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2006年2月28日(火)

ドミニカやヴェネズエラの顔ぶれもものすごいな

NBAオールスターもトリノ冬季五輪も終わり、スポーツ好きとしては(僕としては)WBCにいよいよ注視注力する時合が訪れたんじゃないか。
この前の壮行試合なんかを見ていても、松坂が投げてイチローが捕る、そんなシーンに昂ぶりを覚えた人は少なくないはずだ。
メジャーリーガーを揃えた強豪国は多いし、アジアの列国も決して侮れないけれど、何とか決勝トーナメントまでは進んでほしいなあ。
でもお互い順当に勝ち進んだとしたらアメリカとは決勝じゃなくて準決勝で当たるのね。


先日発表した我らがバスケットボールチーム、「関西ディープス - KANSAI DEEPS」のロゴマークだが、チーム名を英字に変えて色目も青系統に統一した改良版をデザイナーのYくんに上げてもらった。

ロゴマーク 白色ベース ロゴマーク 紺色ベース

うーん、さらにかっこよくないか?


♪ ちむぐり唄者 - 宮沢和史


2006年2月26日(日)

雨の休日

土砂降りの雨音に目を覚ました早朝。

完全に覚醒した後、新聞を取りに行こうと玄関を開けたら、5~6cmはありそうな大きなナメクジがいた。

玄関を出たところに大きなナメクジが ナメクジアップ

来月11日の映画公開を控えてにわかに盛り上がってきている「北斗の拳」。
一応年季の入った筋金入りの北斗ファンを勝手に自認している僕としては、たとえば今様々な北斗グッズを取り揃えてフェアを行っているセブンイレブンに行ったとしても、このような時流には乗るまいぞ、と誓って何にも手を出さずにこれまできたのだが、ついに今日、ケンシロウとラオウの絵が描かれた「ラ王」を買ってしまった。
もう買わないぞ。

ケンシロウとラオウのラ王


♪ People Like Me - Hanoi Rocks


2006年2月25日(土)

体にもう一鞭

今日は仕事帰りに「阪急イングス」という、阪急百貨店系列の大型スポーツ用品店舗に寄ってちょろっと買い物。
ここには草野球仲間のOくんが働いており、この時もいたんだけど土曜だからかなり忙しそうで、ちょっとだけしかしゃべれなかった。
でも「よっ」と声を掛けたら「わっ」と驚き、そして僕の持っている買い物包みを見るなり「ああ、言ってくれたら(安くなったのに)…!」。
そうかその手があったか、次回から使わせてもらうか…。

夜はビーフシチューに、近所のベーカリー「ameen's oven」製のビオミッシュ、ハードトーストの夕飯。
どちらのパンも外はカリカリ、中はもちっと柔らかくてストレートな酸味も効いており、さすがの受注生産、美味い。


♪ 50,000 Miles Beneath My Brain - Ten Years After


2006年2月22日(水)

新バスケットボールチーム始動

不肖、私が代表を務めるバスケットボールチーム、「関西ディープス」がいよいよ活動を開始、昨晩、東大阪のインドアコート「HOOP7」にて初練習を行った。

これまでも散発的に体育館などを借りて有志を集めてバスケをしてはいたのだが、案外バスケ経験者やバスケ好きは周りにいるもので、「またやりましょうよ」とか「今度やる時は呼んでください」とか「バスケやりたいっすねえ」とかいった声が耳に入ることがしばしば。
それならば、と一念発起してブチ上げてみたのだ。

ここで写っているのは11人だけど結局14人来た

初会合としては極めて上々と言える14人ものメンバーが集まってくれ、3on3どころかフルコートで5on5がずっとできるといううれしい誤算。
練習時間を22:00~24:00に設定したというのも大きかったことと思う。
まともな社会人ならば、平日のそんな時間に集合を掛けられても、困惑しそして固辞する向きが大部分だろうが、僕らの業界で働く者どもはこんな時間の方が圧倒的に集まりやすい。
コートの予約もとりやすいし一石二鳥だ。

久々のバスケに皆ヒートアップ

コートも居心地良く、とても楽しくプレイができた。

と同時に、デザイナーの友人にお願いしていたチームのロゴマークも完成。

関西ディープス イラスト&ロゴ

ちなみにチーム名の“ディープス”には深海の意が込められており、マスコットキャラクターはボウエンギョという深海魚。
血走った狂的なレンズ眼やぎらつく歯牙、渦巻く水の背景などが特徴的な、ハイレヴェルなイラストをどうもありがとう!


