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2006年5月30日(火)

頭が痛くなる子供向けマンガに戦慄

遅ればせながら会社の後輩に「デスノート」というマンガを借りて読んでいたら、気が付けばAM5:30になっていた昨晩から今朝にかけて。

「ドラえもん」級なら単行本1冊10分ほどで読めるし、「ドラゴンボール」級なら20分ぐらいだと思うんだけど、「デスノート」というやつはコミックス1冊読むのに1時間近く掛かる!
紛れもなく「ゴルゴ13」級だ。
面白いけど、マンガ読んでて頭痛くなったっていうことにビックリした。

このマンガは「週刊少年ジャンプ」に載っていたんだが、ジャンプといえば小中学生あたりをメインターゲットに据えたマンガ雑誌。
近頃の小中学生はこんなに難しいマンガを読んでいるのだろうか?
これを読んで理解ができているのか?
恐ろしい。


♪ For Those About To Rock (We Salute You) - AC/DC


同年生の会

昨晩は、現在担当している番組のスタッフであるOさん、Mさんと、ナレーターのUさんおよび僕という同い年4人組で会食が催された。
同年生まれということでチーム(?)は以前から結成されていたのだが、このたびめでたくも初めて業務外での邂逅と相成った。

場所は阪急東通にあるメキシコ&ペルー料理の「ロス・インカス」という店。
ラテンアメリカ系のおじさん2人でやっている店で、日本語は通じたり通じなかったりだがそれもまた一興。

タコスセット、アヴォカドサラダ、トマトサラダ、ユカ・フリータ(アマゾンのフライドポテトらしい)、カスエラ・テ・マリスコス(魚介の入った少し辛いスープ)、アンティクーチョス・デ・カルネ(牛肉とポテトの串焼き)、チチャロン・デ・ポジョ(中南米風の鶏の唐揚げ)などを食す。
どれも美味かったなあ。

会自体も普段仕事で顔を合わせている時の延長のような、それでいてやっぱりOFFだからちょっと違うような雰囲気の中、実に楽しくて有意義なひと時であった。
次回はいつにしようか。


♪ Free Bird - Lynyrd Skynyrd


2006年5月28日(日)

バスケの練習試合とプロの風呂掃除

今日は6:45に起床して9:00からバスケットボールの練習試合という、何ともヘルシーでさわやかな日曜の午前を過ごす。

我がチーム2戦目の対外試合だが、今回も負けてしまった。
相手は強かった、完敗!

試合後みんなで記念撮影

試合後、行けるメンバー総勢6名で近くのオーガニックカフェ、「エヌアルチェントロ」でランチ。
僕は日替わりの煮込みハンバーグ(ご飯は五穀米)を食べ、妻の頼んだ生パスタも喰わせてもらったけどやっぱりとても美味かった。

夕方から、先日も遊びに来てくれたEちゃんとガンチンのO夫妻が来訪。

現在ユニットバス関係の会社で働いているガンチンがなんと、掃除道具持参でうちのユニットバスを分解、清掃してくれた。
浴槽下部のエプロンという部分を外してみたら、内部の汚さにビックリした。
なかなか素人ではこんなところを外して掃除するということはないが、ある程度までならそれほど至難の業ということもなく、頑張ればできる。
定期的な清掃は是非ものだな、こりゃ。
さすがプロ、手際がよく、またいろんな新発見があって見ているだけで面白い。

ガンチンの風呂掃除講座

カメなど見て遊んだ後、O夫妻がよく行く「楽」という串揚げ&釜飯の店に連れて行ってもらう。
うちから甲山方面に走っていく途中にある店で、前を通るたび気になってはいたんだが、初めて行った。
串揚げのコースと、2種類の釜飯を食べた。
例に漏れずめちゃ美味かった。
注文してから炊く釜飯の風味も最高だし、魚介や肉、野菜など多岐に渡る串揚げも、つける塩やソースも含めて、いろいろな味が楽しめた。


♪ Born To Boogie - T.Rex


2006年5月25日(木)

ボウリング小大会でヒリヒリした勝負

昨晩、仕事仲間とボウリング小大会を催した。
きっかけは先週とある会議でSさんが、「オレメッチャボウリング上手いで!」と豪語したこと。
参加者は全部で5人。

福沢諭吉とか樋口一葉とかがbetされたりされなかったりで、楽しいながらも結構燃えた真剣勝負、何とも幸運なことに結果的には僕が勝ち頭、1福沢をポケットに納めた上にゲーム代&貸し靴代を払わずして帰ることができた。

近々リヴェンジがありそうな予感。


♪ Rock And Roll - The Velvet Underground


さようなら

やれることはやったけど、ヘルマンリクガメのクロが永久の眠りにつきました。
妻と2人でヴェランダに埋めました。

ごめんね。
そして、ありがとう。


2006年5月24日(水)

最近生き物の世話とスポーツしかしていないような…?

野球の筋肉痛も抜け切らないが、昨晩は週に一度のバスケの日。
先週は14人も来てえらいことになっていたんだけど、今週は5人しか集まらなくてこれまたえらいことになった。
4人でプレイしていた別の団体から「ゲームやりませんか?」と声を掛けてもらったのでこれ幸いと4vs4で試合をしてもらった。
前半はほぼ互角だったけど、後半に入って点差は開き、負け。
平均年齢の差が出たか(こちらの年齢層は24~35歳、向こうは全員24~25歳とのこと)?

