで時間も取られるし、もちろん罰金も痛い!
返す返すも、しまった。
後悔先に立たず。


♪ How Blue Can You Get? - B.B. King


2007年9月23日(日)

休日の日常

MLB中継を観てから水槽の水換えと掃除、その後直しに出していた車を近所の修理工場に取りに行き、その足で「コーナン」に向かい魚飼育用品を購入、帰途西宮神社の近くでお祭りの列に捕まって大渋滞にハマり、そして夜、ピラティスに行っていた妻を夙川駅でピックアップして沖縄料理店の「とよもと」へ。
いつもより遅い時間だったからか、結構混んでいた。
今日もゴーヤーチャンプルーや豚足やモズクやごまの葉ライスなどいつものように抜群に美味かったが、新メニューのマコモダケ炒めも素晴らしく、さらに沖縄そばの薬味として出された島唐辛子の泡盛漬け(!)がそばに合うことといったら!
新発見。

あらあら、ヤンキースvsブルージェイズ観ようと思って起きてたのに雨かいな。
6時間後には松坂だし、寝るかね…。


♪ Yummy House - Kory Clarke


2007年9月22日(土)

「AND1 MIXTAPE TOUR」2年連続観戦

ありがたいことにご招待いただき、大阪市中央体育館で催された「AND 1 MIXTAPE TOUR」を観にいってきた。
関西には去年に続き2度目のお目見えだが、私自身も2年連続の観戦となる。
案内されてみたらアリーナ席の2列目、メチャメチャいい席でちょっとアレ。
ちなみに今回はAND1 vs bjリーグ選抜という対戦だ。

やはり開始直後よりAND1がガンガンアリウープで見せ場を作るが、bjはイージーシュートも全然入らず固い立ち上がり。
序盤に一瞬だけbjがリードを奪ったが、あとはAND1が突き放す一方の展開で、ファイナルスコアは102-54だったかな。

bj選抜で言うと、富山の呉屋貴教というガードが頑張って喰らい付き、結果も出していた。
身体能力が高い。
高い身体能力といえば期待していた仲西淳(180cm)、そして川面剛(175cm)がともに失敗はしたもののゲームタイムダンクを試みていて、それには度肝を抜かれた!
やっぱりすげー。
また、先立って行われたオープンランから勝ち上がってきた一般プレイヤー2人のうち#2の方は何と逆立ちをするトリッキーなドリブルを絡めて魅せ、メッチャ湧いた。
かなりのテクニシャンPGだ。
プレイヤーではないが河内敏光ヘッドコーチを生で見られたことにも少し感動。

bj選抜の中では大活躍の呉屋貴教オープンランを勝ち上がった#2からパスをもらう仲西淳 左はThe ProfessorとHot Sauce、奥には河内敏光ヘッドコーチも見える

対するAND1の方だが、もちろんみんなすごいのはすごいが、思ったほど“魅せるプレイ”は出ず、何だか消化不良気味。
というのも、あまりにもbj選抜の方が真剣モードで臨んでマッチアップをしていたために、そうしたショーとしてのエンターテインメント性が損なわれてしまっていた感がある。
そらAND1とのマッチアップで入れ込むのも分かるが、もうちっと空気読めよbj、というのが私見としての本音だ。
真剣にやったってダブルスコアなんだから、それなら勝敗の決した後半にあのスタンスでプレイするべきではないだろう、プロフェッショナルとして。
ましてやJBLじゃない、エンターテインメントを重視した演出をウリにするbjリーグでしょうが。
バスケットボールのゲームとしてのシヴィアな結果よりも、観客はThe ProfessorのドリブルやSilkのペネトレイトやSpringsのトマホークやBaby ShackのアタックやGo Get Itのアリウープを観にきているのだ。
それなのにあまりにタイトにbjがつくものだから、AND1のプレイヤーたちのフラストレーションも相当溜まっているように見えた。
実際、終盤にはBaby Shackと庄司和広の小競り合いも起こったし、The Professorも仲西に対してかなり不満げな様子だった。
残念だ。
そういった意味では、bjでこのエキジビションの意義を一番理解していたのはオープンラン・プレイヤーの#2だったかもしれない。