♪ Lean Back Dirty - Terror Squad


2006年2月20日(月)

2006 NBA ALL-STAR GAME

録画しておいたリーグパスのNBA オールスターゲームを観た。

例年に比べると全体的に心なしか地味目なカンジでイヴェントそのものは進行していったような気がしたが、第3クォーターにイーストが大量点差をひっくり返し、終盤は公式戦さながらの真剣勝負、最後から2つ目のプレイ、81点男 コービ・ブライアントのさすがのフェイドアウェイには思わず声を上げてしまった。
しかし試合を決めたのは東のドウェイン・ウェイド、何だかこれからのNBAを背負うバトンがリレーされた象徴のような。
ウェイドに関しては、オールスター・メンバー勢揃いのこの中にあってなお明らかに頭抜けた感のある、まるで獣のようなアスリート能力がやはり目を引いた。
それでいてソフトな技術も備わっているから、これは本当にものすごいレジェンドへと登り詰めるプレイヤーなのかもしれない。

試合のアタマから独りお遊びなしの気合注入真面目アグレッシヴ・モードを貫徹し抜いたレブロン・ジェイムズの執念が報われたか。

序盤は調子が上がらなかったみたいだけど、地元開催ということで周りがアシスト、それにつれて尻上がりにノッていってこのままウェスト勝利で終わったらMVP確実と思われていたトレイシー・マグレィディにとっては残念。

あと目立ったのはやはりピストンズ4人衆。
2月に入ってやや失速はしたけれど、ここまで42勝9敗、堂々のNBAナンバー1リザルトは伊達じゃないということを、ファン投票での選出ではなく4人すべてがコーチ推薦での出場、という形でも示したことになった。
これまでのほとんどのチャンピオン・チームが抱えていた殿堂級のスーパースター・プレイヤーはいないかもしれないけれど、スターターの5人全員がNBAの平均以上の能力を備えたロール・プレイヤーで、その織り成すケミストリーさえ正しい方向に具現化されていれば充分頂点に手が届くのだ、ということを一昨年に引き続き証明する可能性は極めて高いかもしれないな。


♪ Time Bomb - Buckcherry


2006年2月19日(日)

アルファ156SWの素晴らしさを再確認

今日は京都のカーショップ「ホリイトレーディング」に預けていた愛車、アルファ156SWを取りに行った。
社長のDr.Horiiや店員のKさんと雑談など。
またこの店はUsed Carsの品揃えを見ているだけでも楽しい。

1週間ぶりに乗って帰った我がアルファだが、借りていた代車と違ってやっぱりすべてのレスポンスがダイレクトなので気持ちいい。
アクセル&ブレーキペダルを踏んだ時の応答、ステアリングを切った時の反応、そして何よりもエンジンの吹け上がるフィーリングとその咆哮音!
特にオイル交換直後だったこともあってか、エンジンの回りは本当に背筋がゾクゾクするほど。
常に乗っていたらいつのまにか忘れてしまっていたけど、アルファロメオとはこんなにも気持ちの良い車だったか。
たまに違う車にも乗ってみた方が良さをいつまでも新鮮な気持ちで再認識できていいかも(笑)?

