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2005年12月18日(日)

AIも凄かったけれど

朝から業務中にもかかわらず心が動かされた土曜日。
彼の悲しみはきっと無数の人々に共感された。


少し前に書いたけど、パット・ライリーが、そしてシャキール・オニールが現場に復帰したマイアミ・ヒートはやっぱり強かった。
しかし結果的にやっぱり強かったヒートに完敗はしてしまったんだけど、フィラデルフィア・セヴンティシクサーズも大いに見せ場を作り、点差を詰めた第4クォーターは、It's NBA。

アレン・アイヴァーソンは30歳を迎えたとは思えない素晴らしい動き。
今シーズンは本当に好調のようだ。
一瞬の動きの切れや走り出したトップスピードはデビュー当時と何ら変わることないレヴェルに見え、主にアウトサイドから放るフィニッシュの精度は増している。
出場時間もリーグトップという、まったく年齢を感じさせないタフネスぶり。
ドウェイン・ウェイドももちろんいつものように凄かったけれど、ニュー・ジェネレーションの台頭にはまだまだ屈しないと言わんばかりの、ヴェテランの底力を見た。

サミュエル・ダレンベアもシャックの相手という重役を背負いながらも、とてもいい動きを随所随所に見せていたと思う。
これほどの選手とは正直知らなかった、と感じるほどの存在感を示していた。

立ち返るけれど、息を吹き返したマイアミ・ヒートがここにきてようやくシーズン開幕前の評判通り、もっともチャンピオンに近いポジションから走り続けるのだろうという気がしている。


今日は東京日帰り出張、天候は大丈夫か?


詰めが甘かった自分を含めて、low傾向。


♪ Whenever, Wherever - Shakira


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