メチャクチャに高いGo Get Itのワンハンドダンク

いやー、しかしゲーム中に叫びすぎて少しのどが痛い。


♪ Miss Mistreater - Racer X


2007年9月21日(金)

閉店までバッティングセンターで遊んだ

先輩&後輩とともに会社近くの居酒屋で飯を喰った後、「梅田バッティングドーム」へ行ってきた。
バッティングは1ゲーム打ったら疲れたのでやめたが、ナインフープスは2回やって首尾よくバッティング3回券をゲット。
シューティングの調子もよかったぞ。

これまでAirMac Extreme ベースステーションにUSBでつないでWinとMacで共有していた外付HDDがなぜか両方のマシンからマウントされなくなった。
BUFFALO頼むで。
最近WindowsのデスクトップPCの働きも怪しくなってきたし、近い将来大きな出費の予感…。


♪ Dancing With A Rich Man - R.Kelly


2007年9月19日(水)

この人の小説を読み始めるとやっぱり止まらない

「軽く1時間ぐらい本読んでから寝ようかな」と読み始めた貫井徳郎氏の「追憶のかけら」だが、あまりに巧妙すぎて結局朝6時過ぎまでかけて一気読了してしまった。
早く寝なければという焦りを、先を読みたいという渇望が凌駕してしまい、ちょっとした後悔と充足感に包まれて、すっかり朝陽が昇りきった中、入眠した昨朝。

晩は後輩ら3人を連れてなじみのレストラン「T(仮名)」へ。
初めて食べた「冷製パプリカのスープ 気仙沼産サンマ入り」はすごい。
あと、いつも絶品のビーフカツサンドにはさらに磨きがかかっていたようだった。
贅沢至福。


♪ So What - Ministry


2007年9月17日(月)

「関西ディープス ベースボール」初戦勝利!

新生草野球チーム、「関西ディープス」がいよいよ始動、昨日、初戦となる練習試合を敢行した。

集合写真

早朝7時プレイボールだったが、雨が心配されていた天気もまさかの快晴で、この時刻から信じられないほど暑い。
もう9月も後半だというのに、寝る時もエアコンが欠かせないし、まったくおかしい。

それはそうと、結成初戦は5-3と接戦ながら見事勝利!
投げる方はよかったけど、私含めてチーム全員、本当に打てんかった…。
いい当たりをしても外野の攻守に阻まれたり。
采配を振るうのもなかなか忙しい。

次戦は来週、頑張るぞ。


♪ Day By Day - The Hooters


2007年9月15日(土)

病院で爪切りと駆虫、など

昼間、水槽の水換えと掃除を行った。
作業中、ヘルマンリクガメのシロを部屋の中に放して歩かせていたが、しきりに私にまとわりついてきて仕舞いには足の上に乗ってくるから、爪が痛いって!

足の上にお構いなしに登ってくるが、爪が相当痛い

ちなみに人の周りから離れないのは食物を所望している証。
最近ホントによく喰う。

爪が痛い、といえば、確かに最近爪がかなり伸びてきており、若干歩きにくそうでもあったので、「こじまペットクリニック」に連れていって爪を切ってもらってくる。

病院のロビーを縦横無尽に歩き回る 右奥のイヌは置物

嘴もちょっと伸びてきている感じだったので先生に訊いてみたが、まだまだ削ったり切ったりせんでもいいようだ。
あと、検便してもらったら少し虫がいたみたいだから駆虫シロップも飲ませてもらってきた。

夜、ピラティス帰りの妻と一緒に創作中華料理の「風花」へ。
ここのお粥は本当に激ウマだ。
あとは豚しゃぶサラダ、冷製水ナスの香味ソース、エビのブラックビーンズソースを。
どれも文句なし。


♪ Little Wing - Stevie Ray Vaughan & Double Trouble


2007年9月11日(火)