今日は妻が風邪気味で自宅静養中なので、その足で西宮今津にある「コーナン」や「スポーツオーソリティ」、苦楽園の「いかりスーパー」によって物資を買い込んで帰る。
いかりスーパーの惣菜は種類も豊富だし美味いなあ。
高いけど…。


♪ My Heart, My Soul, My Fear - 宮沢和史


2006年2月18日(土)

「牢屋でやせるダイエット」、看板に偽りはありだが面白かった

最近、中島らもの「牢屋でやせるダイエット」を読んだんだが、この本に限らずジェフリー・アーチャーの「獄中記」といい、見沢知廉の「囚人狂時代」といい、沢井鯨の「プリズナー・イン・プノンペン」といい、どうして獄中体験記というものはかくも面白いのだろうか。
さらに言うなれば、「日本の公安警察」「刑務官」「警官は実弾を込め、撃鉄を起こした」 「死刑囚 最後の晩餐」などといった書籍たちにも、似た種の興味を強く惹かれてしまう。

こういったカテゴリーの本たちは、たとえ少々文章がまずかろうが翻訳者のセンスが欠けていようが構成が下手クソだろうがオチも山場もなかろうが、そんなことなどまったく気にならずに読み進むことができてしまう。
そこには我々凡百の一般大衆がおいそれとは体験し得ない(また体験したくはない)、それでいてその実態を覗いてみたくて仕方がないといった類の、とかく隠匿されがちな真実や事実がたくさん詰まっているからに他ならないんだろう。
拘置所や刑務所での具体的な生活の描写、国家権力に身も心も拘禁されることに対する素直な思い、とかく黒いドラマが尾鰭をつけて一人歩きしがちな警察組織や公安組織などに身を置いていた人物の吐露などなど、理屈抜きで圧倒的なカリスマ性を備えた魅惑的なテーマの数々が、作り事ではない厳然たるリアリティをもって綴られているからに違いない。

でもたぶんこういった題材に本能的に喰いついてしまうのって、ほとんどが男なんだろうなあ。
女の人の大部分はあまりこんな世界には興味を覚えないような気がする。
実際にここのところ巷間を賑わしているライブドアに関する事件やそれにまつわる政治家のスキャンダル疑惑、マンション耐震偽装問題なんかにしたって、その裏に潜む黒幕とは、とか、誰々は自殺じゃなくて他殺なのだ、とか、ああいった事件が起きてしまう背景にはね、とかいった分析の真似事や、それがエスカレートした妄想じみているとさえ言える物語の想像(創造)を行っているのは決まって男性ばかりだし。
どうも何かにつけて政治的経済的社会的に意味を持たせて大事に仕立て上げたいっていうのは、男の脳ミソ構造特有の性癖のようだ。
一方、女の脳は一般的に言ってワイドショーに代表されるようなゴシップの域を出ない具体的かつ事細かな想像を巡らすことを好む、というのは言を俟たないことについては異論はないのではないだろうか。

これだから奥さま向けの番組作りは難しい、と強引に仕事につなげてみた。


♪ NYC Girl - Warrior Soul


2006年2月16日(木)

恵みの雨

この2日間ほど関西は雨だったが、重度の花粉症である僕にとっては本っっっっっっっ当にありがたい。
嗚呼…。


♪ Rap Game - D-12


2006年2月15日(水)

「水槽日誌」公開

拙サイトの新コンテンツ、「水槽日誌」の公開を始めました。
昨年6月の本格飼育開始よりコツコツと書き綴っていましたが、ようやく陽の目を見ることができました。
といっても未だアップしたのは2005年6月分のみで、それ以降は随時準備が出来次第の公開になる予定です。

「水槽日誌」はこちら

今読み返すと、何でこんなことを、とか、今と全然違うじゃん! みたいなことばかりでなかなか滑稽であります。


♪ 神様の宝石でできた島 - The Boom


2006年2月14日(火)

パンツと靴下をもらった

日付が変わって14日になり、ヴァレンタインのプレゼントとして妻よりもらった紙包みの中にあったのは、Paul Smithの下着(ボクサーブリーフ)とBURBERRYの靴下。
生活必需品やないかい! というツッコミも予想されるラインアップではあるが、まあありがとう。