NBAではついにプレイオフの4強が出揃った。
西のスパーズが敗れたことを除けば(とはいえサンズとマヴスだってスパーズに劣らない強豪だ)、至極順当な勝ち上がり。
キャヴスとクリッパーズはいいところまで行ったけど、カンファレンス・ファイナルに進むにはやっぱりまだもう1ピース足りなかったみたいだ。


♪ The Streets - R. Kelly & Jay-Z


2006年5月22日(月)

「こじまペットクリニック」と「馳走 侘助」

相変わらず餌を食べないヘルマンリクガメのクロちゃん。
これまで2度訪れた病院も懇切丁寧に診察、説明をしてくれたので不満というわけではないんだけど、調子も変わらないしセカンドオピニオンの意味合いもこめて、車で10分ほどの「こじまペットクリニック」という動物病院へ連れて行った。
エキゾチックアニマル(イヌやネコ以外の小動物や爬虫類)の診療においては定評のある病院らしい。

先生からいろいろな質問をされたり、説明を聞かされたりしていると、やはりカメに関しての知識や経験も豊富そうだな、と感じさせられる。
今日はレントゲン写真を撮ってもらったが、その結果、やはり軽い肺炎めいたものらしい。
ただ、まだ全然ひどい方ではないみたい。
あと、胃腸の働きが若干よろしくないようで、ガスが溜まっているとのこと。
抗生物質とヴィタミンと胃腸の働きを促進する薬を混合した注射を打ってもらった。
もしひどくなるようなら入院という形で預けて治療してもらうこともできるらしい。
もうしばらく回復を祈念しつつ様子見。

晩、妻と夙川駅近くの蕎麦会席「馳走 侘助」にて夕食。
豚肉の梅わさドレッシングサラダ、神戸牛のたたき、焼き茄子、海老天せいろ、穴子天そばを食す。
牛肉の炙り具合と生具合のバランスが絶妙で、口に入れた瞬間に広がる香ばしい焦げ目と瑞々しい赤身の食感。
焼き茄子も単なる焼き茄子だけじゃなくて、薬味の葱も上品だし、梅肉なんて添えられてお洒落。
蕎麦と別立てで運ばれてくるそれぞれの天ぷらも、天ぷら専門店顔負けのサクサク加減で素材の味が最大限生かされている。
贅沢なひと時であった。

肩や尻を中心に軽い筋肉疲労に包まれている。
昨日の草野球でピッチャーをやった後遺症だ。
ここのところ週1バスケをやってもほとんど疲れが残らないようになっていたんだが、やはり野球は使う筋肉がまったく違うということを体で再確認。


♪ Teacher - Jethro Tull


朝は動物病院、夜は久しぶりに投げた

昨日NHKのBSで放送していたNBAプレイオフ、キャヴァリアーズvsピストンズの第6戦を観たが、これぞプレイオフ、すさまじい1戦であった。
東の王者ピストンズに対してなんと3勝2敗と追い込んでいるキャヴス、ここで勝てばピストンズを破ってのカンファレンス・ファイナル進出が決まるだけにクリーヴランドのアリーナも異様に熱い。
結果はレブロン、あと一歩届かず、勝負は最終戦に持ち越された。

西のプレイオフ2回戦は両カードとも最終戦までもつれこんでおり、今年のポストシーズンはなんだかんだ言って結構盛り上がってるんじゃないか。
キャブスやクリッパーズがこうして上位争いをする日が来るとは、まさに群雄割拠、1年でもNBAの勢力地図は大きく変わりうるということを改めて思い知らされる。

昨日の午前中、調子の悪いカメ、クロちゃんを動物病院へ連れて行った。
相変わらずまったく餌を口にしようとしない。
今回も強制給餌と注射。
とりあえずこれ以上衰弱しないように栄養だけは摂らせなければまずい。

帰ってきてから、昨日も天気が良かったので元気な方のシロちゃんを今度はヴェランダに出して歩かせてみた。
ズンズンズンズン本当によく歩く。
ずっと眺めていても飽きない。

ヴェランダを歩くシロ

こいつは餌も「まだ喰うか」というぐらい喰うし、実に元気だ。
クロも早く良くなればいいのになあ…。

夜、久しぶりに草野球の試合に行った。
別のチームの方の試合も昼にあって、本当はダブルヘッダーの予定だったんだけど、昼は動物病院に行かなければいけなかったのでそちらは辞退していた。

19時から始まったナイター、先発投手として5回を投げ、5失点(自責点1)。
実に8ヶ月ぶりぐらいに投げたので初回は制球が定まらず。
3回以降は調子が上がったんだけど。
打つ方は3打数1安打1打点1盗塁とまあまあだった。
試合は負け!