うちはキャンプ場か

取り込んだ洗濯物にでも紛れ込んでいたのだろうが、「こんなん家ん中におるか」というような虫が家の中にいた。

おそらくオオホシカメムシ

全長は2~3cmほど、調べてみたところ、オオホシカメムシという虫のようだった。

さらにこいつを見つけた少し後、今度は妻が隣の部屋の窓のそばで「ヘンな虫がいるよ」と別のやつを発見。

たぶんヒメコガネ

これまた、「こんなん部屋ん中歩いとるか」と思う虫が歩いていたわけだが、調べてみたらどうもヒメコガネという甲虫っぽい。
大きさは1cmあるかないか。

林間学校にでも来てるみたいだ。
正直少しテンションが上がった。


♪ Highway 23 - Ry Cooder


2007年9月10日(月)

ウチダザリガニなど

110°CSを使った「e2 by スカパー!」に新たに加入、これまで入っていた従来の「スカパー!」を解約する手続きを進行中の昨今。
ヴェランダのパラボラアンテナおよびテレビの下に置いていたチューナーを撤去でき、スッキリ。
さっそく昼間、「アニマルプラネット」の「アニマルプラネット ショーケース 世界どうぶつ五輪」という番組を観たが、もう忍び笑いを我慢できないほど面白かった。
昆虫や爬虫類や魚類なんかがもし人間と同じサイズだとしたら、と仮定し、100m競走や走り高跳びや重量上げなどを実写とCGを組み合わせて行わせるという内容。
そうすると、ノミは高さ600m以上跳び、ハンミョウは時速800kmで走り、カブトムシは5万4000kg持ち上げるらしいよ!
例が虫ばっかりだけど、優勝した種族は爬虫類/両生類チームだった。

夜、妻とともに「アルテシンポジオ」へ食事に行った。
数日前に、ウチダザリガニ入荷というニュースを知り、さっそく取っといてもらって食べに行った次第。
そのウチダザリガニを使った生パッパルデッレや、シンプルなグリーンサラダ、牛肩ロースのソテーにミンク鯨の尾の身とさえずりとベーコンを使った前菜などを見繕ってもらった。

ウチダザリガニを使ったパッパルデッレ

そして昨晩はそれとは別に、以前から在庫ありというのは知っていたんだがこれまで見送っていたとある獣の肉をソテーしてもらって食べた。
何の肉かというのは、まあこういったものを受け入れられない人も世の中にはいるのでここでは伏せておく。
マトンのようなクセがあったが、2切れ、3切れと食べるうちにそれが感じられなくなり、どんどん美味くなっていった。

○○の肉


ウチダザリガニも身はもちろんダシも、そしてパスタそのものもいつものように最高に美味い。
また、付け合せの皮付きニンジンがこれもう感動の味。
シンプルな料理でも、いい素材とそれを生かす技術が融合するとこうなるのだ。

食事後の時間帯、店も忙しくなさそうだったので食の魔人 Oシェフと最近食べたものなど、近況をしばし語り合う。
また何か行きましょう。


♪ Where Have All The Flowers Gone - Peter, Paul & Mary


2007年9月 9日(日)

とにかくよかった、GANGA ZUMBAのツアー最終公演@なんばHatch

昨夜は「なんばHatch」へGANGA ZUMBAのコンサートを観に聴きに。
“SUMMER SESSION UM”と名付けられた全国8ヶ所公演の最終日。
GANGA ZUMBAとして観るのももうこれで3度目だ。

難波駅構内のインフォメーションボード

1曲目は「Rainbow Warriors」、GANGA ZUMBAはラテンミュージックをベースとしているバンドだが、この曲のイントロがもう由緒正しきロックンロールのそれっぽい雰囲気満載で、こりゃ盛り上がるや。
この前行ったソロコンサート「寄り道」の時とはまったく違うワイルドな出で立ちに戻っていた宮沢和史氏の動きも激しい。
マルコス・スザーノの姿がない。

