札幌行ってくるで
連日激戦が続き、近年稀な盛り上がりを見せている夏の甲子園 高校野球も熱いが、それよりも何よりも、ついにFIBA バスケットボール世界選手権が幕を開けた。
2002年のサッカー ワールドカップの時も「我々が生きているうちにはもう2度とない自国開催!」と言われたが、今回だってそうだ。
日付変わって今日は札幌へ、そして再来週は決勝を観にさいたまへ行ってくるのだ!
日本チームの初戦、ドイツ戦はあいにく仕事中だったので少ししか中身は観れていないが、今やヨーロッパどころか世界最高レヴェルのプレイヤーの1人であるダーク・ノヴィツキー擁するドイツ相手に11点差での敗北は、正直言って大健闘だと思う。
第1クォーターから五十嵐が飛ばして随所でスーパープレイを見せていたし、柏木もさすがの身体能力を感じさせた。
しかしNBAのコートでも抜群の支配力を発揮するノヴィツキー、ドイツ人と日本人だけのプレイヤーの中に混じるとやっぱり、違うステージから1人だけ来てるよ、と思わせるね…。
札幌のUSAも順当に白星スタートはしたけど、点差だけ見ると安穏とはしていられないカンジ?
思えば2004年のアテネ五輪でもUSAに完勝していたプエルトリコだけど、1992年のバルセロナを知るものからするとやはり隔世の感が…。
でも今回のチームUSAは親善試合を見る限り、何だかちゃんと、少なくとも近年の“ドリームチーム”よりは抜群に、チームとして機能しているようなので、足をすくわれる可能性は低いんじゃないかな?
前回大会の覇者(旧ユーゴスラヴィアとして) セルビア・モンテネグロはナイジェリアに負け、レバノンはヴェネズエラ相手に、そしてオーストラリアはブラジル相手に星を挙げたというようなことがあった初日。
楽しみだ。
♪ In Trance - Space Age Playboys
コメント
イイですねぇ、ナマ観戦w
オレは準決勝を観に行く予定です♪
USA、やっぱりコーチKの存在がデカイのかなぁ、と思います。
デューク出身の選手が地味に、でもキッチリ仕事してますし。
今回はキッチリ優勝しそうな予感。
そしてオリンピックまでには良いチームになりそうw
Posted by: シンジ | 2006年8月21日 21:17
帰ってきましたで。
アメリカ、完成してます。
何事もなければ優勝すると思います。
準決勝は金曜ですね。
僕の仕事仲間も「確実にアメリカが観たいから」その日に行くと言っていました。
でも僕が行く決勝でも観れそうかな…。
Posted by: FT編集長 | 2006年8月22日 01:46