妻とファミレスで夕飯喰って帰った。


♪ Kiss Me - Warrior Soul


2006年5月20日(土)

「ふれあい動物病院」と西田公園

昨日の午前、仕事に行く前に近所の「ふれあい動物病院」にヘルマンリクガメのクロちゃんを持って行った。
どうにも改善されない拒食、何らかの疾患も絡んでいるのかどうか調べてほしい。

獣医だからといってすべての病院がカメなどの爬虫類を診てくれるわけではなく、むしろ診てくれるところの方がマイノリティーですらある。
事前にカメを診療してくれる病院をリサーチしていくうちに、なんとも幸運なことにうちから徒歩2分に位置するこの病院が引っ掛かってくれた。

しっかりして丁寧で、信頼できる先生だった。
そして診察も漠然と予想していた以上に本格的で、口の中の粘膜から細胞を採って顕微鏡で覗いたり、肛門の中に棒を突っ込んだり、栄養を採らせるために注射器で強制給餌したり、抗生物質をスポイトで飲ませたり、果ては同様の皮下注射をしたり!
診断の結果、やはり呼吸器が感染症に罹っているみたいで、人間でいうと肺炎になりかけの風邪のようなものらしい。
抗生物質の飲み薬をもらって帰ってきた。
また不安があれば連れて行こう。

金曜晩は仕事で家に帰れないので連絡を取りつつ世話を妻に任せ、今日の午後仕事を終えてすぐに直帰。
まだ陽が高く青空が広がっていたので、せっかくだから初めての野外散歩に連れ出すことにする。
闘病中のクロも少し迷いはしたが、気候のいい時に自然の土と草の上を歩かせれば調子が上がるという話も聞いたことがあるので、注意を払いつつも連れて行くことにする。

場所は近所の西田公園。
日向にいるとTシャツ1枚でも汗ばんでくる好天。
すっかり寝ている状態のところを連れ出したため、最初はボーっとしていたが、すぐに健康なシロちゃんの方が活発に行動を開始し、ちょっと目を離すと「おお、あんなところに」とビックリするぐらいテクテクテクテク歩き回っている。
だけどやっぱりクロは数歩歩いただけで、あとはグターッとのびているだけだった。

西田公園で日光浴 左がシロで右がクロ

でも太陽光にバッチリ当てただけで充分意義はあったと思う。
30分ほどで切り上げ帰宅。

夜は数日前から病に罹っているシロコリドラスという魚を隔離薬浴させ、さらには「ひごペットフレンドリー」伊丹店に足を運んでカメ飼育器具などを買い足し。

この2日間も、仕事以外はほとんどすべての時間が飼育生物たちのために費やされたのであった。


♪ Kiss Me - Warrior Soul


2006年5月19日(金)

夜中にセパレーターを作ってみたけどうちは1階でよかった

自慢ではないが僕は手先の不器用さにかけてはちょっとした自信がある。
たとえば車が大好きなんだけど、どんなに些細なことでも何かのパーツを取り付けたり取り外したり調整したりといった作業は極力プロの作業員に依頼し自分では決していじらない。
面倒くさいからじゃなくて、きっとうまくいかない、ともすれば壊してしまうということが分かっているから。
どこかで何かを買う場合にも、組み立てキットと完成品が選択できるのであれば、多少値は張っても迷うことなく完成品の方をチョイスする。
もしもう少し僕に器用さが備わっていればギターだってもっと巧く弾けるようになっていたに違いない。

とにかくそんなD.I.Y.とはまったくもって無縁、対極にポジショニングしていた僕がこのたび日用大工に取り掛かってみようと思ったわけは、ひとえにカメのためである。

相変わらず原因不明のまま餌喰いの芳しくないヘルマンリクガメのクロちゃん、ひょっとしたら同じケージ内で別の1頭(シロちゃん)と一緒に飼っていることによるストレスのため拒食している、という可能性もある。
家にいる時間は極力観察しており、その間に人間の目に分かるようないじめめいたコンタクトらしきものはないし、特にクロがシロを避けていたりシロに怯えていたりといったシグナルもつかむことはできないが、そこはそれ、カメの世界だけでカメの感性だけが捉えうる何かが存在しているのかもしれない。
今は原因として考えられる要素を1つ1つ潰していくことがとにかく肝要、と思い、現在2頭を入れているケージ内を仕切り板で区切り、とりあえず単独飼いの状況を作ってみることにした。
残念なことにそのような専用のセパレーターは市販されていないので、本当に不得手なんだけど自分で作る覚悟を決め、業務の間隙を縫ってホームセンターに行き板材や釘や接着剤や紙やすりなどを買ってきた。

家に帰ってガサゴソ準備をしていると、すでに1時を回っていたのですっかり入眠していたはずの妻も気配を察して起き出してきて、「心配だから」と手伝いつつ見守ってくれるというほどに不器用なのか? 俺は。

汗だくになりつつ30分足らずで無事に仕切り板は完成。
我ながらよい出来じゃ!

慣れぬ大工仕事の成れの果て 左上にあるものが完成した仕切り板

さっそくケージ内に設置、これで少しでも状況が好転してくれたらいいんだけど…。

仕切り板でケージ内をセパレート

爬虫類を診てくれる動物病院も近所で2軒ほどピックアップはしているので、そっちの手段も大いに視野に入れておく必要があるかも。
こんな時に会社に泊まり込みの曜日が巡ってくるのが辛い。


♪ My Heart, My Soul, My Fear - 宮沢和史


2006年5月17日(水)

心配じゃないか、カメ

昨晩のバスケの練習はなんと総勢14人!
前週のわずか5人がまったくウソのような、最多タイじゃないか。
5vs5をやっているのに4人も休んでいるなんて!
贅沢な。

気掛かりなのは、2頭のヘルマンリクガメのうち1頭(クロ)の餌喰いがよくないこと。
環境の変化による一時的なストレスならいいんだけど…。
今日ショップに電話してみよう。