途中、フロントマンの宮沢さんが一時退席してMCを高野寛氏に預け、フェルナンド・モウラと土屋玲子さんの新ユニットの曲(「カンガルー」というタイトルのプログレっぽいインスト)や、この日が宮沢さんプロデュースのアルバム発売日であるクラウディア大城さんのソロ曲を演ったりしていたが、そんな風に当たり前にステージが成立していることで分かるように、このバンドは決して“宮沢和史+その他のミュージシャン”なのではなく、それぞれが傑出した技量と個性を持ったプレイヤーなのだ、と改めて認識。
そしてそれとは別にバンドという塊としてのパワーも日を重ねるごとに目に見えて増しているようで、前回前々回に観た時よりも格段に演奏、パフォーマンス、ステージングが、よかった。
曲は「Habatake!」、「楽園」、「ちむぐり唄者」、「Mambolero」(高野さんのイントロから入るヴァージョンがライヴではすっかり板に付いているが、今回はそこにクラウディアのセクシーダンスも絡んでいた)、「SAMBA CAOS」、「BAILA CON GANGA ZUMBA」、「DISCOTIQUE」、「WONDERFUL WORLD」といったおなじみのものに加え、宮沢さんのソロ曲「ブラジル人・イン・トーキョー」のポルトガル語ヴァージョン、奥田民夫の「すばらしい日々」のカヴァー、アルバム「UM」から「why?」、「Toquio」などなど。
各曲のアレンジも、毎回少しずつ変わっている。
終盤、「WONDERFUL WORLD」の時には、GANGA ZUMBA初代ドラマーにしてオルケスタ・デ・ラ・ルスのドラマー GENTA氏が登場、そこらへんの事情はよく分からんけども、大いに沸いた。

しかし私が曲を熟知しているとか、元々大好きだから足を運んでいるとかいった点をまったく考慮に入れないとしても、純粋に楽曲の持つポテンシャルとそれを具現化するスキル、そしてパフォーマンスといったアーティストのライヴ力によってここまでオーディエンスを盛り上げられるって、ちょっと他にはおらんのちゃうか、と思うほど、昨晩のステージは素晴らしかった。
一度も彼らの曲を聴いたことがない人が仮に行ったとしても、あのステージのすごさはきっと分かったと思う。
それほど、言葉では説明できないほどに、特にショー後半に差し掛かってからの勢いは凄まじかった。

大好きな曲と詞を追い掛けていて、それがステージの上で演っているアーティストと自分勝手にシンクロした時、涙腺が刺激されるのは何のせいだろう。

アンコールではキーボードをフィーチュアした、フェルナンドとドラムの宮川さんとパーカッションの今福健司氏の3人によるモダンジャズっぽい曲に続き、「Bridge」。
さらに、2度目のアンコールを待たずに「もう1曲演っていいですか」という宮沢氏の言葉の後に始まった本当のラスト曲は、このステージ2回目の演奏となる「WONDERFUL WORLD」。
これは再度のGENTA氏呼び込みによるアクシデント選曲なのか、そうでないのかは不明。
とにかく、よかった。

惜しむらくはミキシングの拙さよ。
特に弦楽器のPAバランスが悪く、「SAMBA CAOS」や「Bridge」なんかのヴァイオリンの見せ場の時に、ヴァイオリンのソロフレーズよりもギターのカッティングの方が音デカイとかありえへんで、ほんま。
前はそんなことなかったのにミキサー代わったんかな。


♪ Rainbow Warriors - GANGA ZUMBA


2007年9月 8日(土)

新野球チーム ユニフォームお披露目

長期旅行に出掛けた夏休みを挟みつつも、着々と進行していた新野球チーム結成プロジェクトであるが、ついに完成したユニフォーム一式等がこの手元に!
チーム名は相も変わらずバスケットボールチームと同じ「関西ディープス」。
新潟アルビレックス、みたいに異種競技でも母体が同一だからチーム名も共有してはどうか。

