ミュージカルと映画の2本立てなど
本当に久々に1日遊び倒した。
幸運にもご招待をいただいたので、12:00開演、ミュージカル「ハウ・トゥ・サクシード」を観に梅田芸術劇場へ。
出演は西川貴教、大塚ちひろ、三浦理恵子、赤坂泰彦、団時朗ら。
ブロードウェイではおなじみの喜劇の翻訳版とのことだが、まったく深く考えさせられることなくテンポよくコミカルに展開してゆくマンガチックなストーリー、各々の技量も確かで、正味2時間半を超える長尺ものだったけど、それを感じることなく非常に楽しく観ることができた。
いかにもアメリカ的。
演出もよく、完成度が高かった。
かなり大きめのハコだけど、満員御礼、T.M.人気衰えずか。
そんな中招待してもらったにも関わらず相当いい席で、まったく申し訳ない。
三番街の地下にある小洒落た中華風カフェでケーキと白桃ジュースを平らげて少し休憩し、ブラブラ歩きながらショップ巡り。
「NU」に入っている「ITAL STYLE」という店で、ポロシャツ、普通のシャツ、そして「タナカユニバーサル」TSTのスニーカーを買ってしまった。
2枚のシャツはITAL STYLEのTRENTA OTTOというブランドのもの。
ついにタナカユニバーサルをゲットだな。
17:30、DD HOUSEに入っている沖縄創作料理店、「遊食屋」で早めの晩飯。
ゴーヤーチャンプル、チラガー、ジーマミー豆腐、がめ煮、グルクンの唐揚げ、琉球サラダ、豚味噌のおにぎりを食べた。
がめ煮も素朴で美味く、グルクンの唐揚げは思っていた切り身ではなく1尾まるごと、中骨まで食べられる熱々の揚げたてでかなり感動したが、冷静に判断すると東通の「轟屋」、あるいは西宮の「とよもと」が上回る。
それから「イーマ」に移動し、「ブルク7」まで上がって19:20開演の映画「真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 激闘の章」を観る。
劇場公開3作とOVA2作の計5部作のうち、第3部に当たる作品だ。
率直に言って、第1作の「ラオウ伝 殉愛の章」、そして第2作のOVA「ユリア伝」に比べて遥かにストーリー構成はよかった。
細かい演出も効いており、煽情具合のサジ加減も絶妙。
原作には描かれていないオリジナルエピソードも、邪魔になるどころか極めて効果的だったと思う。
うん、こいつはよかった。
阿部寛のケンシロウも全然おかしくないし、角田信朗の赤鯱も意外に上手くてビックリした。
これで今日は5:30には起きて草野球だ。
♪ Lola - The Kinks
コメント
「ハウトゥサクシード」面白かったんだ~。
人で判断してはダメですねぇ。
昔宝塚版をみて楽しくて、ブロードウェイ版CDを持っています。明るくて楽しくていかにもアメリカミュージカルですよね。そっかよかったのか・・・・。タナカユニバーサルのスニーカー昔履いていました。知らず買って後で雑誌をみたら、ルーディックライター(タナカユニバーサル)となっていて、取り扱い商品だったのか、オリジナルだったのかなぞのまま。大人なスニーカーでいいですよね。
Posted by: ペーター | 2007年5月20日 11:33
さすが、観たことあるんだね~。
タナカユニバ-サル履いてたってのもある意味さすが! だね~。
Posted by: FT編集長 | 2007年5月20日 20:28