スノーボード ハーフパイプは男子よりはアレだったけど、女子もどちらかというと残念な結果に終わってしまって残念だ。
特に今井メロは兄ともども痛々しかった…。

海外のメディアなんかは日本の獲得メダルについて非常に厳しい予想をしているらしいが、この分だとそれが現実になってしまいそうじゃないか。
個人的に応援&期待しているのはアルペンスキーの佐々木明。


♪ Bad - Michael Jackson


2006年2月12日(日)

車屋行って水換えしておでん喰って五輪観て

今日は京都のカーショップ、「ホリイトレーディング」へ行き、エンジンオイル交換などとともにトランクのドアの凹み補修も依頼して車を預けてきた。
1週間のお別れだな、アルファ156SW。

貸してもらった代車は12万km近く走っている年季の入ったVWゴルフⅢ。
右ハンドルのAT車は久々に乗ったが、やっぱりアクセル、ブレーキ、ステアリングのフィーリングはそれぞれ相当違う。
帰りの高速の直進安定性は僕のアルファよりもはるかにラクチンだったとはいえ、代車に乗るとやっぱり自分の車のよさを再認識するなあ。
1週間後が遠い。

帰ってきて水槽の掃除&水換えに精を出していたら、出掛けていた妻と妻の母が帰ってきた。
今日は名古屋から妻の母が1泊で遊びに来ているのだ。

晩飯は3人で芦屋川のおでん屋さん、「楽ぜん」へ。
今日も常にほぼ満席で、来てみたものの入れない予約なしのお客さんもいるなど、従業員が1人増えたとはいえ、とても忙しそうだった。
たまご、里芋、かぶら、三浦大根、生麩、牛スジ肉、ごぼ天、野菜天、じゃがいも、たこ、きんちゃくなどのおでんだねと、手造りぷるぷる豆腐などを食べた。
いつも思うんだけど、ここのよりも美味いおでんは今まで食べたことがない。
最高に美味いなあ。

子供の頃は「今日の晩ご飯はおでん」と聞くと「ええ~」と不平を言っていた僕だけど、大人になってようやくおでんの美味しさが分かった。
一般的にやっぱり子供はおでんを好まないものなのかな?

スノーボード男子ハーフパイプの日本勢は残念ながら全滅してしまったけれど、この後は僕の大好きなアルペンスキー ダウンヒルがあるみたいなので楽しみだ。

にしてもここのところ花粉症の症状がひどくて辛い…。


♪ I'm Leaving - Beyonce


2006年2月11日(土)

POLICEのサングラスを買い、かわいい女の子から少し早めのチョコをもらった

大阪・梅田の地下街にある「GLASS FACTORY」でPOLICEというイタリアのブランドのサングラスを購入した。

POLICEのサングラス

思い返してみると年に数個はコンスタントに買っているような気がするサングラス好きの僕は、こういった店に入るとついついフラフラと買ってしまうのが悪癖だ。

1月31日2月6日の本欄にも登場したMちゃんから少し早めのヴァレンタイン・チョコをもらった。
実に可愛らしいなあ。


♪ Words Of Love - The Beatles


2006年2月 9日(木)

インドネシア旅行記をようやく公開

昨年5月に行ったインドネシア旅行の紀行文をようやく仕上げてアップしました。
文章自体はすでに昨年6月頃には完成していたはずですが、写真の整理など含め、htmlの体裁を整えるまで相当時間が掛かってしまいました…。

例によって無駄に長く書き綴っておりますが、コモドドラゴン観察ツアー、レック・ダイヴィングなどなど、写真多めでお送りしております。

「旅」インドネシア編はこちら


♪ Nothing Else Matters - Metallica


2006年2月 8日(水)