そういえばカメがうちに来てからいつもPCから鳴らしていた音楽をあまりかけなくなった(同じ部屋にいるので)。
流しても音量を絞るようになった。


♪ Where Have All The Flowers Gone - Earth Wind & Fire


2006年5月15日(月)

カメの世話して魚の世話してカメの世話して

今日は人間が昼ごはんを食べる前に、昨日来たばかりの2頭のヘルマンリクガメに初給餌を行った。
カルシウムをまぶしたチンゲンサイとコマツナと少しだけ柔らかくしたニンジンスライス。
カメたちも最初の方は寝ぼけていたが、ほどなくしてシロヘルマンの方が積極的に喰い始めた。
ものすごい勢いで葉ものをバリバリと喰い、少し休んで散歩してはまた餌場に戻ってきて喰い出す。
やはり餌を食べている姿を見ると安心する。

初食餌

それに引き換え、クロの方は僕が見ている限りは2口3口かじっただけで、あとはまだだるそうにすぐ眠り出す。
気温が合っていないのかはたまた環境が変わってまだ慣れきっていないのか…?
シロなどは餌皿におしっこまでしていたぞ。

今度は水槽の水換え。
いつものようにたっぷり2時間の重労働。
さらに、以前調子が悪くて悩まされた下段の60cm水槽のフィルターの水勢がまた弱まっていて、そのメンテナンスにかなり手間をとられてしまった。

夜になって、「コーナン」と「ひごペットフレンドリー」西宮店と伊丹店を回って生活物資とカメ飼育器具の買い出し。
欲しかった爬虫類ケージ用パネルヒーターと、シェルター(隠れ家)にできる天然丸太製品を買うことができて大満足。

帰途、芦屋にちょっとだけ足を伸ばして2号線沿いにある有名ラーメン店「山頭火」で夕食。
無論まずくはなかったが、いろんな意味で普通だった。

帰宅してカメたちを初温浴。
温浴とは文字通り洗面器に張ったぬるま湯にカメを浸け、リラックスさせて排泄を促すという作業。
餌をたっぷり喰ったシロはほどなくして立派なウンコをした!
クロの方はおしっこはしていたみたいだけどウンコは出ず。

餌といえばこの夜の買い出し中にも餌喰いは続いていたみたいで、帰ってきたらチンゲンサイの固い茎の部分しか残っていなかった。
結構あげたのに、すごい食欲。

温浴を終えてケージに戻してみると、設置したばかりの丸太小屋にクロがすぐ入って眠った。

設置されたばかりのシェルターで寝た

生き物の世話に明けて暮れた一日であった。


♪ I Believe In Miracles - Ramones


2006年5月14日(日)

ついに我が家のケージに収まった2頭のヘルマンリクガメ

今日はカメを取りに行く日。
不意の臨時休業で行けなかった先週のリヴェンジを果たすべく、ショップの近くにあるインド料理店「ガナパティ」を予約済みなので、まずは京阪古川橋駅近くのそちらでちょっと早めの夕飯。

まだ18時なのにほぼ満席、さすがだ。
メモをとっていなかったので名前は忘れてしまったけれど、グリーンサラダとタンドリーチキン、チーズの入った野菜のカレーと豆と香草の入ったラムのカレー、そしてナンを食べた。
辛さは4段階あったので、妻には悪いが一番甘いのにしてもらった。
さすがの人気店、相当美味い。
辛さも一番甘いものは子供でも食べられるようにしているのか、本当に一片の辛さもなく、これなら僕でももう一段階上の中辛までいけるかな?

腹が膨れたところで満を持して「トータス・スタイル」へ。
とっておいてもらったヘルマンリクガメ2頭を受け取り、餌とサプリメントを買い、補足説明を聞いて帰途へ。

ついに我が家にやってきた2頭のヘルマンリクガメのベビー

このたび購入した2頭のヘルマンリクガメは各々甲長約6.5cm、正確な年齢は分からないみたいだが、たぶん1才ぐらいのまだベビーだ。
ちなみにこのサイズではまだ性別の判定は不可能だとのこと。
問題なく育てば寿命は30年以上、甲長も20cm以上になるようだ。
先週店で見た時もとても元気があって状態も良さそうで、一発で気に入ってしまった。
甲羅の模様が比較的白っぽい個体を“シロヘルマン(またはシロ)”、黒っぽい方を“クロヘルマン(またはクロ)”と便宜上呼ぶことにしてみた。

シロヘルマンの顔 クロへルマンの顔

さっそく受け入れ態勢万全のケージに入れたら、シロの方がどちらかというと落ち着くのが早く、ホットスポットで体を温めたらすぐに眠りに入った。
クロは初めの方は外の世界が気になるのかケージのガラス壁をずっとカリカリやっていたが、ほどなくして落ち着きを取り戻し、ふと見たら床材に半身を潜らせて寝ていた。

