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2006年8月 3日(木)

亀田興毅の世界タイトル戦よりいいもん見た(?)

三たび梅田のダイヴィング器材ショップに足を運び、発注していたウェットスーツ、ブーツ、フィン、メッシュバッグその他もろもろをまとめて受け取った昨日の仕事終わり。
それから吹田の熱帯魚ショップ「グレートアマゾン」に向かい、餌用の冷凍淡水エビと、水槽で飼う生きたエビ10尾を買った。
ちょうど店で魚を物色していたらなじみの店員 Iさんが大型魚の水槽に餌をやろうとしていたのでしばし見物。
やっていた餌は配合飼料だったが、「カーニバル」か「ビッグキャット」かと訊いてみたら、なんとコイの餌(浮上性)だって。
幅150cmのその水槽には、60~70cmほどのピラルク1尾、60cm前後のガーパイク5尾ほど、40~50cmほどのエンドリケリー1尾などがいたが、みんなそのコイの餌をがっついていた!
1ヶ月ほども絶食(!)させればみんな餌付く(餌付かざるをえない)とは言うが...!

中でもピラルクの食餌は圧巻の一言で、ポカリと浮かんでいるだけの人工餌なのに決して手を抜かず、これでもかというぐらいの激しい攻撃性を顕にして「ガポン! バクン!」とものすごい水音を立てて喰いつき呑み込んでいた!
生きものに対しては人より慣れ親しんでいるはずの僕でも、「わ!」と声を上げつつ半歩後ろに飛び退くぐらいのド迫力。
ちょうど先日参加した海遊館のナイトツアーで飼育係のお姉さんが言っていた通りだ、まさに!
いやあ、いいもん見た。

おかげで(?)、亀田興毅の世界戦見逃した。


♪ Self Portrait - Blackmore's Night


コメント

亀田興毅の世界戦、興味なかったんだけどたまたまTVで観てた。

・・・泣いてしまいました(T_T)

それは良いものを見ましたね~。
うらやましい。
ピラルクーの捕食行動なんて、余程のことが無いと見れないですもんね。


亀田戦、試合自体は良かったけど、判定が全てをだいなしに・・・

>あやっち
何の涙かは訊きますまい…。

>シンジ
20cmほどの幼魚ならまだしも、ある程度成長しているピラルクの食餌はまさに殺人的。

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