「関西ディープス ベースボール」ユニフォーム左袖には野球ヴァージョンに変貌を遂げたマスコットのボウエンギョが

初試合は今月16日(日)。

昨晩、このユニフォーム受注を担当してくれた「スポーツオーソリティ」のSくん(♂ 27歳)と仕事終わりに苦楽園口の「魚卓や」に晩飯を喰いに行った。
Sくんは東北出身だが、そうとは思えない生来より明るい性格の持ち主で(東北の方々、イメージで語って失礼)、また彼がいろいろと親切に対応してくれたおかげで、非常に気持ちのよい取り引きができたこのたび。
今後とも頼りにしてますで。
こうしてたまには仕事関係の付き合いでも学生時代の友達でもない友人と仕事のことやプライヴェートなことなどを語り合うのも一興。


♪ Happy Jack - The Who


2007年9月 7日(金)

沈黙者がいたぞ!

以下、時事通信社配信の記事を引用。

=============
2007/09/06-19:46 「留置17号」初公判でも無言=警察官殴打の男-東京地裁支部

 「名前は何と言いますか」「わたしの声は聞こえますか」。何を聞いても男は無言だった-。無灯火での自転車走行を見つかり、職務質問した警察官の顔を殴ったとして公務執行妨害罪に問われた男の初公判が6日、東京地裁八王子支部で開かれた。
 男は「警視庁東大和警察署留置17号」として送検、起訴された。逮捕以来無言のままで、この日の初公判でも松原里美裁判官の質問に、一切口を開こうとしなかった。
 起訴状などによると、男は6月21日未明、東京都東村山市内で自転車走行中、パトロールしていた東大和署巡査(28)に呼び止められ、職務質問を受けた際、巡査の顔面を1回殴打した。巡査にけがはなかった。
 同署によると、男は逮捕当初、筆談で犯行を認めたため日本人と思われるが、途中から筆談にも応じなくなった。現場周辺の聞き込みや自治体への問い合わせでも身元を特定することはできなかったという。
=============

まるっきり、折原一の「沈黙者」じゃないか!


♪ The Fight Song - Marilyn Manson


2007年9月 6日(木)

物欲お化けと昭和の参謀お化け

「何かと物入りな時期だねえ」なんて、1年中言っているような気がする。
そろそろ買い替えなきゃ、あるいは買い足したいな、と思っているものを妻と合わせてザッと挙げてみただけで、デジタル一眼レフ、炊飯器、掃除機、オーヴン電子レンジ、パソコン、プリンター、CDラック、ソファ、腕時計、などなどなど…。
生活の中にこんだけいろんな機械が入り込んでたら、“買い替え時期”なんてもんは文字通り1年中、切れ目なし。
こんなん全部買えるわけねーだろ!
と無力感に包まれて、ピラティスレッスン帰りの妻と待ち合わせ甲南山手駅近くの「パッセジャーレ」でパスタを喰って帰ってきた晩。

話は変わって、うちは読売新聞をとっている。
不配が多くてその後の対応がまずい最寄り販売店には相応の不満があるけれど、新聞としては記事のスタンスが概ね好みなので(といっても積極的支持ではなく、朝日と比べれば、という点に負うところが大きいが。特に北朝鮮関連の記事の内容は異常だ、朝日)。
ところが、昨日付の読売新聞朝刊の「編集手帳」はどうだ。
先日死去した瀬島龍三氏を、表現は控えめだが賛美する内容。
まあ読売らしいっちゃあらしい書き方だが、いくら時代そのものがとち狂っていたとはいえ、さらに狂気を煽るあの戦争へと国を導いた1人である彼の人生をこうもあからさまに肯定するというのは、彼(だけではないが)の責で死んでいった者がいかほどいたか、ということを鑑みると、読んでいて気持ちのいいものではなかった。


♪ Lazy - Deep Purple


2007年9月 4日(火)

散乱文

今日は東京日帰り出張。
実労働は1時間にも満たない現地での打ち合わせのみだが、それでも家出てから帰ってくるまでに10時間近く掛かるのね。

ついに、この時期になってNYMのペドロ・マルティネスが復帰、今季初投げ。
映像をチラッと観たが、だいぶ太ってなかった…?