変な体勢のまま寝たシロヘルマン クロヘルマンも床材に潜って寝た

カメのいるケージ全景


♪ Heartbreaker - Led Zeppelin


ボリショイ・バレエ団の公演を観劇

昨日は夜から妻と兵庫県立芸術文化センターへ、ロシア国立ボリショイ・バレエ団の公演、「ラ・バヤデール」を観に行った。
演奏は関西フィルハーモニー管弦楽団。

3幕に分かれたステージは2回の休憩を含めて都合3時間、鍛えられた人間の肉体の躍動が創り出す美を存分に堪能した!
第1幕の後半で、主人公のソロルとニキヤがデュオで踊る場面はこれぞバレエの真骨頂という正統派のペアダンスが楽しめたし、その直後、ガムザッティとニキヤという相対する2人のプリマ(正確に言うと1人の方のダンサーはまだプリマではなくてその下のリーディング・ソリストというポジションのようだが)がユニゾンで合わせるところは鬼気迫っていた。
第2幕ではコミカルな黄金の仏像もソロで踊り、また「この人たちがプリンシパルになるとは到底想像できないんだけど」というような、筋骨たくましいまるでプロレスラーのような肉体を持つ半裸の男たちと、同じく筋肉質な1人の女が舞う“太鼓の踊り”もオーケストラの生み出す力強い音楽と巧みに融合してド迫力を噴出していた。

しかしバレエ公演のように感受すべき要素が数多くある類のエンターテインメントというものを観賞するならば、同じ演目を幾度か繰り返し観てみたくなる。
ダンサーの肢体の動きに注目していればややもすると奏でられている音楽に耳を傾けることがおろそかになるし、反対に聴覚に神経を集めているとどうしても視覚がおざなりになってしまう。
だからおそらく同じ演目を何度観たとしても、そのたびにオーディエンスは新しい発見をして感動するのだな。

観劇の後、西宮北口駅近くの創作西洋料理店、「炭火Dining Kitchen Feu」というダイニングで夕食。
彩りサラダ、おにあさりの白ワイン蒸し、和牛もも肉の炭火 実山椒ソース、鮮魚のブイヤベーススープパスタ、きのこのリゾット風ピラフなんてものたちを食べたが、どれも非常に美味かった。
中でも実山椒ソースの濃厚な味わいと、肉に付け合わされていたタケノコの凝縮された香りと旨みが素晴らしく舌に残った。

自宅に帰って宅配ボックスに届けられていたカメ用飼育器具を取り出しケージセッティングの仕上げに取り掛かる。
保温球も吊ってサーモスタット&タイマーその他もろもろも設置し、ついにひとまず完成をみた。

ひとまず完成したケージのセッティング

中に棲むカメは本日取りに行く予定!


♪ Think - Aretha Franklin


2006年5月12日(金)

「用心棒日月抄」を読んでいたら

最近また今時分までついつい起きてしまうという愚行を繰り返しがちなまずい日々。
一通りの所業を終えた後は大体本を数時間読んでいてこんな刻限になってしまうんだけど、やっぱり剣豪ものの時代小説って面白いなあ、と再確認。
時代小説というと一般的に現代小説よりもその根底に流れる価値観や独特の通念といったものを理解することが小難しく感じられることが多いが、それを差っ引いても剣士ものの展開の素直さと分かりやすさはすこぶる爽快である(剣士ものでなくともたとえば宮部みゆきのような“時代小説の形をとったエンターテインメント小説”は例外だけど)。
池波正太郎ももちろん極上だし柴田錬三郎もいいけれど、藤澤周平も相当単純明快でただただ楽しい。
それで思い出したけど、以前テレビ化された「用心棒日月抄」の主人公、青江又八郎を小林稔侍が演じていたのは一体どんな了見だったのだろう?
無論池波の「剣客商売」の秋山小兵衛、大治郎父子が藤田まことと渡部篤郎だったことも私見ながら一向に解せぬ。


♪ 書きかけの歌 - 宮沢和史


2006年5月11日(木)

「ひごペットフレンドリー」初入店

リクガメ飼育ケージをセッティング中(というか構想中)にいくつか疑問点や改善点がふつふつと生じてきて、仕事終わりで器具類を買いに「ひごペットフレンドリー 伊丹店」へ行ってきた。
会社は大阪市内、家は西宮市なのになぜ伊丹なのかといえば、いろいろな店に電話してもことごとく在庫がなかった目当ての品物がここにあったからである。
夜も22時まで営業しているので忙しくない日なら行きやすい。

関西一円には結構な数ある総合ペットショップの「ひごペットフレンドリー」、今回実は初めて行ったんだけど、全般的に非常に高レヴェル、中でも魚の生体の状態とヴァリエーション、そして器具類の品揃えがとても充実しており、いい意味でショッキングだった。
特に飼育器具の揃いっぷりときたら、今まで訪れたすべてのショップの中でナンバーワンと言っても過言ではない。
感動した。
そして従業員もしっかりしている。
さらに聞いてみたら、留守中は犬猫のみならず爬虫類も預かってくれるというではないか。
これで旅行もバッチリだ(しかし夏休みが取れるかどうかは分からない)。
今度西宮店にも行ってみよう。

帰ってきて少しだけセッティングを進めるが、再び購入すべき物品を発見!
嗚呼、さっき買ってれば…。
まあひとまずできることだけしようと、ケージの中に床材を敷き、ライトを吊り下げてみた。
少しだけ形になってきたな。

土を敷いてライトを吊った


♪ Just For - Nickelback


2006年5月10日(水)

バスケで吐き気

昨日会社に行ったらパソコンが交換されていた。
前々から「対象者の社用PCを間もなく交換します」というアナウンスはされていたが、自分が対象者であるなんてついぞ知らなかった!
見ると当然すべての設定は初期状態、慌ててシステム情報部に連絡して旧PCを持ってきてもらい、必要なデータを移送したのであった。
新しいパソコンはメッチャ速い。
というか古いやつが信じられないぐらい遅かった。
何せ4年前のモデルだし、管理者権限がない我々兵隊ユーザーは不要なアプリケーションの削除やデフラグすらできなかったし。

晩はバスケの練習。
昨日はなんと5人しか集まらず、2vs2をフルコートで行うというこれまた信じられない所業を繰り返した。
部活時代以来の、運動による吐き気を催した。
こんなにしんどいの大人になって初めてかも?