止まらない時の流れの中で、立ち止まりたくなる時もある

昨日は以前一緒に仕事をしていたIくんと晩飯を食べた。
店は大阪・お初天神の寿司屋、「夷左翁」。

Iくんは元々は放送作家をしており、大阪のみならず東京でも頑張っていたのだが、このたび大阪に戻ってきてとある広告代理店に入って働いているようだ。
実は数週間前にJR大阪駅構内でバッタリと出会って、おお、また飯でも、ということになっていたのだ。
久しぶりに会ったし、いろいろと面白い話も聞けてなかなか有意義であった。
また近々に。

この日からコンビニのサークルK/サンクス限定でアルファロメオのミニカーが売り出されているらしい、という情報を得たのでわざわざそのために地下鉄にまで乗って2店舗巡ったんだけど、どちらにも置いてなくて非常にガックシ…。

帰宅後、夜遅かったので迷ったんだけど、注文していたエーハイム2215サブフィルターが届いていたので60cm水槽Bにセット。
さらに濾過強化のために先日35cm水槽から撤去した「水作エイトS」も設置してみた。
これでよかろう。


♪ Black Diamond - Stratovarius


2006年2月 6日(月)

美味いステーキ喰ったけど車のトランクのドアが…

数日前のエントリーにも登場したAさん、Sさんとその娘さんのMちゃんとともに、大阪・北新地にあるステーキ店「エルトロ神戸」で晩、会食。
このお店は以前は兎我野町にあったんだけど移転、それ以来初めて行った。

立体駐車場に車を停めて、荷物を出そうと上方をまったく確認せぬままにトランクを勢いよく開けたら、見事にドアが立駐の一部に当たってしまい、ポコリと凹んだんだ!
かなりショック…。


♪ Painkiller - Judas Priest


2006年2月 5日(日)

今日は一日のんびりしてしまった

今日は午後から、未だ訪れたことのない近隣の熱帯魚ショップを3軒ほど回ってみた。
「さかなや」では入り口すぐのところに置いてある水槽に泳いでいたオイカワに目が行ったが、聞いたら大型肉食魚用の餌魚とのこと。
でも好きな人には充分に鑑賞に堪えうる。
「衣笠水園」のオリジナルグッピーなどを眺めながらコーヒーが飲めるカフェ「マスコット」も楽しかったし、狭いながらも整理の行き届いた店内の「マツダ熱帯館」も居心地よかった。

生活用品を仕入れに出向いたホームセンター「コーナン」内にあるペットショップ、「ペットランド ゴリラ」でヤマトシマドジョウを4尾買う。
現在クロメダカ、ヒメダカ、ニホンバラタナゴが入っている小型水槽に入れよう。
ここでもオイカワが少し気になったけど、35cm水槽が手狭になりそうだったので今回は諦めた。

帰途、これも今まで行ったことのなかった「マルナカ」という大型スーパーに寄って夕飯の買い物をして帰る。
敷地内にはスーパーの他にもいろいろな店舗があってなかなか楽しそうだった。

帰ってシマドジョウを投入。

ヤマトシマドジョウ

サイズは約5~6cm。
愛らしく底をうろつき回り、なかなかいいカンジである。

とともに、「水作エイト」というエアーレーションを兼ねた小型水中フィルターを撤去して、代わりにヴェランダにうち捨てられて眠っていた小さな川石を入れてみたり、足し水をしてみたりする。
流量の落ちていた外掛けフィルターもカートリッジを交換して軽く清掃したら復活。

水槽内の水流を少し弱めようと思って「水作エイト」を撤去してみたんだけど、それによってレイアウトが簡素になって障害物が減ったという一面が色濃く表れてしまい、思惑とは逆に何だか水流が心なしか強くなってしまったような気がする…。
外掛けフィルターの流量を絞ったらある程度解決はしたけど、またレイアウトについては考えよう。

夕食は家ですき焼き。
風呂上がりに喰ったイチゴも美味かったし、さいとうたかを氏の「情熱大陸」も面白かった。


♪ Animal - Def Leppard


2006年2月 3日(金)