NBAはシーズンオフ真っ只中だが、オリジナルドリームチームに迫る強さなんでないかと噂されているチームUSAが試合を行っていることもあって話題は多い。
シーズンの方も、KGがボストンに移籍したりなど、また勢力図が変わってきそうなので今から楽しみではある。


♪ Knukle Duster (Radio 1-A) - White Zombie


2007年9月 2日(日)

「アクア・トト ぎふ」初参上

数年前にオープンして以来、行きたい行こうと思いつつ今まで行けていなかった、「アクア・トト ぎふ」という水族館に妻と行ってきた。
淡水魚専門として世界最大級、そして高速道路のハイウェイオアシスに直結した水族館として、岐阜県というマイナーな立地ながら(失礼)、開設当時からかなり話題に上っていたところだ。

「アクア・トト ぎふ」

9:45に西宮の家を出てきっかり2時間、11:45に到着、意外と早かった。
中身はというと、期待以上に素晴らしく、楽しめる水族館じゃないか!
地元の長良川をモデルにした清流ゾーンもよくできているし、アジア、アフリカ、アマゾンをテーマにしたエリアも、生体、展示ともにハイクオリティ。
日本の魚たちを並べたブロックの場合、どうしても生体が地味になりがちなところがあると思うけど、それをコンセプトの完成度の高さやきめ細かい装飾などで充分すぎるほどカヴァーしていた。
アシカショーも観たけど、今まで観たことのないようなユニークなストーリー設定で、たとえ舞台が小さかろうがアシカが1頭だけだろうが、文句なしによくできたショーだった。
後発の新しい水族館は、とりあえず作っちゃう前にコンセプトを練り上げてから着手できる利点があると思うから、本当にそれについてはいつも感心してしまう。
ピラルクと並ぶ世界最大級の淡水魚の1つ、メコンオオナマズをフィーチュアして売り出そうとしてるみたいだけど、あんましかわいくないキャラクター、“パパメコン”はただどうなんだろう!?

カマキリという名の日本の珍しい魚展示方法にも工夫が凝らされているピラルクメコンオオナマズ(プラーブック)
餌を食べるコツメカワウソ大盛況のアシカショーアシカのマリンちゃん、吠えるマスコットキャラクターの“パパメコン”

水族館を堪能した後、同じ川島PA内にある「木曽川水園」という庭園風の緑地なども一通り歩いたりしてみたが、それもまた面白かった。
この一帯のエリアを「河川環境楽園」というらしいが、かなり楽しめるスポットだった。

帰途、吹田SA内のレストランで晩飯喰って帰ってきた。
高速道路で遊びっ放しの1日。


♪ Sometimes I'm Happy - Billie Holiday


何度通っても楽しめる店

「とよもと」に妻と晩飯を喰いに。
いつものメニューに加え、“えびとにらの水ぎょうざ”などの新作があり、昨日は新鮮な明石だこも入っていて、何度通っても発見があって楽しめる。
モズクもカレーソースの沖縄ホルモンも美味かった。
締めには大ぶりのサーターアンダギーを1つずつ。


♪ Again - Lenny Kravitz


2007年9月 1日(土)

朋あり、遠方より来る(そうでもないか)

学友 KamaQ(横浜市在住)より一昨日「明日急遽大阪出張」と入電、受けて昨晩、JR大阪駅の大丸の上で飯喰ってきた。
のっぴきならない事情にて昨日のうちに関東に帰らなければならなかったのでKamaQは、少し慌ただしい会食とはなったが、こうして数ヶ月ぶりに再会して面突き合わせることができるというのは幸せなことである。
時間が短かった割には中身の濃い会合であった。
来年、ゆっくり遊びに行くぞ。


♪ Whipping Post - The Allman Brothers Band