バスケといえばNBAのMVPがスティーヴ・ナッシュに決まったそうで。
正直驚いた。
確かにアマレ・スタウダマイアーが欠けたチームを引っ張った司令塔としての功績は多大ではあると思うが、それにしてもMost Valuable Player Awardを2年連続で受賞とは…、恐れ入った。
実は個人的にはコービ・ブライアントかな、と予想していたんだけど、投票の結果、トップ3にも入らず。
1試合81点取ろうが平均35点取ろうが、周りのプレイヤーをレヴェルアップさせられなければダメということか。
しかしMVP投票でも人気ないのね…。


♪ If You Don't Like Rock 'n' Roll - Rainbow


2006年5月 9日(火)

2種類の大きな買い物

昨日は近所の商店街にある洋服のお直し屋さん「ひまわり」にまず行って、先日購入した、友人が製作・販売しているオリジナルジーンズ(TUZUMI DENIMS)の裾直しを頼んできた。

それから念願のカメ飼育の第一歩、専門店巡り(といっても2店舗だけど)の旅に出る。
まずは偵察気分で大阪府守口市にある「サウリア」という店へ。
ここは爬虫類全般を扱っているお店で、カメのみならずトカゲやヤモリの類も狭い店内にギッシリと揃っていた。
ちょっと考慮していたハコガメは在庫がいないみたいだった。

それから本命の「トータス・スタイル」(大阪府門真市)という店へ。
ここはなんとリクガメの専門店とのこと。
ウェブサイトもしっかりしていたのである程度予測はしていたのだが、思っていた通り比較的広い店内は手入れが行き届いているようで、生体の種類と数も多い。
熱帯魚ショップも同様なのだが、このような店舗の常として個性的な店員はこちらから質問などをしない限りアパレル店の従業員のように「何かお探しですかあ?」などと話しかけてくることは決してない。
その代わり訊くと事細かに教えてくれるので頼りになる。

そしてこの「トータス・スタイル」で購入を決定!
リクガメ飼育に必要なオススメ機材一式がセットになったものと90cmの専用ケージを買って帰り、そして中に入れる肝心のカメも2頭、注文してお金も払ってきた!
とりあえず家に帰って設備をセットして少し様子を見たいので、指名した2頭のカメは来週まで取り置いてもらうことにした。
購入したカメの種類は画像とともにその時に発表予定!

その店の近くをフラフラと歩いている時に近くにあった家電量販店「コジマ」に入った。
実は今我が家の洗濯機が買い替えに迫られており、妻が暇を見ていろいろと探し回っている最中なのだ。
「コジマ」の洗濯機売り場でとある商品の値札を目にした妻は、カメのお店でカメを見ている時の僕以上に激しく興奮しているではないか。
「ヨドバシカメラ」や「ジョーシン」で当たりをつけていた三菱電機の洗濯乾燥機(デオドライだとか浸透ミストだとかいう何だか素敵な機能がついているらしい)が、それらの店舗よりもおよそ2万円も安く売られているというではないか。
帰ってからも少し調べてみたりもしたが、「コジマ」の西日本第1号店であるここ「コジマ NEW門真店」は、関西でも有数の家電激戦区にあるらしく、値引率も屈指とのこと。
実際に店内で妻が目をまん丸にして釘付けになった値札にも、他店の名と値段がバッチリ書かれ、「うちが最安値です!」と強く主張していた。
即決で購入。
こりゃ思わぬところで得をしたなあ。
ちなみに配送料と設置も無料だったし、今使っている洗濯機の引き取り料も「ヨドバシカメラ」よりもだいぶ安かった。

実は門真まで出てきたついでに、「ZAGAT SURVEY」でも高得点を得ているインド料理店「ガナパティ」で美味いカレーを喰って帰ろうと思っていたんだけど、行ってみたらなんと臨時休業!
ガックリ。
西宮に戻ってから近所のうどん屋さん「木村」で食べて家路に就いた。

さっそく搬入したリクガメ飼育機材一式を取り出していき、22時になったら「NHKスペシャル プラネットアース」の第2回を観、それからもう少しセッティングの続きをするが、明日以降に作業は持ち越し。
お店に電話して訊きたいこともちょっと出てきた。

セッティングを待つ設備一群


♪ Everlong - Foo Fighters


2006年5月 7日(日)

「プラネットアース」シリーズ

昨晩から降り続いた雨。

夕刻から水槽の水換えと掃除を行い、その後妻とお好み焼き店「来たろう」に行って晩飯。
うすねぎ焼きと焼きそばと野菜炒めを怒涛のように喰って、それから「コーナン 西宮今津店」に向かった。
水槽の蓋の隙間を埋めるものを物色するため。
いずれも死には至っていないものの、ここのところ給餌の時などに興奮した魚が飛び出す事故が相次いでいるので、早急に対策をせねばならないのだ。
結果、小さな文鎮と厚手のゴムシートを買って、帰宅後置いてみた。
さらに、「コーナン」の中にあるペットショップで小さな流木を買い、60cm水槽の1つに入れた。
最近投入したプラチナロイヤルプレコのシェルターになってくれればよいのだが。