水陸両用ポンプが届いたので設置してみたところひとまず成功

以前にもチラリと書いたことがあるが、実はここのところずっと、2つある60cm水槽のうちの1つに設置して使っている外部フィルター(飼育水を濾過する装置)、エーハイム2215の調子が芳しくなかった。
本来汲み上げて吐水するはずの水量に働きが至らず、つまりポンプが組み込まれたモーターヘッド部分が満足に作動していない状態。
幾度かの試行錯誤の末に導き出され、確信された原因は以下の通り。

まず、うちの2つの60cm水槽は下写真のように設置されている。
このうち、外部フィルターの働きがよろしくないのは下段の方で、上段に置かれている水槽の方はまったく問題ない。

我が家の60cm水槽2つの設置状況概観

水槽台の右下に置かれている濃緑色をした筒のような機械が外部フィルターである。
それを踏まえた上で、このたび思い至った不調の原因を示した写真が次。

下段に置かれた水槽の水面と外部フィルターのヘッド部分の高低差が問題

実はこの外部フィルターという代物は、モーターヘッドを内蔵している本体最上部分が、水面よりも下方にないとポンプで水を吸い上げることができないようになっている。
この写真を見ると、辛うじて水面の方がモーターよりも上にはあるが、その差は非常に小さい。
実際、換水直後の水位が高い状態の時よりも、日にちが経過して水が減ってきた時の方がより吐水量が少なくなり、不調が顕著になっていた。
すなわち、水面とモーターヘッドの高低差が僅少なために、エーハイム2215はフル・パフォーマンスを発揮しないのだ、というのが辿り着いた結論。

そこでこの不調を解消すべく、外付けのポンプを新たに購入して取り付けてみることにした。
外部フィルターにポンプ単体を接続して床と同レヴェルにおけば、本来の働きを取り戻すに違いない、と信じて。

3日前にネット通販で注文した水陸両用ポンプ、エーハイム1048が早くも昨日家に届いたので、会社から帰宅後さっそくセットしてみた。

新たにポンプを追加設置して稼動させた

最初は外部フィルター本体のコンセントは抜いて、内蔵ポンプは使わずに今回購入した水陸両用ポンプのみの力で動かしていたんだけど、フィルターがそもそも外付けポンプを前提としたサブフィルターではないのでモーターヘッド部分で無駄な抵抗が掛かっているのか、本来吸って吐くほどの水量ではない。
そこで若干掟破りではあろうが、外部フィルター本体の電源も入れてポンプを稼動させ、つまりポンプ2台労働体制にしてみたところ、ものの見事に水勢が増し、これぞエーハイム2215と言わんばかり、上段の60cm水槽にセットされたそれと同等の水量送出をこなすほどに甦ったではないか!
とにかくやった。

ただダブルポンプシステムという形は何となくだけど仮の姿にとどめておいた方がいいような気がするので、近々にサブフィルターの2215を買って再セットすべきであろうとは思う。


♪ Thrill Me - Michael Monroe


2006年2月 2日(木)

小さな魚たちをいくつか投入

昨日、会社帰り、久々に行きつけの熱帯魚ショップ「グレートアマゾン」に行き、我が家の在庫が切れかけていた餌類や水質調整剤とともに、魚を数種類買った。

まずは今までヒメダカ5尾のみを飼っていた35cm水槽を日本産淡水魚水槽とすべく、クロメダカ10尾とニホンバラタナゴ3尾を。

クロメダカ (ビニール袋の外にいる左下のやつは先住のヒメダカ) ニホンバラタナゴ

それから2つの60cm水槽に分散して飼うことを念頭に置いて、コリドラス・パンダ5尾とオトシンクルス10尾を購入した。

コリドラス・パンダ オトシンクルス

今回新たに加えたのは小物ばかりだけど、いいカンジににぎやかになってきた。

参考エントリー:2006年1月16日(月)「うちの魚紹介」


♪ エイズルコトナキシロモノ - 人間椅子