夜、楽しみにしていた「NHKスペシャル」を視聴した。
NHKとイギリスのBBCが5年掛けて共同制作した「プラネットアース」というシリーズドキュメンタリー(全11回)の第1回。
期待に違わぬ、いや、それを大きく上回る内容だった。
全編通して随所に「これどうやって撮ってるんだろう?」という映像が満載だったが、放送の最後にその一端として、ヘリコプターに搭載した最新機材で撮影している様子が明かされてさらに充足した。
しかし動物を撮影することだけでも大変なのに、その撮影の模様を客観的に取材する別チームも編成しているなんて、いろんな意味ですごい。
とにかくものすごい人手とお金と時間を掛けた、ものすごいヴォリュームの番組だ。
DVDが発売されたら絶対に買おう。


♪ World Is Watching - Jerusalem Slim


2006年5月 6日(土)

自分に重圧

かつてアフリカ大陸に旅をした際、彼の地の人々の価値観やライフスタイルに触れ、またそれまでの生涯では決して目にしたことのない無辺際の大地を眺めているうちに、「日本で慌ただしく暮らしている我々は日頃なんと小さくつまらぬことを気にして腹を立てているのだろう、この人たちのように鷹揚に構えて生きた方がいくらも幸せなのではないか」と強く思い至ったという経験があるわけだが、いざこのせせこましく狡猾な利害関係と権謀術数の渦巻く日本社会で一社会人として闘いながら生きていくとなると、やはりどうしたって日頃小さくつまらぬことを気にして腹を立てることなく暮らしてゆくことは甚だ困難である。
そうして今日もつまらないことだけれど業務上は意味のある事柄に腹を立てて小さな器から水が溢れたとするならば、たとえそれが筋道的に真っ当であるという確信は持っていても、ある種の後悔や自己嫌悪に似た複雑な感情を抱えることは否定できない。

どこをどうとってどう考えてみても、今回に限っては理屈の上では自分の主張したことは間違いではないはず、客観的な第三者も自分の言い分を支持しているということは信じられていたとしても、その正論を正義の盾あるいは剣と振りかざして他者を攻め立てるということは案外に難しい。
特にその対象が社会的関係上において俗に先輩や上司と呼ばれる立場の人間だとすればなおさら。
もちろん社会人として最低限の理性と気遣いは動員するけれど、正論を振りかざす側としても一時の感情にある程度人格を支配されてしまっているという点は否めないし、アメリカ合衆国張りに“正義の鎧を身にまとっている”という傲慢な自己陶酔が多少なりとも作用するから、たいていは「言うべきことの2倍ぐらい言葉が口をついてしまった」とまさに後の祭りとなって真摯に反省してしまうほど自己主張を果たしてしまうことになる。
そして、正論という盾と剣を振りかざすことがなぜ難しいのかといえばその最大の理由は、他者を理論で批判し屈服させるという行為には、翻って自らには常に理論的に正しいスタンスを取り続けることを強いるという大きな意義が含まれているからである。
人の理屈の上での誤りを糾す以上、自分が理屈の道を踏み外すことは恥ずべき事態につながる。

「雄弁は銀、沈黙は金」という慣用句もあるように、不言実行ももちろん賞賛に値するが、有言実行はそれに遥かに優るスーパープレイである、と僕が思う所以。

そんな込み入ったドロドロした感情をいつも抱えつつ、21世紀の日本社会に棲む我々は決してアフリカ大陸の人々のように振る舞うことはできぬまま、毎日を生きている。
本当に欲しいものは、大洋のように、大地のように、いかなるものにも惑わされることのない心、かもしれない。


♪ If I Could Turn Back The Hands Of Time - R.Kelly


2006年5月 4日(木)

パン屋に1時間並ぶとは!

世の中はゴールデンウィーク、僕はまったく関係なく火曜~土曜までは確実に仕事なわけだが、カレンダー通りに休みの妻が昨日の午前中に、近所のベーカリー「ameen's oven」にパンを買いに行ったところ、なんと開店前から長蛇の列ができていて1時間並んだんだとか!
このお店は実は店頭販売をするのは今回が初めてで、これまでは一部の例外を除いてインターネット販売のみを行っていた知る人ぞ知るベーカリー。
その初店頭直売を皆目ざとく耳ざとく見つけて聞きつけてわさわさと集まってきたらしい。
お店の奥さんも「わー、どうしよう…!」と半ばパニック状態、お客さんも群集心理につられてか暴動寸前の極限状態だったとか(ホンマか)。
しかしさすがにいちくるバンズ(イチジクとクルミが入っている)は美味いのであった。

晩家に帰ると、妻の友人 Eちゃんとその夫 ガンチンが待ち受けていた。
神奈川県在住の彼ら、大阪にあるガンチンの実家に帰省中らしく、昨晩は僕の妻と夕食をご一緒していた。
もう夜遅いし、前日は大渋滞の中、車でほぼ半日掛けて寝ずに帰ってきたらしいのでだいぶ疲れていたはずだが、間もなく帰るという僕の連絡を聞いて一目会ってからと待っていてくれたんじゃないだろうか。
よし、今からひとっ走り大阪まで送り届けよう、と深夜のドライヴ。
阪神高速神戸線西行きはなぜかこんな時間でも混んでいたけど、東行きの帰りは早かった。


♪ Back In Yer Face - Hanoi Rocks


2006年5月 1日(月)

ペット王国2006in大阪ドーム

今日は「ペット王国2006in大阪ドーム」というイヴェントに妻と行ってきた。
前売り券まで購入して楽しみにしていた催しだ。

ペット王国2006in大阪ドーム

パッと見ただけで、思っていたよりもスケールが大きくて充実していそうで、早くも興奮してきた。
まずは「キョーリン」、「コトブキ」、「ジェックス」などのメーカーのブースで熱帯魚関連の展示を見る。
コトブキのブースでは、現在開発中だという、海水魚と淡水魚を1つの水槽で飼育する(かのように見える)水槽(レグラスシリーズ)のプロトタイプが展示されていたが、驚きのアイディアだ。
キョーリンでは「ひかりクレスト ビッグキャット」の試供品をもらってきた。
帰ってナイフにあげよう。

会場内には犬を連れている人がとても多い。
やはり中心は犬猫関連の展示か。
大規模な犬猫生体の展示即売会も行われていた。
ペットフードやトイレシートなどの試供品もたくさん配られていたので、犬猫を飼っている人はうれしかったろう。

その他、昆虫や爬虫類、両生類などの展示も結構充実していた。
アレの影響でとみに注目を集めてしまったギラファノコギリの生体もいたし、立派なサイズのヘラクレス・ヘラクレスやコーカサスオオカブトもいてなかなかの迫力。
カメ類はあまりたくさんいなかったけど、4~5kgのケヅメリクガメを手に持って妻も喜んでいた(に違いない)。

「トリオコーポレーション」というメーカーのブースに置いてあった“ビバリア”というブランド名の爬虫類飼育用品類に目が留まり、そこの店員さんとしばし話し込んだ。
熱帯魚ショップに行った時とかも思うんだけど、このように趣味嗜好の共通した人と“生き物”をテーマに語らうのは本当に楽しいなあ。
さらに向こうはプロだからこちらとしても勉強になるし。
熱帯魚ショップといえば、僕がよく行くショップ「グレートアマゾン」の若い店員さんもこの「ペット王国」に来ていてバッタリ会った。
今日はオフだったみたいだ。

イヴェントステージでは様々なショーが行われており、「わんわん劇場」と「猛禽類のフライトショー」というものを見た。
犬のショーは面白かったけど、芸と虐待は紙一重だな…、なんて思うことも。
帰り際に見た鳥のフライトショーはすごかった!
ワシやタカやフクロウといった猛禽たちを鷹匠が巧みに操って飛ばしまくる。
あいつらって、目標に向かって飛んでいく時、最短距離をとって進むのではなくて、一旦地面スレスレまで高度を下げてからグワーッと上昇していくのな!
見ているこっちの頭ギリギリを飛んでいくからちょっと怖かった…!
通過する時、フワーッて風圧もくるし!

「猛禽屋」によるフライトショー

いやあ、堪能した。

帰ってから水槽の水換え&掃除を行った。
昨年6月以来、うちに始めからいる魚のうちの1尾、レインボースネークヘッドというやつの尻尾が少し溶けており、どうやら病気に罹っているようだ…。
治療に全力は尽くそう。

晩飯は車で少しだけ走ったところにある個性的な中華料理店、「ひるね」というところへ。
その名の通り昼間は寝ており、オープンは夜の7時過ぎ、朝の4時まで開いているという店だ。
店の前はいつも通るので、以前から気にはなっていたが、初めて行ってみた。

やきめしとぎょうざ、野菜スープを頼んだんだけど、ビックリするヴォリュームだ。
妻と1つずつ計2つ頼んだやきめし、1つでよかったな…。
野菜スープの量もものすごい。
こりゃ腹いっぱいだ。


♪ Electric Head Part Ⅱ (The Ecstasy) - White Zombie


負けた初練習試合

昨日の昼、近くのガソリンスタンドに車を持って行って洗車。
先週吉野山を走った走った時に相当泥だらけになってしまっていた。
室内清掃も付け、タイヤの空気もだいぶ減っていたので調整してもらった。

そして夜は我らがバスケットボールチーム「関西ディープス」の初対外練習試合!
相手はうちのチームにも入っているメンバーの後輩たちからなり、おそらく平均年齢はうちよりも5歳は若いんじゃないだろうかという元気なクラブチーム。
ダブルスコアにならなければOKかな…、なんて弱気なスタンスから入ったが、いざ始まってみたらうちも若手を中心に頑張ってなかなかいい勝負をしているじゃないか!
ただいかんせん僕も含めて周りのおじさんプレイヤーがハイレヴェルには少々ついていけず、最後は55-79と24点差で負けてしまった。

試合後、皆で記念撮影

僕は選手兼監督、いわゆるプレイングマネージャーをやったんだけど、これが意外や難しかった。
来てくれたプレイヤーたちの実力も考慮しつつ出場時間を確保し、たまには自分も使いつつの選手起用はなかなか神経を疲れさせる。
古田の苦労が少しだけ分かったよ(?)。

終わった後みんなで体育館近くのファミレス飯喰って帰った。
心地良い疲労感だ。


♪ Peace Of Mind - Michael Monroe